☆天は我々を見放したらしい( ・o・)。
タイトルはネガティブに見えるが、天井知らずに上げる為替のことを現している。NYタイムに入っても、米ドル円、クロス円共に円安の動きは止まらず、とりわけ英ポンド円は139円超える上昇を見せた。東京株式市場開場直後に昨日分の調整売りでやや下げたが、15分ほどで再上昇に転じた。当市場も日経平均+247円で始まり一時+300円超の高値を付けるなど堅調である。
欧州・米国株の続伸(英国株は微下げしたが)、金先物価格の下落などと併せると、東京タイムは株高・円安トレンドが続くと予想する。日経+200円台をキープできれば欧州〜NYタイムもトレンド継続の可能性が高い。
☆18時更新
東京市場、株価は前場の終盤から下落傾向で、日経平均+161円で引けた。後場の寄り付きでは+209円と一旦持ち直したものの右肩下がりの動きとなり、+135円で取引を終えた。利確売りvs安倍政権の経済政策期待買いが綱引きした結果であろう。為替は株価に寄り添うような動きを見せた。欧州タイムに入ってからは、概ねレンジ市場だが株価が低迷していることもあり英ポンドはやや売りが優勢になっている。
日経平均先物とダウ平均先物はほぼ横ばいながら、原油安・金先物高からリスク回避モードは根強いと思われるが、明日のBOEの政策金利発表を睨んで、調整的な動きが優勢と予想する。
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