☆イライラIRA(^_^;)
1998年の今日、イギリスとアイルランドの間で和平合意「ベルファスト合意」が締結された。IRA(アイルランド共和国軍)の活動が盛んな時期は、首都ロンドンで週1回の爆弾テロが起きていたと言われるが、その時期に相場がどう動いたのかが気になる。
まさかのトランプミサイル発射(゜Д゜)。確かにシリアの生物兵器使用疑惑に対する米国の動きは注目されていたが、こんなに早くその時歴史は動いた、になるとは思わなかった。事前にロシア側には通告していたとか、民間に被害が多数とか、米国とアサド政権withロシアの言い分は異なる。さすがに、米国が言ってないのに言ったとは言わないだろうし、民間被害ゼロも現実的にはあり得ない。
昨日の東京株式市場は、寄り付きから堅調でダウ平均が18,785円(+188円)まで上昇したものの、この報道を受けて10時過ぎから急落した。一時18,517円(-69円)まで下がったが、後場に入って持ち直し、18,664円(+67円)で取引を終えた。為替はリスク回避の円買いが午後に入ると落ち着き、上昇に転じたが全戻しには至らず。ロンドンタイムに入るとレンジ市場の展開となった。NYタイムでは、雇用統計は失業率改善・雇用者数減というそれぞれの結果だった。しかし、寄り付きからプラマイ圏を行き来していたNYダウ平均が、1時過ぎから上昇に転じると、米ドル、加ドルは上げたが、他の通貨の動きは少なかった。日足では、ドル円+35、ユーロ円-18、英ポンド円-69、豪ドル円-18、NZドル円-16、加ドル円+36と、相変わらずのポンドの動きだった。原油先物、金先物、VIXともに上昇だった。
早朝の為替は、ユーロが窓が広かったため戻しに時間が掛かったようだが、全般に円売りが優勢である。米中首脳会談が無難な内容で終わったこと、トランプミサイルの記憶が薄れつつある事からだろう。原油は横ばい、金は下落、VIXは横ばいである。日経平均先物は+160、ダウ平均先物は+16、寄り付き前注文は+160万株の買い越し。
今日の東京株式市場は続伸、為替は円安安定と見る。
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