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3月18日(金) 曇り☆18時更新

☆楽天の霹靂( ・o・)。

 http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/48118302.html
 この先もまず見られない150円(1,500Pips)のスプレッド。幸いにもブログ主は楽天FXは利用していないが、楽天証券もシステム障害はやたら多い印象がある。ただ、実際どういう障害が起きたらこんなスプレッド拡大があり得るのか。米ドル円のスプレッドは広いところでも1銭(1Pips)程度、その1,500倍と言えば、リーマンショックを超えて第三次世界大戦レベルの変動だろう。楽天FX側では取引内容の修正(補償)をすると言っているが、どこまでのレベルかはまだ不明だ。

 昨日、欧州タイムでも米ドル売り・円買いは続いたが、BOEが政策金利据え置きとBrexitへの牽制球を投げたことから、22:09頃から円が急速に売り戻される流れになった。ただし米ドル円の売りは継続したので、米ドル円は小動きだった。NY株式市場もこの動きを受けて株価上昇→円安続伸が定着した。

 日経平均先物CMEは-166円、寄り付き前注文が270万株の買い越し。原油価格1bbl/40.30米ドル台。これらから、本日の東京株式市場はプラススタートと予想する。ただし米ドルの売りが続くようだと、大幅な上昇は期待できない。為替は円安傾向が続くだろう。

☆18時更新

 予想がほぼ外れたことを最初にお詫びせねばなるまい。米ドル売りの流れを過小評価していた。前回更新の時点では円も売りが優勢だったが、東京株式市場の低迷に伴ってリスク回避の円買いが再炎したものと思われる。東京株式市場は日経平均-52円と小幅に下げて寄り付き、米ドル安を嫌気して売りが進んだ。10時頃に米ドル安が一服すると株は下げ止まりしたものの、上値は重く前場・後場を通して前日割れで推移した。終盤にやや戻したものの-211円で取引を終えた。

 欧州株は英独指数とも独DAXがマイナス。為替は資源国・新興国が対円で下がっているが、米ドル、ユーロ、英ポンドは対円でレンジ市場が続いている。ダウ平均先物のマイナスと原油価格がジワジワ下落していることを考えると、米国株も低調と予想する。
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3月17日(木) 晴れ☆18時半更新

☆家レン( ・o・)

 家をレンタル(苦しいw)。FRBイエレン議長は25歳でハーバード大学助教授という経歴。夫はノーベル経済学賞、ご子息も助教授という経済学一家である。

 というわけで、FOMCでの政策金利は予想どおり据え置き。利上げペースも昨年12月の年4回から2回にペースダウン。一方、米国の景気を悪くないとの判断だった。ややハト派と見られる声明と会見内容から、NY市場では株高と米ドル売りの展開となった。米ドル円は一時112.30円台まで下がったのに対して、クロス円は上昇した。米ドル円は早朝からやや値を戻したものの現在も112.70円台で推移している。

 日経平均先物CMEが-94円、寄り付き前注文が500万株の売り越し。石油在庫が予想を下回ったことを受けて、原油価格は38.70米ドル台まで上昇(現在38.60米ドル台)。これらから、本日の東京株式市場はやや株高で始まると予想する。為替は米ドル安トレンドがしばらく続くと思われるが、今回のFOMCの声明を投資筋がどう評価するかは様子を見たい。

☆18時半更新

 何だかなあ(故阿藤快氏風w)。日経平均+133円で始まった東京株式市場、前場は終始株高で後場も+231円で寄り付いたが、13時半頃から急激なドル安への嫌気から、株売りが優勢となり、一時16,814円(-160円)まで下落した。終盤でやや反発し、16,936円(-38円)で取引を終えた。欧州勢参入後も米ドル売りの流れは続いたが、現在は一服している。FOMCの利上げペース減速を「米国の景気減速」と見る投資家が優勢だったという結論になる。もっとも、かなりの割合で狼狽売りが入っていると思われるので、このまま下がりっぱなしにはならないと予想する。

 ただし、ここに原油価格の下落が入って来ると、短期的には二重底になって更なる下落の可能性がある。欧州株は英独指数がそれぞれ僅かにプラスなので、NY開場までこれが続けば米国株もそこまで下がるまい、と踏んでいる。

 今日も低位株4銘柄発注したが1銘柄のみ約定だった。低位株はともかく板が動かない。FXとは対極にある存在だと実感する。

3月16日(水) 晴れ☆17時半更新

☆FOMCとFOMAは似ている( ´−`)。

 FOMAは、Freedom Of Mobile multimedia Accessの略であるとされる。現在はほぼフィーチャーフォン(通称ガラケー)のみの対応となっており、Xi(LTE)への移行が進んでいる。

 昨夜のNY株式市場は、ダウ平均がマイナスでスタートしたものの、直ぐ上昇しFOMCを睨んで積極的な売り買いはなく、上下を繰り返して+22米ドルと小幅に上げて取引を終えた。NY市場が下支えされたことで、アジア〜欧州タイムの円買いは一服、円の戻り売りの展開となった。原油価格は一時1bbl/36米ドル台割ったが、そこから反発し現在36.80米ドル台で動いている。

 日経平均先物CMEが-257円、寄り付き前注文が120万株の売り越し。これらを総合すると、今日の東京株式市場も株価は低迷すると予想する。為替は円売りトレンドだがFOMC前の調整的な小動きだろう。

