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6月3日(金) 晴れ☆19時半更新

☆あぶらなめ参上( ・o・)。

 OPEC総会は(予想どおり)原油減産や凍結などの成果を出せずに閉幕した。サウジvsイランの溝は簡単に埋まることは考えにくい。ただ、次回予定の11月の総会までにはイランもフル生産の体制が整うだろうから、何らかの合意は結ばれるのではないかと思う。この結果が伝えられると、原油先物価格は下落したが、程なくIEAの石油在庫減少が報じられると落ち着きを見せた。為替はやはり織り込み済みが優勢となり、(それによる)動きはなかったが、リスク回避の円高は続いた。

 ECBによる今年のインフレ率予測引き上げで、一時ユーロが上昇を見せたがすぐに値を戻した。ADP雇用統計など米国指標もいくつか発表されたが市場の反応はほぼスルーだった。NY株自体はマイナスから始まったもののじり高で中盤にプラス転し、+48と小幅に上げて終わった。

 日経平均先物CMEは+37円、SGXハは+45円、寄り付き前注文は560万株の売り越し、原油価格はWTIが1bbl/49.0米ドル台、Brentが49.9米ドル台。今日の東京株式市場は、通常であれば大幅な反発となるところだが、昨日からの円高で上値が重い展開と予想する。為替も円高基調だがそろそろ下げすぎ感が出て来ているので、下げ渋りと思われる。

☆19時半更新

 東京株式市場は、日経平均が+36円と小幅に上げて寄り付いた後、上げ幅を+100円超えまで延ばしたが、下落を初め+27円で引けた。後場は+45円で始まり上下を繰り返しながら+79円で取引を終えた。為替は日本株の動きに寄り添うように昼過ぎまで円高、以後円安に推移した。円安トレンドは現在も続いている。

 欧州株はスペインを除いてプラス、ダウ平均先物、日経平均先物どちらもプラス、原油価格は上昇傾向である。本日米国の雇用統計ほかの指標を控えているので、その影響は当然出てくるが株高・円安傾向は続くと予想する。
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6月2日(木) 晴れ☆18時半頃

☆もうやめてぇ(故横山弁護士風w

 今出て来ても横山弁護士は笑えると思う。あのキャラを生かしてタレント活動しなかったのが残念。舛添都知事、都民・国民の声は辞任一色だが、都知事選で担ぎ出した側の自公政権側の都合で辞めても困る辞めなくても困る的な状況になっている。参院選の準備で忙しい中、新都知事候補を選ぶのも大変、でも辞めないと参院選に飛び火批判が来る。

 昨夜は英ポンドの下落が止まらなかったが、NY会場前の22時頃を谷にやや上がり始めた。ただし、この「EU離脱派まさかの優勢」によるポンド安は、少々の材料では解消されない。しばらくはポンドは売られ続けるだろう。

 昨日の欧州株はほぼマイナス、ダウ平均はギリギリプラスで終わった。日経平均先物は-96円、SGXは+80円、寄り付き前注文は140万株の売り越し、原油価格はWTIが1bbl/48.9米ドル台、Brentが49.7米ドル台。今日も株安・円高の流れが続くと予想する。

☆18時半更新

 東京株式市場は、日経平均が-138円で寄り付いた後も続落し、-387円まで下げ幅を広げて引けた。後場も-353円で始まり、一時-400円を超えたが終盤やや戻して-343円で取引を終えた。為替はやや円高傾向で推移した。株安は、昨日の安倍総理の記者会見で具体的な金融財政策が示されなかったことから、全体にリスク回避モードが優勢になったためと思われる。為替の動きが小さかったのは、昨日既に動いていたことと、本日、OPEC総会、ECB金融政策ほかイベントや指標の発表がてんこ盛りであることから様子見モードのためだろう。

 OPEC総会で生産制限などの具体的な成果が出る可能性は薄いが、カナダ・ナイジェリアの自然減産が続いている限り、原油先物や為替は織り込み済みとして大きな動きにならないと予想する。

6月1日(水) 曇り☆18時更新

☆ポンポンポン、と前田豆(古w

 英ポンドは23時半頃から再度急落し、ポンド円は午前4時頃159.8円台まで下がった。その後はやや上昇しているが、選挙運動解禁日からずっと、収支残留派に有利な調査結果や要人発言が続いていたところに、いきなりのEU離脱派優勢の報道は寝耳に蚯蚓だったのだろう。先週からのポンド上昇基調がすっかりひっくり返ってしまった。もちろん、下がれば買いが入るのが基本で今日はポンドは上げる可能性が高いが、これを気に離脱派の発言などが広がることになると上値は重くなるだろう。

 気になるのは日本のBrexit認識である。これまで「どうせEU離脱派しないって。だから考えんでおこう。」が強かったのではないか。日本の政財界でこれに関する発言をほとんど見たことがなく、マスコミに報道される場合も対岸の火事的な扱いだった。短期的な影響が大きいのは英国とユーロ圏なのは間違いないが、日本にもジワジワと効いてくるはず。ブログ主も最終的には離脱のデメリットが大きいと思うが、イフプランを考えておくのは重要である。

