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6月16日(金) 曇り

☆相場、相葉、相武( ´−`)

 相葉君酒宴の貴族探偵と誤変換してしまった(^_^;)。ATOK2年ぶりにアップグレードするべし。このドラマはとにかくお金は掛かっていることだけは分かる。仲間由紀恵がほぼ声だけで出演は贅沢だなあ、と思っていたら諸般の事情で結果的にご本人が出ない方が良かった希ガス。相武紗季はちょっとファンなものでついでに入れた(意味不w)。

 損益の有無にかかわらず、相場が大きく動くと妙にテンションが高くなるのは職業病か?昨日20時からのBOE政策金利とMPC議事要旨発表で、一気に円安に流れた。政策金利は予想どおり据え置きだったが、MPC委員8人中3人が利上げを主張したことが好感された。この辺のファンダメンタルの影響は、場面によって変わって来るから難しい。今回は、英ポンド安が続いたあとだったが、逆の場面であれば、「英国の景気減速が予測されるのに利上げかよ?」とポンド売りが進んだ可能性もある。

 遡って昨日の東京株式市場は、序盤で日経平均が一時プラス圏になったものの、じり安となり19,831(-51円)で取引を終えた。為替はロンドンタイム序盤でユーロがやや下がったのを除くと、概ねレンジ市場が続いた。そんなところ、上記、英国指標とイベントで、その時相場が動いた( ・o・)。何と言うか、しばらく下げが続くと、投資筋は潜在的な買いたい願望を抱え込むようになって、これがイベントや指標で爆発って感じかと。

 一方、NY株式市場はハイテク株が再度下落したこともあって、3指数ともにマイナス圏で推移した。これを受けて、円安は一服することになった。為替の日足は、ドル円+170、ユーロ円+69、ポンド円+240、豪ドル円+91、NZドル円+30、加ドル円+84となり、やはり謎ドルの動きが謎である。原油先物と金先物は下落、VIXは上昇した。

 早朝の為替は窓が大きく開いたがほぼ埋まったところ。原油と金は上昇、VIXは下落している。日経平均先物+48、ダウ平均先物-6、寄り付き前注文は-1150万株と大きな売り越し越し。本日は日銀会合が12時頃〜、総裁の記者会見が15時半の予定だ。黒田水鉄砲炸裂なるか?というところで、株は寄り付きからは利確売りによる下落から上昇、為替は調整的な動きと予想する。

 ああ、Apple株頑張れ!!
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6月15日(木) 晴れ

☆フォー戦争( ´−`)

 1866年の今日、プロシアがオーストリアに宣戦布告し普墺戦争が開戦した。ほぼ2ヵ月でプロシアが圧勝し小ドイツ主義が確定となった。1970年の普仏戦争でもプロシアは勝利し、ドイツ統一が完成した。両戦争を仕掛けた宰相のビスマルクは、その後は巧みに外交バランスを取ることによって、引退まで欧州で大きな戦火はなかった。百戦百勝は善の善にあらざるなり、努めて外交で国家の目的を達するのが最善なのである。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから直ぐに日経平均が20,009円(+111円)まで上がった。しかし、そこから右肩下がりとなり、19,883円(-15円)と僅かに下げて終わった。為替は米FOMC前の調整的な動きに推移した。ロンドンタイムではやや円売りが優勢となったが、21時半に米国指標の悪化が報じられると一気に円買いが進んだ。下落は23時半頃に底を打ったが戻りが弱いところに、3時のFOMCで利上げ発表でやや円が戻し売りされたものの、3時からのイエレンFRB議長の記者会見がハト派的と見られたことから、上げは一服した。

 トランプ政権の租税・経済政策の道のりが見えない中、金融政策もあまり踏み込んだものには出来ないのでは?という気がしている。しかし、イエレン姉さんのゆったりとしたしゃべりは、いつ聞いてもほっこりする。米国株はダウ平均がプラス圏で終わったが、ハイテク株が再度下落したためNASDAQは下がり、S&P500もやや下げた。原油先物と金先物は下落、VIXは上昇から下落となり、リスク回避はそこまで強くはなかった。為替の日足では、米ドル円-48、ユーロ円-41、英ポンド円-56、豪ドル円+26、NZドル円+19、加ドル円-38と、オセアニア通貨のみプラス圏となった。ドル円の下落幅からするとポンドは頑張った気がする。

 早朝の為替は続落、日経平均先物-69、ダウ平均先物-34、原油下落、金とVIX上昇とリスク回避モードが強まっていると見る。寄り付き前注文も-400万株の売り越しと、2日連続の売り越しとなった。今日の東京株式市場は下落、為替も円高が続くと思われる。しかし、FOMCの景況判断は概して良好であり、今回、指標が改善されていれば全く逆の反応となった可能性もある。

 ハイテク株の下落についても、現実には同業種は好調を継続しており、長期的な下げが続く可能性は薄いと見る。

6月14日(水) 晴れ

☆清浄機よ永遠なれ( ´−`)

 1777年の今日、米国で現在の星条旗が国旗に設定された。勿論、今と比べて星の数は少なく13腰かない。

 全体にリスク回避が減退した相場となった。英国総選挙の余波が台風一過になったところもあり、円売りが優勢となった。

 昨日の東京株式市場は、前日の米国ハイテク株続落を受けて、日経平均がマイナス圏で始まったものの、直ぐに下げ渋りとなった。前場1回、後場2回ほどプラス圏になる場面もあったが、最終的にはやや下げて19,898円(-9円)で終わっている。為替は東京タイムでは小動きだったが、ロンドンタイムに入ると円安となった。これは日本株の下げ渋りを見て欧州勢が円を売り戻したと思われる。夕方の欧州指標も概ね良好だったことも円売りを後押しした。ただし、米ドル、ユーロ、豪ドルは上げ渋り、ポンドと加ドルは上昇、NZドルは高値安定と各通貨で様々な局面となった。

