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5月13日(金) 晴れ☆速報☆9時半更新☆18時更新

☆速報

 速報と言っても、更新が遅れたので今日の株と為替の予測を上げるだけ(^_^;)。

 日経先物CMEが-16円、SGXが-15円、寄り付き前注文が210万株の買い越し。昨日の欧州・米国株の低調。原油価格1bbl/46.3米ドル台。日本株は売りと買いが交錯して揉み合い、為替も小動きと予想する。

☆9時半更新

 日経平均は+157円で寄り付いた後下がり始めたが、マイナスになる直前で下げ止まり上下を繰り返している。東京タイムの序盤は、押し目買いvs戻り売りのせめぎ合いが続き、レンジ市場となりそうだ。為替は押し目買いによる株価上昇を見込んで、9時前まで円安の流れだったが、上げ幅が少なかったためか東京株式市場開場後下落。現在再度上昇となっている。

 昨夜20時の英国政策金利ほかの指標は予想どおりで、BOEがEU離脱のデメリットに言及したことから英ポンド円ほかで円安となったが、インフレ目標を下げることも発表されたことで、上げ渋り。21時半の米国失業保険申請件数が2ヵ月連続で悪化したため、円高トレンドに変わった。ダウ平均は中盤マイナスになる場面もあったが、終盤で盛り返し+9とやや上げて取引を終えた。為替は日本時間の深夜〜真夜中に掛けて円が戻し売りされている。

☆18時更新

 奇しくも、前回更新直後に日経平均が下がり始め、低値安定のまま-234円で取引を終えた。ダウ平均がプラスだったのでもう少し日本株も粘るかと思っていたが、KDDIほか225銘柄の決算発表が概して振るわなかったことが悲観されて売りが優勢になった。この辺、一度バランスを崩すとガタガタっと動くことは良くある。

 株安は織り込みだったと思われ、東京タイムでは為替は小動きだったが、閉場するのと同時に円が大きく買われる動きになった。同時に米ドルも買われているため、クロス円がより下落する流れとなった。17時過ぎに欧州での車販売が報じられたことから円高は一服したものの、米ドル円、クロス円とも戻りは遅い。

 欧州株はマイナス、ダウ平均先物CME、日経平均先物CMEともにマイナス、原油価格やや下落。これらからNYタイムでも株安円高トレンドは継続すると予想する。ただし、21時半の米国指標が大幅に改善されれば上記トレンドは若干弱まると思われるが、週末に掛けての手仕舞いで売り優勢は続くと思う。
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5月12日(木) 晴れ☆18時更新

☆どうする?アイフル(古w

 昨夜のNY市場は序盤はやや下げる展開だったが、次第に前日分の利確売りが優勢となり、ダウ平均-217と大きく下げて取引を終えた。欧州株はそれぞれで、英プラス、独マイナスで大引けとなった。一方、原油価格はEIAが原油・ガソリンとも大幅在庫減と発表したことで、大幅に上げて一時1bbl/46米ドル台になった。

 今朝の為替は米ドル円、クロス円とも前日終値とほぼ変わらず小動きが続いたが、東京株式市場会場前やや円高に振れている。日経平均先物CMEが-139円、SGXは-30円、寄り付き前注文が390万株の売り越し。今日の東京タイムは株安・円高優勢で始まると予想する。ただ、原油高に伴って資源国通貨が上昇するなど切っ掛けがあれば、反転円安の可能性もある。

☆18時更新

 東京株式市場は日経平均が-119円で寄り付き、前場では低調な動きだったが、後場に入って買いが優勢となり、+67円で取引を終えた。これは次期減収見込みを発表したトヨタ株の下落が予想より少なかったこと、三菱自が日産傘下に入ることが報じられたこと。大手企業の3月期決算発表が峠を越して結果はよろしくなくても、悪条件は出尽くした感があること。これらから株が買い戻される流れになったと考えられる。為替もリスク回避モードが後退し円売りの流れになった。

 欧州タイムに入っても、16時〜16時半頃円高に振れる時期はあったが、概ね円安トレンドが続いている。マイナスで始まった欧州株も徐々に上昇し、独DAXはプラス、英FTSEも下げ幅は僅かである。ダウ平均先物も現在プラス、原油価格も46米ドル台をキープしていることから、NYタイムでも株高・円安の流れは続くと思われる。

 ただし、20時の英国政策金利ほか、21時半の米国失業保険申請件数ほか、これらの指標によっては反対の動きになる可能性もある。

5月11日(水) 曇り☆18時更新

☆高い麻巳子(ネタはいつも古いw

 未来を予想する最良の方法の一つは自ら未来を作ることであるbyスティーブ・ジョブズ。
 アイドルと結婚する最良の方法の一つは自らアイドルを作ることであるby秋元康。

 欧州〜米国タイムも株高・円安の傾向は続いた。ダウ平均は+222と大きく上げ、為替も英ポンド円が190Pips上げたほか、米ドル円、クロス円とも円売りが優勢に推移した。

 早朝にやや円安だったものが反発し、現在、各通貨ペアとも概ね昨日の終値まで値を戻している。日経平均先物CMEが+220円、寄り付き前注文が220万株の買い越し、原油価格が1bbl/44.6米ドル台と持ち直し。

