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1月24日(火) 曇り

☆マックとマクド( ´−`)

 1984年の本日、初代Macintosh(128K)が発売された。当時の価格は698,000円で、メモリの少なさから実用性に乏しかった。米国では2,495USDだったことを考えると、ちょっと高すぎであった。

 昨日は株安米ドル安で終始した(以下略)。トランプ大統領就任演説は想定内だったため、株為替への影響は少なかった、という解説記事を金曜日に見たはずだったが、昨日は経済政策に言及がなかったのが悲観されてドル売りが進んだ、に変わっていた( ・o・)?。23時過ぎにドルが急騰した時は、夕食会で減税するとの発言が伝えられてドル買い戻しが進んだ、と解説があったが、しばらくして反発すると、具体的な減税策がなかったのでドル売りになった、に変わった。

 いやぁ、夕食会でしかも今の段階で具体的な政策話すか?と突っ込みたくなるところだ。しかし、今後ともこのようなトランプトラップは続きそうな気がする。大統領ブレーンがまだ議会承認を得られていないと報じられており、過半数を占める共和党議員からも反対の声が出ているという。

 昨日の東京株式市場は、日経平均が終始マイナス圏だったが、終盤に上昇し一時19,000円台まで値を戻した。しかし、最後に再度下落し18,891円(-246円)で取引を終えた。株安は早朝からのやや円高を受けてのものと思われるが、株安が更に円買いを進める展開となった模様だ。ロンドンタイムもその流れは変わらなかった。NYタイムに入って、上記のとおり円が売り戻される場面があったが、直ぐに反落。NY株式市場が序盤にプラス圏になると一旦下げ渋りとなったが、株軟調に伴い再度下落を始めた。

 日足ベースで米ドル円が140Pips下がったほか、英ポンド円を除いて主要通貨が対円で20〜80Pips下落した。ボンドが底固いのは、トランプ大統領が英国との首脳会談を最初に選んだことが好感されていると思われる。英米が通商条約を結ぶことになれば、英国側はBrexitへの不安感を減らす効果があり、一方、米国側もTPP離脱→2国間の通商という流れを引き寄せるメリットがある。原油先物はNY株開場前後に底を打って以後上昇、金先物は高値安定である。VIXは上昇、BDIは下落。

 今日の東京株式市場は、昨日の利確買いが入るため寄り付きでは下落幅は狭いと思われるが、それが落ち着いたあとは、続落すると予想する。為替はそれを織り込み済みで動き、やや円安の展開と見る。

 さて、先月初めに申込して今月やっと口座開設した「みんなのクレジット」、キャンペーン分のCBがもう入って来た。CBは口座開設分と初回出資分を合わせると出資額の約8%あり、大盤振る舞いだと思いつつ、運営会社側がどれだけ報酬を受け取っているのか気になった。
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1月23日(月) 雪

☆天は我々を見放せば分かる(色々混ざる(^_^;))。

 1902年の今日、八甲田山雪山遭難事件が起きた。事の真相は今も良く分かっていない。低体温症で体温が33度まで下がると判断力は低下し、30度以下では錯乱状態になるため、連隊員の誰もが正常な状態ではなかったこと。当時の軍部が情報をひたすら隠蔽したことによる。

 週末の東京株式市場は、寄り付きから軟調だったが、後場に入って買いが優勢となり煮付け委平均が+65円と僅かに上げて取引を終えた。為替はトランプ大統領就任を前に調整的な動きに留まった。欧州株は小動きが続いた。米国株はプラン圏で推移し、為替もレンジ市場が続いた。市場はトランプ氏の正式就任とその演説をじっと待つ展開となった。

 あとはご存じのとおりで、特に新しい内容もなかったため、株は一時下がったものの直ぐ上昇。為替もやや円高には振れたものの影響は限定的で、日足ベースではユーロ円と英ポンド円は横ばい、他の通貨は対円で僅かに下げるに留まった。原油先物、金先物ともに上昇、VIXとBDIは下落という動きになった。

 当初、日米首脳会議が27日におこなわれると報じられていたが、延期になり、代わりに英国メイ首相との会談が入ることになった。日本政府側が、通常国会序盤に渡米することへの反発を恐れたのか、トランプ大統領が英国との関係をより重視する考えなのかは今のところ分からない。会談で米英の貿易協定締結について前向きな声明が出されるようであれば、Hard Brexitへの懸念は後退し、ポンドの床上げに繋がるだろう。

 早朝の為替はやや円高に推移している。日経平均先物はややマイナス、ダウ平均先物は横ばいである。原油・金とも高値安定が続いている。今日の東京株式市場は、週末の米国株高とトランプ大統領の第一関門を超えた感から、上昇基調と見る。為替も売りが一巡すると上昇に転じると予想する。

1月20日(金) 雨

☆脱臼便( ´−`)