☆17時半更新

 東京株式市場は日経平均-135円で寄り付いた後続落したが、黒田日銀総裁が今後の追加緩和を仄めかす発言をしたと伝えられると10時頃から反発した。ただし、下げ幅は縮めたものの終始前日割れで推移し、-142円で取引を終えた。株高を受けて為替もやや円安に戻したが、FOMCを睨んでレンジ市場的な小動きが続いた。

 欧州勢が為替に参入すると一旦円売りが加速したが、上値は重く上げ幅は限定的だった。16時半過ぎからユーロ、南アランド、トルコリラが対円で下がり始めた。ロンドン市場が開いて前日高で寄り付くと、南アランド円とトルコリラ円は上昇に転じたが、ユーロ円はまだ下げの余地を残した動きになっている。

 欧州株が好調を続ければ、NY株も寄り付きではプラスとなるだろうが、FOMCの結果とイエレン議長の会見を控えて、株為替とも調整的な動きが予想される。今月の利上げはまずないと思うが、利上げ時期含めてタカ派とハト派のどちらのニュアンスで会見がおこなわれるかが鍵となるだろう。タカ派的に次回は必ず利上げするとアナウンスされれば、米ドル高に動くだろう。

3月15日(火) 晴れ☆18時更新

☆あぶらなめ撤収( ・o・)

 前回更新で触れた、原油価格の下落は米国株の重石になったようで、NY市場はダウ平均がマイナススタートした。その後上昇し中盤からはプラスとなったが、終値は+15米ドルと小幅な動きに終わった。先週のドイツの州議会選挙で与党敗北や難民問題などの政治不安を背景にユーロは下落、米ドルは対円以外で上昇している。

 日経平均先物CMEは-109円、寄り付き前注文は120万株の買い越し。原油価格はやや持ち直して37.30米ドル台。これらから、本日の東京株式市場は4日ぶりの反落と予想する。いや、そろそろ下がってもらわないと、低位株と高配当株の買付が出来ない(^_^;)。買う前は下がってほしいと思うのは投資家の我が儘ですなぁ。為替の方は日銀会合と総裁会見を睨んで小動きが続きそうだ。追加緩和など、めぼしいものがなければ円が巻き戻す可能性が高い。

☆18時更新

 東京株式市場、日経平均は-13円と小幅に下げて寄り付き、その後も小動きだったが、日銀会合の結果発表後に下落が始まり、-116円で大引けした。為替は株安を受けて円が買われ、米ドル円、クロス円ともに円の全面高で推移した。15時半の日銀総裁定例会見でも発表以上の内容は出て来なかったため、欧州勢参入後に英独指数がマイナスで寄り付くと、ユーロと円が大きく買われ先週末の上げの大半を失った形となっている。

 DAXとFTSEの下げ幅は40〜60前後のため、これからプラス転する可能性もある。このまま米国勢が参入すると株安円高トレンドが続き、明日の東京株式市場も株価低迷の可能性がある。ブログ主としてはやや株価を下げていただくと低位株・高配当株の買付が捗る(^_^;)。

3月14日(月) 晴れ☆19時更新

☆ホワイトデートレーダー( ・o・)

 バレンタインデーお菓子業界の陰謀説は正確ではないが、ホワイトデーは明らかにバレンタインデーに便乗したものである。ギブミーチョコレートと唱えるとバレンタイン元帥が・・・(トサカ先輩ではないw)。

 週末の株と為替は、NY市場が開いてからも終始株高円安で推移した。ECB利下げは今のところリスク回避の後退に動いているようだ。ただ、前回更新でも述べたように利下げに対する反応は良悪分かれるので、EU圏の指標などで逆に動く可能性は大いにある。

 本日早朝の円安継続からやや円高に動いている。原油価格が下落気味なのが影響していると思われるが、基本的には小動きだろう。ただし、トルコで爆弾事件があったため、トルコリラは下落傾向だろう。

 日経平均先物CMEが+95円、寄り付き前注文が240万株の買い越し。原油価格もやや回復していることから、今日の東京株式市場は上昇傾向、為替はレンジながらやや上昇と予想する。

☆19時更新

 東京株式市場、日経平均は+216円で寄り付き、高値安定のまま+294円で大引けした。為替は円安が継続、トルコリラ円も予想したような下落はなかった。良いことではないと思うが、現地近くにいない限り、ヨーロッパ圏の爆弾テロや小規模な戦争に対する人々の関心は低くなっているのが現状。むしろ、Brexitや原油価格の上下の方が投資筋の興味を引くところだ。

 Brexit問題は、英国女王がEU離脱を支持したと大衆紙サンが報じたことに、王室関係者が厳重抗議したり、ロンドン市長が再度離脱賛成を表明したり、米国オバマ大統領が英国訪問して説得するなど、騒がしくなってきた。イランが増産を検討しているという報道が流れたことから、原油価格は高値安定からやや下落傾向になっている。それに伴い、円が買い戻される動きが続いている。欧州株も前日超えではあるものの、上げ幅を縮めている。

 ダウ平均先物CMEは前日よりやや下げており、原油価格が今の水準のまま米国勢が参入すると、株安円高のトレンドが進む可能性がある。

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