☆引退宣言(・。・)
1980年の今日、山口百恵(当時)が三浦友和との結婚引退を発表した。1978年にキャンディーズ、1981年にピンクレディーの解散と併せて、一つの時代が終わった事を感じさせた。
今日の東京株式市場は、ダウ平均が年初からの低値を更新するなど、売られ巻くって大引けした。最高値は18,797円(-63円)、最安値は18,532円(-328円)、終値はやや戻して18,597円(-264円)だった。為替は織り込み済みだったこともあり、小幅な円高に留まった。ロンドンタイムに入ると、16時のECB総裁発言からユーロ売りが進んだが、一時的なもので17時頃からは円が売り戻される展開となり、円の全面安となった。NYタイム序盤までこの動きは続くが、NY株の戻しが弱いことを受けて、円安は一服した。その後、株価がじり高となると為替も再度円売りが優勢となった。
日足では、米ドル円+13、ユーロ円-13、英ポンド円+3、豪ドル円-16、NZドル円+14、加ドル円+22と、相変わらずの豪ドル下落トレンドが気になった。豪ドルはそろそろトレンドチェンジかと思いつつ、いつ来るかが良く分からない状況である。原油先物は大きく上昇、金先物はやや下落、VIXは下落だった。原油の急騰は、EIAの発表で製油所稼働率は90.8%(前週89.3%)と上昇したことが好感されたと見られる。
早朝の為替はやや円安で動いている。日経平均先物+169、ダウ平均先物+16、原油と金は横ばい、VIXは下落。寄り付き前注文は+170万株の買い越し。今日の東京株式市場は、寄り付きから反発が予想されるが、昨日の下げを前戻しまでには至らず反戻し程度と見る。本日、米中首脳会談と米国雇用統計を睨んで、為替も円安基調の調整的な動きと見ている。
一昨日、EIA後の原油下落に涙したわたくしは、昨日の上昇に製油所GJだった。
PR