 ただ、国民投票でEU残留票が過半数を占めたとしても、僅差であれば現行のキャメロン内閣の責任を問われる。EUに対する更なる優遇措置を求める英国内の声も大きくなるだろう。パナマ文書疑惑もあるキャメロン首相の求心力は低下し、保守党党首交代→退任は避けられないと予想する。場合によっては庶民院の解散総選挙の可能性も出てくる。英国庶民院は、1979年以降任期満了または解散する場合も4年目であり、1年で解散となれば2度の総選挙がおこなわれた1974年に次ぐ任期の短さとなる。

 日経平均先物CMEは-150円、SGXは-10円、寄り付き前注文は670万株の買い越し、前日の欧米株低調、原油価格はWTIが1bbl/48.9米ドル台、Brentが49.5米ドル台。今日の東京株式市場は、寄り付き前注文が多いため、寄り付きではややマイナスだが、徐々に下落し、為替も円高に動くと予想する。

☆18時更新

 東京株式市場は、日経平均が-137円で寄り付いた後、低値圏で推移し-97円で引けた。後場は-126円で始まり前場同様マイナス圏で動いていたが、14頃から急落し一時-300円を超える下げ幅となった。終盤やや値を戻し-279円で取引を終えた。為替は円買い優勢の展開が続いた。とりわけ英ポンドの下げが著しく、158円台まで下がる流れとなった。

 ポンド安は欧州タイムに入っても続いた。これは次のBrexit調査結果が出るまで上昇は望めないのでは?くらいの勢いである。一方、18時から安倍総理の記者会見があったが、アベノミクス成功、消費税増税延期、財政・金融策頑張る、の3行で終わる内容であり、市場の反応も冷たかった。NYタイムも株安・円高の流れが続き、明日の東京株式市場も今のところ続落と予想する。

5月31日(火) 晴れ☆19時更新

☆今日も能転気( ・o・)

 お魚咥えたサザエさん。脳天気、能天気、以外にも表記があることを発見した。ATOKは偉大だ(多少惰性で使っているのはある)。

 昨夜は予想どおりの動意薄で、欧州市場は売買こそおこなわれており、概ね好調ではあったものの、ロンドン閉場では取引量は激減。為替もレンジ市場に終始した。それでも英ポンド円などはレンジの幅が広いので、10Pipsあたり目標でレンジに寄り添って取引して、多少の収益は可能だった。もっとも、こういう場面ではトラリピやループイフダン的な自動売買の方が適すると思うが。

 日経平均先物CMEは-33円、SGXは-20円、寄り付き前注文は590万株の買い越し。原油価格はWTIが1bbl/49.4米ドル台、Brentが50.4米ドル台。今日の東京タイムは基本的には株高・円安トレンドだが、小動きと予想する。

☆19時更新

 東京株式市場は日経平均が-38円で寄り付いたが、その後やや上昇。10時半頃から後場まで高値で推移し、+166円で大引けした。為替も東京タイムは円安トレンドが続いた。ところが、欧州タイムが始まった15時40分頃から英ポンドが急落する場面が現れ、下落は16時16分頃まで続いた。この間に英ポンド円は約90銭下げたことになる。この原因はポンドの戻し売りということになるが、何故この短い間に集中したのかは良く分からない。休場明けには色々なことが起きると思った次第である。

 欧州株は、ギリシア、ポルトガル、南アを除いてマイナス、ダウ平均先物はプラス、原油価格は朝と大差なし。ポンド下落の理由が分からないのが不気味だが、基本的にはマイナスの材料はなく欧州タイム後半〜NYタイムではポンドを含めて円安に戻って来ると予想する。

5月30日(月) 晴れ☆18時半更新

☆記念日と祈念日( ・o・)
 今日はメモリアルデー(Memorial Day)。日本語では戦没将兵追悼記念日と呼ぶ。記念日と祈念日の使い分けは難しいが、これはどちらでも問題ない。原爆「祈念日」と書いてしまうと原爆を願うことになって話がおかしくなる。
 早朝から米ドル円、クロス円とも円安トレンドである。米ドル円は111円、ユーロ円は123円、英ポンド円は162円台まで上昇している。これはサミットの声明でBrexitに否定的な見方が示されたこと、日本の消費税増税延期を受けてのものと思われる。

 日経平均先物CMEは+170円、SGXは+140円、寄り付き前注文は+50万株の買い越し、原油価格は1bbl/49.6米ドル台。朝からの円安を背景に株高と予想する。株高と円安の振り子連動にも期待したい。

☆18時半更新

 東京株式市場は、日経平均が+138円で寄り付いた後、高値で揉み合い+150円で引けた。後場は+198円と上げ幅を広げて始まり、上下を繰り返しながら+233円で取引を終えた。為替は円安トレンドが続いた。最近では珍しく予想が当たったが、「リーマン・ショック級」の日本経済への、政府日銀の手当がどうなるか?と市場が様子見で株式の取引量が少なかったため、振り子連動は起こらなかった。

 欧州タイムでは米ドル円、クロス円ともレンジ市場だったが、16時半頃から円の戻し買いと思われる円高に動いている。ロンドン市場及びNY市場が休場のため、為替はこのまま小動きと予想する。

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