 1976年の今日、大和運輸(当時)が宅急便サービスを始めた。宅急便は同社の登録商標なので他社は許可なく使えない。「魔女の宅急便」のタイトルパクリものが「裸女の宅配便」になっているのはそのためである。ちなみに、せっかくのジブリ映画なのに同社とのタイアップCMなどはおこなわれなかったのは勿体なかった。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから堅調で、日経平均は一時+228円まで上昇した。後場序盤で値を戻し+87円まで上げ幅を縮めたが、終盤再度上昇し19,072円(+177円)で取引を終えた。為替は日本株高が織り込み済みだったこと、一昨日の円安の反発から広めのレンジ市場に留まった。欧州株は軟調に推移、22:30からECB総裁の会見が始まると、ドルストレートは上昇、クロス円は下落する場面もあった。しかし、同時間の米国指標改善を受けて、米国株が前日プラスで寄り付き、米10年債券利回り上昇と合わせてドル買いが優勢となり、クロス円も上げ始めた。

 24時過ぎから米国株が下がり始めると、ドル円は下落を始めたがクロス円の下げは限定的で、5時頃を谷に再度上昇となった。原油先物は25時のEIAで在庫増と発表されたことを受けて下落、金先物も小幅に下がった。VIXは上昇、BDIは下落した。

 早朝の為替は8時頃まで円安が続いてからやや下落している。原油先物は上昇、金先物は高値安定である。今日の東京株式市場は、昨日の欧米株安と円安の綱引きとなり、寄り付きからは上昇するがそれが一服した後はトランプ氏の就任前の揉み合いと見る。為替も調整的な動きと予想するが、Brexit関連の発言が伝えられると一時的に動く可能性はある。

1月19日(木) 曇り

☆桃から生まれた百恵(。-_-。)

 今日は山口百恵・三浦友和の結婚記念日である(1980〜)。三浦の17年ぶりという主役ドラマが放送中なので、ワイドショーなどでもちょいちょい話題出るであろう。彼女のラストライブでのMCネタを一つ。百恵「横須賀ストーリーの『これっきり、これっきり・・・』という歌詞に困るという声があった」「この曲が掛かるとパチンコで玉が出なくなると言う」「店員に文句を言ってB面を掛けさせたらGame is Over」観客「」(困惑した笑い)。「横須賀ストーリー」のB面が「Game is Over」だったのを知らないと全くネタが分からない。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから下落したが10時過ぎに底を打った後は上昇。後場でもじり高で日経平均が+80円で取引を終えた。これはドルストレート、クロス円とも円売りが優勢となり、円安基調に動いたことを好感したためと思われる。欧州株はプラス圏で始まり、やや円安のレンジ上が続いたが、NY市場が開き米国株が軟調に推移すると為替は揉み合いとなった。

 5時過ぎにイエレンFRB議長が年数回の利上げを示唆したと伝えられると、ドル円が急騰、クロス円も貰い上げで円の全面安の展開になった。6:43頃を山に円安は一服し下落が始まったが、窓明け後も依然として高値水準にある。米国株は中盤からじり高となったものの、ダウ平均は-22で終わっている。原油先物、金先物はともに下落している。VIX、BDIはともに上昇している。

 今日の東京株式市場は、円安を受けて寄り付きからは上昇すると見る。その後は、明日のトランプ大統領就任を前に調整的な動きとなるだろう。就任初日に4〜5分野の大統領令を出すと報じられている。これは威勢はいいが内情は厳しいトランプ政権を暗示していると思える。米国大統領令には法的な拘束力はないが、連邦裁判所で違憲判決が出ない限り、事実上の法令として扱われることになる。共和党内でも異論のあるトランプ氏の政策は、上院下院での審議も難航すると見られるため、まずは大統領令でジャブを打つというところだ。

 就任演説後の相場の動きは今のところ予測が難しい。日本時間で21日深夜となるので月曜日朝の株と為替の動きには注目したい。

1月18日(水) 晴れ

☆ドンドンドン、鈍器(このネタは昨日やってたw

 ネタに使わせてもらったので軽く宣伝。ちなみに、速いテンポのメロディが流れるときは、レジ応援の合図です。ただドンキで深夜に待ち合わせはまるでヤンキーですなあ。
 https://www.youtube.com/watch?v=NM3t2ie6Yzc

 メイ姉さん有能(*^_^*)。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きからマイナス圏で前場後半で下げ止まったかと思いきや、後場で下がって日経平均の終値は18,813円(-281円)と、19,000円割れしてしまった。欧州株も序盤は軟調に推移した。為替はバラバラ。米ドルはトランプ次期大統領や側近のドル高懸念発言から大きく下落、英ポンドは揉み合い、ユーロはやや下落の場面となった。

 20:45から注目のメイ英首相の演説が始まった。これはNHKが同時通訳付きのオンライン配信していたので、お聞きになった方もいるだろう。基本的な方針は既報のとおり"HardBrexit"だったが、EUへの配慮と建設的な関係構築、最終案の議会採決、と前向きな姿勢を示して上手く話をまとめた。その結果を市場は好感し、ポンド円は140.1円台まで上昇したのを始め、ドル円やユーロ円も貰い上げした。

 NYタイムで米国株が軟調に推移すると、ドル売りが再炎、ユーロもじり安となったが、ポンドは高値圏を維持した。原油先物は英首相演説後にやや上げてが値を戻し、金先物は高値圏が続いている。VIXはドル安を受けて上昇、BDIは横ばいだった。

 早朝の為替はやや円安に動いている。今日の東京株式市場は、寄り付きから昨日の反発で買い優勢、その後もプラス圏で推移すると予想する。為替はトランプvsメイ発言の綱引きで揉み合いと見る。

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