☆蛇の目でお迎え( ・o・)
ヘビの目でお迎えだとケロロ軍曹が怯えてしまうではないか(゜Д゜)。軍曹は下士官で、曹長の下、伍長の上にあたる。
昨夜は欧州株・米国株とも調整的な動きが優勢となった。一昨日ダウ平均が最高値を更新するなど、上昇が続いて過熱感も出て来たことから、ここで一服というところだろう。欧州株は英独指数がほぼマイナスで推移、米国株はプラマイの間を動きながら、終盤買いが入ってプラス圏で取引を終えている。EIAの石油在庫統計で、ガソリンが在庫増となったことによる原油価格の下落も影響していると見られる。為替も前日までの上げが一服し、円が買い戻しされる動きが優勢となった。
本日早朝の為替は円の全面高となっている。英ポンド円は136.3円台まで下げる展開となったが、いまは下げ渋っている。やはり、Brexitリスクは水面下に潜っているが、何かあればすぐに表に出てくるよう、投資家の脳裏に刻まれているのだろう。本日BOEが政策金利を発表する。既に総裁が利下げを示唆していることから、利下げは確実視されているが、おまけの発言によっては相場に影響が出る可能性もある。
日経平均先物CMEは+54円、SGXは+35円。寄り付き前注文は10万株の買い越し、原油価格はWTIが1bbl45.1台、Brentが46.5米ドル台、金先物は1346.2米ドル台。
今日の東京タイム、円高がこれ以上進まなければ、BOEの発表待ちで日本株はやや下げる展開と予想する。政府関係者が経済政策のフライング発言すると円高・株安に振れることもあり得る。
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