 今日の東京株式市場は続伸、為替は円安傾向が続くと予想する。

☆18時更新

 ・・・残念(波田陽区風に)。最近、株為替予想の的中率が落ちている気がする。日本企業の3月期決算報告待ちで株売買が様子見だったところに、為替の調整売りによる円高が株の売りを誘引し、株価下落が更なる円買いを生むというスパイラル、となる。まあ、結果から理由付けは誰でも出来る訳で、ここまで予測できなければイカン<m(__)m>。予測精度の向上に努めます。

 もっとも、日経平均がマイナス転したのは後場終盤の一場面+13円とぎりぎりプラスで取引を終えた。ただ、3月期の決算は各企業とも全般に低調と思われるので、発表後も株安傾向は続く可能性はある。225銘柄の内、日本マクドは改善、トヨタは悪化と報じられている。週末に掛けて決算発表が集中するので注目したい。

 欧州タイムに入っても円高基調は変わらず。17時半の英国指標も予想を下回った(前月よりは改善)ため、僅かに円安に動いた程度である。ダウ平均先物、日経平均先物どちらもマイナスで推移していることから、NYタイムでも円高と予想する。

5月10日(火) 雨☆18時半更新

☆ゴトー勉( ´−`)

 のらくろ騙すの大予言(古w

 ゴトー日(5の倍数の日)には為替が動くのが経験的に知られている。支払の締めがそれらの日に集中するため、外需系を始め米ドル建てで決済している企業の支払が多くなることが理由と考えられている。具体的には、朝から米ドル円が上昇し9:55頃に下落、また、11時頃に下落する傾向が見られる。

 昨夜は欧州株・米国株ともそれぞれに推移した。欧州株は上げ11/下げ7(DAX+、FTSE-)、米国株は、ダウ平均がマイナス、NASDAQとS&P500がブラス。為替は概ね円安トレンド。

 東京株式市場では日経平均が+91円で寄り付き、移行は小動きが続いている。原油価格がやや下がって1bbl/43米ドル台になっているのが気になるが、株為替には今のところ影響は見られない。為替は昨日からのやや円安が続いている。東京タイムはこのまま小動きではないか。

☆18時半更新

 東京株式市場は序盤小動きだったものの、10時過ぎから上げ始め前場は日経平均+243円と上げ幅を広げて引けた。後場に入っても続伸し+349円で取引を終えた。これは日本の政財界関係者のしつこいほどの為替介入発言に、投資筋が円買いを躊躇したことによる円安が主な理由と考えられる。欧州タイムに入っても円安の動きは続いている。

 原油価格は株為替への影響がないまま43米ドル後半まで値を戻している。この原油価格下落は恐らく輸出解禁された米国産原油が日本含めた消費国に届いているためと思う。ただし、6月のOPEC総会までは全般には様子見が続くと考えられるので、大きな動きはないだろう。

 現在、欧州株は好調でダウ平均と日経平均の先物がプラスで推移していることから、NY市場も堅調が予想される。為替も円安トレンドが継続すると思う。

 ここで一つ、沈黙を守っている英国のEU離脱派の発言と米国政府筋のドル安上等の報道などがあれば、円は巻き戻しされる恐れもある。関連ニュースを注視されたい。

5月9日(月) 曇り☆17時更新

☆ご無沙タンゴヘ(・.ヘ)(ノ.・)ノ

 「ゴールデンウィーク」は元々映画業界のセールス用語なので、NHKでは「大型連休」と呼んでいる。秋の連休が「シルバーウィーク」と言われることが多くなってからは、(春の)を頭に付けることが多い。

 さて、連休中も市場は結構動いた感がある。東京株式市場が開いたのは2日(月)と6日(金)のみだが、月曜は全面安だったが、金曜は日経平均がマイナスにはなったものの下げ渋ったほか、マザーズ・JASDAQはプラスで推移した。為替は、日銀追加緩和(見送り)ショックによる円買いを戻す展開となった。

 今回の追加緩和見送りの評価は分かれるだろう。

1.もう金融緩和のネタないんじゃ?
2.小出しでも努力の跡を見せてもらわんとなあ。
3.ちと様子見てからの緩和が正解よ。

 現状で持ちネタが少ないのも事実。ETF追加購入してもまたか、と思われるし、マイナス金利の効果をまだ検証していないのに更なる利下げは無謀と言われかねない。黒田バズーカは江戸時代の3大改革同様、徐々に効果が薄れつつある。黒田総裁の根拠のない自信は羨ましいが、ブログ主はイエレンFRB議長の真摯でゆっくりとした話し方の方が好感持てる。

 日経平均先物CMEが+68円、SGXが+165円、寄り付き前注文が100万株の買い越し、原油価格が1bbl/45.6米ドル台。今日の東京株式市場ではややプラスで調整的な動きと予想する。

☆17時更新

 日経平均は+119円で寄り付き、上下を繰り返しながら+86円で引けた。後場は+73円で始まり+107円で終わった。4月期の決算発表を控えて様子見モードだったと考えられる。為替はやや円安基調だったが、こちらも小動き。16時発表のトルコの鉱工業生産が予想を下回ったため、一時値を下げたものの、朝からの上げ幅を帳消しにするほどではなく、反発が始まっている。

 欧州株は墺伊露を除くと前日越えで推移している。ダウ平均先物CMEが-21、原油価格は朝より下げたものの45米ドル台をキープしている。これらから、NY市場でも株為替とも小動きと予想する。

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