☆あーあーあああああーあ( ´−`)
北の国の地理リスクなどもろともせず円が買われた夜が明けて、今日は、1971年にモスバーガー試験店が開店した日である(全く関係がないw)。何と言うか、世界の円に対する信頼度は揺るがない。リスク回避モードの際、欧米株と比べて日本株の売りが大きいのは、日本企業が安定していること、株価の急騰・下落が少ないので、資金管理の圧力弁的な使われ方をしているからだ。
昨日の東京株式市場は、ダウ平均が終始マイナスで推移。10時頃の18,767円(-30円)を最高値に18,661円(−136円)まで下落したが、後場終盤に買い戻されて18,747円(-50円)で取引を終えた。為替はほぼ織り込み済みだった見られ、調整的な動きに留まった。ロンドンタイムでは17時半の英国指標、18時のEU指標発表後に一時的に円売りが優勢となったが、直ぐ値を戻した。21時頃から日経先物・ダウ先物の下落と米国10年債の金利低下を受けて円買いが再炎、円の全面高となった。NY株が軟調に始まって下げ止まりすると、為替も円高一服したが、戻りは鈍かった。
日足では、米ドル円-127、ユーロ円-124、英ポンド円-72、豪ドル円-99、NZドル円-94、加ドル円-93と、大きく円高に振れた。先週から堅調だった加ドルも息切れ、一方、ポンドが意外に底堅かった。原油は僅かな上昇、金先物とVIXは急騰した。
早朝の為替も僅かに円安ではあるものの、昨夜からの下げ基調は続いている。日経平均先物-123、ダウ平均-6、原油横ばい、金とVIX上昇である。寄り付き前注文は+50万株の買い越しである。今日の東京株式市場は、寄り付きからは続落と見るが、加熱した円高への戻しがあれば、プラス圏までは行く可能性はある。ただし、リスク指向となるような材料にも欠けることから大きな上げにはならないと予想する。
VIXと金の含み損が増えているのが悲しい。スイングで持っているとは言え、勝手に借金しているようで心情的にはなかなかにキツイ。
PR