☆清浄機よ永遠なれ( ´−`)
1777年の今日、米国で現在の星条旗が国旗に設定された。勿論、今と比べて星の数は少なく13腰かない。
全体にリスク回避が減退した相場となった。英国総選挙の余波が台風一過になったところもあり、円売りが優勢となった。
昨日の東京株式市場は、前日の米国ハイテク株続落を受けて、日経平均がマイナス圏で始まったものの、直ぐに下げ渋りとなった。前場1回、後場2回ほどプラス圏になる場面もあったが、最終的にはやや下げて19,898円(-9円)で終わっている。為替は東京タイムでは小動きだったが、ロンドンタイムに入ると円安となった。これは日本株の下げ渋りを見て欧州勢が円を売り戻したと思われる。夕方の欧州指標も概ね良好だったことも円売りを後押しした。ただし、米ドル、ユーロ、豪ドルは上げ渋り、ポンドと加ドルは上昇、NZドルは高値安定と各通貨で様々な局面となった。
米国株はハイテク株が値を戻す展開となり、ダウ平均が最高値を更新したほか、他の2指数もプラス圏となった。為替は日足で、ドル円+22、ユーロ円+31、ポンド円+131、豪ドル円+16、NZドル円+43、加ドル円+67と、ポンドと加ドルの上昇が目立った。原油先物は下落から上昇、金先物は上昇から下落、VIXは下落となった。
早朝の為替は小動きである。日経平均先物+51、ダウ平均先物+3、原油とVIXは上昇、金は下落である。寄り付き前注文は-110株の売り越し。今日の東京株式市場は昨日の利確買いと反発でプラス圏から始まり、FOMCを控えて調整的な動き、為替はやや円安と予想する。
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