☆桃から生まれた百恵(。-_-。)
今日は山口百恵・三浦友和の結婚記念日である(1980〜)。三浦の17年ぶりという主役ドラマが放送中なので、ワイドショーなどでもちょいちょい話題出るであろう。彼女のラストライブでのMCネタを一つ。百恵「横須賀ストーリーの『これっきり、これっきり・・・』という歌詞に困るという声があった」「この曲が掛かるとパチンコで玉が出なくなると言う」「店員に文句を言ってB面を掛けさせたらGame is Over」観客「」(困惑した笑い)。「横須賀ストーリー」のB面が「Game is Over」だったのを知らないと全くネタが分からない。
昨日の東京株式市場は、寄り付きから下落したが10時過ぎに底を打った後は上昇。後場でもじり高で日経平均が+80円で取引を終えた。これはドルストレート、クロス円とも円売りが優勢となり、円安基調に動いたことを好感したためと思われる。欧州株はプラス圏で始まり、やや円安のレンジ上が続いたが、NY市場が開き米国株が軟調に推移すると為替は揉み合いとなった。
5時過ぎにイエレンFRB議長が年数回の利上げを示唆したと伝えられると、ドル円が急騰、クロス円も貰い上げで円の全面安の展開になった。6:43頃を山に円安は一服し下落が始まったが、窓明け後も依然として高値水準にある。米国株は中盤からじり高となったものの、ダウ平均は-22で終わっている。原油先物、金先物はともに下落している。VIX、BDIはともに上昇している。
今日の東京株式市場は、円安を受けて寄り付きからは上昇すると見る。その後は、明日のトランプ大統領就任を前に調整的な動きとなるだろう。就任初日に4〜5分野の大統領令を出すと報じられている。これは威勢はいいが内情は厳しいトランプ政権を暗示していると思える。米国大統領令には法的な拘束力はないが、連邦裁判所で違憲判決が出ない限り、事実上の法令として扱われることになる。共和党内でも異論のあるトランプ氏の政策は、上院下院での審議も難航すると見られるため、まずは大統領令でジャブを打つというところだ。
就任演説後の相場の動きは今のところ予測が難しい。日本時間で21日深夜となるので月曜日朝の株と為替の動きには注目したい。
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