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4月12日(水)  晴れ

☆あーあーあああああーあ( ´−`)

 北の国の地理リスクなどもろともせず円が買われた夜が明けて、今日は、1971年にモスバーガー試験店が開店した日である(全く関係がないw)。何と言うか、世界の円に対する信頼度は揺るがない。リスク回避モードの際、欧米株と比べて日本株の売りが大きいのは、日本企業が安定していること、株価の急騰・下落が少ないので、資金管理の圧力弁的な使われ方をしているからだ。

 昨日の東京株式市場は、ダウ平均が終始マイナスで推移。10時頃の18,767円(-30円)を最高値に18,661円(−136円)まで下落したが、後場終盤に買い戻されて18,747円(-50円)で取引を終えた。為替はほぼ織り込み済みだった見られ、調整的な動きに留まった。ロンドンタイムでは17時半の英国指標、18時のEU指標発表後に一時的に円売りが優勢となったが、直ぐ値を戻した。21時頃から日経先物・ダウ先物の下落と米国10年債の金利低下を受けて円買いが再炎、円の全面高となった。NY株が軟調に始まって下げ止まりすると、為替も円高一服したが、戻りは鈍かった。

 日足では、米ドル円-127、ユーロ円-124、英ポンド円-72、豪ドル円-99、NZドル円-94、加ドル円-93と、大きく円高に振れた。先週から堅調だった加ドルも息切れ、一方、ポンドが意外に底堅かった。原油は僅かな上昇、金先物とVIXは急騰した。

 早朝の為替も僅かに円安ではあるものの、昨夜からの下げ基調は続いている。日経平均先物-123、ダウ平均-6、原油横ばい、金とVIX上昇である。寄り付き前注文は+50万株の買い越しである。今日の東京株式市場は、寄り付きからは続落と見るが、加熱した円高への戻しがあれば、プラス圏までは行く可能性はある。ただし、リスク指向となるような材料にも欠けることから大きな上げにはならないと予想する。

 VIXと金の含み損が増えているのが悲しい。スイングで持っているとは言え、勝手に借金しているようで心情的にはなかなかにキツイ。
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4月11日(火)  雨

☆独立記念日(*^_^*)。

 1990年の今日、リトアニアが1940年のソビエト連邦併合は無効として、独立を宣言した。夏の暑い間は涼しいこの国で過ごしたい。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから堅調で、ダウ平均は18,850円(+186円)まで上げ幅を広げたが、その後はレンジ的な動きとなり、18,797円(+133円)まで上げ幅を縮めて取引を終えた。為替は織り込み済みで調整的な動きに留まった。ロンドンタイムではドルストレート及びユーロを除くクロス円が底堅く推移した。NYタイムに入ると、米国10年債の金利下落を受けて円買いが優勢となり、ダウ平均も上値が重い展開となるに連れ、円がじり高となった。

 日足で見ると、ドル円-12、ユーロ円-2、英ポンド円+25、豪ドル円-5、NZドル円+17、加ドル円+40と、全体に動きは小さかった。先週から加ドルの好調さが目に付く。原油高を背景としてのものであるが、同じ資源国でも豪ドルやNZドルと比べると買いが強い。原油先物は下落、金先物は横ばい、VIXは上昇だった。とりわけ、VIXの上昇が目覚ましく、S&Pのボラティリティが大きくなっている。

 日本時間5時からイエレンFRB議長の講演があり、YouTubeでも生配信されるなど注目されていたが、6月利上げを後押しする発言はなく、為替の動きは少なかった。開場の雰囲気を見ると、細かい経済政策について語る感じではなかった。早朝の為替は円高が継続している。日経平均先物-78、ダウ平均先物+4、原油横ばい、金とVIXは上昇。寄り付き前注文は-60万株の売り越し。今日の東京株式市場は、寄り付きから反落後軟調な動き、為替も円高基調と見る。

4月10日(月)  雨

☆イライラIRA(^_^;)

 1998年の今日、イギリスとアイルランドの間で和平合意「ベルファスト合意」が締結された。IRA(アイルランド共和国軍)の活動が盛んな時期は、首都ロンドンで週1回の爆弾テロが起きていたと言われるが、その時期に相場がどう動いたのかが気になる。

 まさかのトランプミサイル発射(゜Д゜)。確かにシリアの生物兵器使用疑惑に対する米国の動きは注目されていたが、こんなに早くその時歴史は動いた、になるとは思わなかった。事前にロシア側には通告していたとか、民間に被害が多数とか、米国とアサド政権withロシアの言い分は異なる。さすがに、米国が言ってないのに言ったとは言わないだろうし、民間被害ゼロも現実的にはあり得ない。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから堅調でダウ平均が18,785円(+188円)まで上昇したものの、この報道を受けて10時過ぎから急落した。一時18,517円(-69円)まで下がったが、後場に入って持ち直し、18,664円(+67円)で取引を終えた。為替はリスク回避の円買いが午後に入ると落ち着き、上昇に転じたが全戻しには至らず。ロンドンタイムに入るとレンジ市場の展開となった。NYタイムでは、雇用統計は失業率改善・雇用者数減というそれぞれの結果だった。しかし、寄り付きからプラマイ圏を行き来していたNYダウ平均が、1時過ぎから上昇に転じると、米ドル、加ドルは上げたが、他の通貨の動きは少なかった。日足では、ドル円+35、ユーロ円-18、英ポンド円-69、豪ドル円-18、NZドル円-16、加ドル円+36と、相変わらずのポンドの動きだった。原油先物、金先物、VIXともに上昇だった。