 米国株はハイテク株が値を戻す展開となり、ダウ平均が最高値を更新したほか、他の2指数もプラス圏となった。為替は日足で、ドル円+22、ユーロ円+31、ポンド円+131、豪ドル円+16、NZドル円+43、加ドル円+67と、ポンドと加ドルの上昇が目立った。原油先物は下落から上昇、金先物は上昇から下落、VIXは下落となった。

 早朝の為替は小動きである。日経平均先物+51、ダウ平均先物+3、原油とVIXは上昇、金は下落である。寄り付き前注文は-110株の売り越し。今日の東京株式市場は昨日の利確買いと反発でプラス圏から始まり、FOMCを控えて調整的な動き、為替はやや円安と予想する。

6月13日(火) 曇り

☆走れよ、メロン( ´−`)

 1948年の今日、太宰治が愛人の山崎富栄と玉川上水で入水した。同月19日に遺体が発見された。太宰の心中は分かっているところで2回目、別の女性との間に隠し子がいた。自殺未遂も2〜3回と、ある意味人間失格な人であった。温泉旅館で放蕩の限りを尽くしてお金が足りなくなり、檀一雄を人質に金策に宿を出たが、小説とは違って戻って来なかったという話もある。と言うか、これが小説の元になったらしいが。太宰がどんなめちゃくちゃな人間であっても、作品の評価とは関係ないが、不倫と聞くと大バッシングする方々には、「走れメロス」教科書掲載反対デモを打ってもらいたいところだ。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均が終始マイナスで推移した。前日の米国ハイテク株/NASDAQの下落に対する不安感から売りが優勢となったようだ。為替は織り込み済みだったと思われ、東京タイムでは小動きに終わった。しかし、ロンドンタイムに入ると日本株の下落が材料視されて、円買いが一気に進んだ。NYタイムでもその動きは続き、米国ハイテク株も続落したため、英ポンド円は138.6円台まで下がった。

 ここで2時頃にカナダ中銀総裁が「緩和策縮小の必要性について査定する」と発言したと報じられると、加ドルは急騰。他通貨も対円で下げは一段落した。ポンドの下げは改めて総選挙の保守党敗北とDUPとの正式な政策合意がまだ出ないこと。Brexitの進捗遅れを懸念する動きによるものと見られる。ただし、以前も述べたとおり、メイ首相の求めるハードブレクジットが修正されることを期待する見方もあり、今後ポンドが値を戻す展開も考えられる。

 日足では、米ドル円-45、ユーロ円-51、ポンド円-134、豪ドル円-22、NZドル円-40、加ドル円+53と、加ドルを除いて下げており、中でもやはりポンドの下げが大きい。原油先物とVIXは上昇、金先物は下落となっており、金が買われていないのでまだリスク回避マックスではないと見る。ハイテク株も続落しているものの前日より下げ幅は縮めている。


 早朝の為替は小動き。日経平均先物-83、ダウ平均先物+2、原油VIXプラス、金マイナスは前日と同じ動きである。寄り付き前注文は+210万株の買い越し。今日の東京株式市場は反発でややブラス圏、為替は円の売り戻しと予想する。

 Apple株の動きを見て底値でCFDの買いを入れたい。個別株は現物の取引時間のみなのが残念である。

6月12日(月) 曇り

☆あしたの女王( ´−`)

 立つんだ女王、ハタ坊だじょおう、今日はこのくらいにしといたるわ( ・o・)。今日はオーストラリアの「女王誕生日」だが、エリザベス女王の実際の誕生日は4月21日である。英国本国でも「クイーンズバースデイ・パレード」は6月の土曜日(第1〜3週)に開催される。話によると、エドワード7世(1900〜1910)の頃、4月は天候が悪い事が多いため、6月に変更されたらしい。日本に居ると6月は雨が多いと思うが、梅雨があるのは日本を含めた東アジアの一部だけである。

 週末、英国総選挙の影響はほぼポンドの動きに留まった。日欧米とも概ね株高トレンドで推移し、為替も朝からは他通貨も対円で釣られ下げする場面があったが、一時的だった。ポンド円は2円ほど下がったものの、昨年のBrexitの際よりずっと小幅な変動に留まった。これはBrexit→トランプ当選と来て、結果織り込み済みの範囲が広かったためだろう。連立政権樹立が早々に決まった事で、ポンドがこれ以上下がることはないと見る。

 ゴールドマン・サックス社がIT株の急落の可能性を示唆したことから、Apple、Google、Yahooなどの通称ハイテク株が大幅下落となった。この3銘柄は3%超の下落、Nvidiaは一度上がってから下がったので、15%超の変動幅となった。これが一時的なものか「終わりの始まり」なのか、今週は注目したい。

 早朝の為替はポンドがやや下げ、ユーロが上げている。ユーロ高は、11日投票の仏総選挙でマクロン新党が最大7割の議席を確保し圧勝するとの予測からだが、織り込み済みのため大きな動きにはなっていない。日経平均先物-118、ダウ平均先物-28、原油先物、金先物、VIXはともに上昇。寄り付き前注文は+170万株の買い越し。

 今日の東京株式市場は、上記米国のハイテク株下落を受けた不安感から、寄り付きは下落で始まるが、イベントが一巡して材料出尽くし感があるため、その後は揉み合いと見る。為替はやや円安で動くだろう。

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