☆餡から政府( ・o・)
アンカラの戦いは1402年7月20日にアンカラ近郊において、バヤズィト1世@オスマン朝とティムール率@ティムール朝の間で行われた戦闘である。ティムール軍の勝利でオスマン朝は一時壊滅状態になり、ビザンチン帝国の寿命が僅かに伸びた。
昨日の東京株式市場は、前場から冴えない動きが続いたが、後場に入って徐々に買いが優勢になり、+225円で取引を終えた。為替は円高基調の動きだった。欧州タイムも株価の低調を受けて為替はやや円高のレンジ市場となった。NY市場はダウ平均がマイナスで始まったが、上下を繰り返しながら上昇し+25米ドルとプラス圏で終わった。NYタイムは米ドル買い・円買いが優勢となり、欧州タイム終盤に掛けてユーロと英ポンドが下がったが、早朝に値を戻している。
今朝の日経平均は-76円で寄り付いた後、-110円まで下げ幅を広げたがそこで底打ちしている。原油価格の低迷と金先物価格の上昇など、根強く残るリスク回避モードが株価の上値を重くしているようだ。為替は東京開場後に一旦下がったが現在上昇中である。
ソフトバンクによるARM買収を、市場は「また借金して買収するんかい」と否定的な見方が優勢だったようで、SB株は-72円と大幅に下落したが、本日はプラスに転じている。昨日も述べたとおり、ARMはスマホの心臓部を握っている会社で、関連するパテントからの収益だけでも大きい。みずほ銀が1兆円の融資をすると伝えられたのも、金融機関のSBグループへの信頼度を現しており、長期的には株は上昇傾向と見る。
市場はFOMCを控えて調整的な動きが優勢と思われるが、投資家の脳裏深くに刻まれたリスク回避モードはひょこひょこ、むひょこひょこ出て来そうだ。
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