 早朝の為替は、ユーロが窓が広かったため戻しに時間が掛かったようだが、全般に円売りが優勢である。米中首脳会談が無難な内容で終わったこと、トランプミサイルの記憶が薄れつつある事からだろう。原油は横ばい、金は下落、VIXは横ばいである。日経平均先物は+160、ダウ平均先物は+16、寄り付き前注文は+160万株の買い越し。

 今日の東京株式市場は続伸、為替は円安安定と見る。

4月7日(金)  曇り

☆引退宣言(・。・)

 1980年の今日、山口百恵(当時)が三浦友和との結婚引退を発表した。1978年にキャンディーズ、1981年にピンクレディーの解散と併せて、一つの時代が終わった事を感じさせた。

 今日の東京株式市場は、ダウ平均が年初からの低値を更新するなど、売られ巻くって大引けした。最高値は18,797円(-63円)、最安値は18,532円(-328円)、終値はやや戻して18,597円(-264円)だった。為替は織り込み済みだったこともあり、小幅な円高に留まった。ロンドンタイムに入ると、16時のECB総裁発言からユーロ売りが進んだが、一時的なもので17時頃からは円が売り戻される展開となり、円の全面安となった。NYタイム序盤までこの動きは続くが、NY株の戻しが弱いことを受けて、円安は一服した。その後、株価がじり高となると為替も再度円売りが優勢となった。

 日足では、米ドル円+13、ユーロ円-13、英ポンド円+3、豪ドル円-16、NZドル円+14、加ドル円+22と、相変わらずの豪ドル下落トレンドが気になった。豪ドルはそろそろトレンドチェンジかと思いつつ、いつ来るかが良く分からない状況である。原油先物は大きく上昇、金先物はやや下落、VIXは下落だった。原油の急騰は、EIAの発表で製油所稼働率は90.8%(前週89.3%)と上昇したことが好感されたと見られる。

 早朝の為替はやや円安で動いている。日経平均先物+169、ダウ平均先物+16、原油と金は横ばい、VIXは下落。寄り付き前注文は+170万株の買い越し。今日の東京株式市場は、寄り付きから反発が予想されるが、昨日の下げを前戻しまでには至らず反戻し程度と見る。本日、米中首脳会談と米国雇用統計を睨んで、為替も円安基調の調整的な動きと見ている。

 一昨日、EIA後の原油下落に涙したわたくしは、昨日の上昇に製油所GJだった。

4月6日(木)  曇り

☆おばあちゃん、金は如何ですか?( ´−`)

 1989年の今日、ふるさと創生事業で、兵庫県津名郡津名町(現淡路市)が1億円分の金塊を公開した。まあ、話題作りにはなったが、「何やってんだ〜」という非難も浴びた。この機会に、この事業の使途を調べてみたら他にも結構面白いのがあった。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/ふるさと創生事業

 青森県黒石市・・・金銀こけし各2体、後2億円で売却。財テクか!(用語が古いw)
 高知県高岡郡中土佐町・・・純金のカツオ像、のちに県に売却後、盗まれて溶かされる。残念
 北都留郡丹波山村・・・日本一長いすべり台を作成。完成3日後に日本一の座を奪われる。無念
 仙北郡仙南村現美郷町は村営キャバレーを作ったが赤字がかさみ閉鎖。苦笑
 大分県内の各市町村は、県内どこからでも市内電話料金で地場パソコン通信のコアラに接続できる通信網「豊の国ネットワーク」を整備。これはいい使い方だ。

 何にでも使っていい、とイキナリ言われてもなかなか用途は思い付かないものである。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きからダウ平均はプラス圏で18,941円(+131円)まで上がったものの、直ぐ軟調に推移。後場では18,773円(-36円)まで下がる場面もあったが、そこから持ち直し18,861円(+51円)で取引を終えた。為替は株価を材料にした動きとなったが、東京タイムとしては円高となった。ロンドンタイムに入ると17時半の英国サービスPMIが予想、前月を上回る改善を見せて事を受けて英ポンドが急騰し、他通貨も対円で釣られ上げする展開となった。

 NYタイム序盤も円安基調だったが、午前3時のFOMC議事録で米国株高を懸念する内容があったとして、米国株が急落。為替は一転円高に動いた。一方、23時にはEIAの週間石油在庫統計が発表され、原油の在庫増だったため、日中高値が続いた原油先物が急落した。金先物、VIXは上昇となった。日足では、米ドル円-2、ユーロ円-7、ポンド円+44、豪ドル円+4、NZドル円-14、加ドル円-22と、夕方の上げをほぼ戻した形になった。

 早朝の為替は円高が続いている。日経平均先物-101、ダウ平均先物-4、原油横ばい、金上昇、VIX横ばい、寄り付き前注文は-40万株の売り越しである。今日の東京株式市場は下落、為替も円高基調で推移すると見る。トランプ大統領は経済政策法案を練っているかと思いきや、ヘルスケア法案の修正をやっていると伝えられている。これでいいのか?

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