☆大家の改心( ´−`)
645年の今日、蘇我入鹿が中大兄皇子、中臣鎌足らに殺害された(乙巳の変)。昔の教科書では「大化の改新」と書いていたが、これは乙巳の変後の新政権の政策のことを言う。
週末は珍しくジブリ被りな米国雇用統計だったが、結果がそれぞれだったこともあり、大きな動きにはならなかった。前にも書いたと思うが、TVでジブリが放映されると相場が荒れるというのは都市伝説であり、雇用統計を読み間違って損失を出したものが「これは自分が悪いのではないジブリのせいだ」と言っているだけのこと。
週末東京株式市場は、寄り付きから日経平均が2万円割れのまま推移し、19,929円(-64円)で取引を終えた。為替はその程度の下落は織り込み済みと、対円で買われる展開となった。円安はロンドンも続いたが、17時半の英国指標悪化を受けて英ポンドだけは売られる展開。NYタイムではポンドも値を戻し円の全面安で終わった。米国株は3指数ともプラスとなった。
為替は日足で、米ドル円+75、ユーロ円+59、ポンド円-4、豪ドル円+79、Nドル円+56、加ドル円+122と、加ドルがイチバーンの上げとなったほか、ポンドもほぼ横ばいだった。原油先物、金先物、VIXともに下げている。
早朝の為替は珍しく窓を開けずに始まり、主要通貨は対円プラス圏で推移している。原油上昇、金横ばい、VIX下落。日経平均先物+131、ダウ平均先物+6、寄り付き前注文は+110万株の買い越し。G20のめぼしい成果はなかったものの、当面のリスクは後退したとの見方から、株買い、円売りが継続すると見る。
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