☆海賊赤髭( ´−`)
1941年の今日、ドイツ軍のソビエト連邦への侵攻作戦(バルバロッサ作戦)が開始された。バルバロッサは、イタリア語のBarba(髭)+rossa(赤)に由来し、
神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ1世のあだ名でもある。海賊赤髭のバルバロス・ハイレッディンとは、ほぼ関係がない。
昨夜、また英ポンドがやらかした(^_^;)。17時50分頃、MPC委員が「金融規制緩和の年内一時解除」を支持、と報じられると、一気にポンド買いが進行。ポンド円は一時141.7円台まで値を戻し、他通貨も連れ買いされる展開となった。しかし、BOE総裁が利上げ否定発言の後に、MPC委員が規制緩和解除支持は(各委員には独立性があるとは言え)腑に落ちないところもある。
昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均はマイナス圏で推移したが、大きく崩れることはなく、20,144円(-86円)で取引を終えた。一方、マザーズとJASDAQは上昇し、米国IT株の下落の影響で値が下がったハイテク株に戻し買いの動きが見られた。為替は東京〜ロンドン序盤まで円高の動きが続いた。そこに上記イベントが入ってトレンドが反転した。
NYタイムに入ると、ダウ平均が軟調に推移したことを受けて円安は一服。円の買い戻しとなった。米ハイテク株は買い戻しが進み、米3指数の中でNASDAQのみ前日プラスとなった。為替は日足で、米ドル円-6、ユーロ円+29、ポンド円+40、豪ドル円-35、NZドル円-14、加ドル円-45と、ポンドの上昇と資源国通貨の下落が目立った。これは原油価格がやや下落したことを受けてのものだが、23時半のEIAの石油在庫減が発表されたあとに値を戻している。金先物とVIXは上昇している。
早朝の為替はやや円高で推移している。日経平均先物-64、ダウ平均先物-25、原油、金、VIXはともに上昇。寄り付き前注文は-200万株の売り越し。今日の東京株式市場は上昇、為替は円安基調と見る。
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