☆あぶらなめ撤収( ・o・)
前回更新で触れた、原油価格の下落は米国株の重石になったようで、NY市場はダウ平均がマイナススタートした。その後上昇し中盤からはプラスとなったが、終値は+15米ドルと小幅な動きに終わった。先週のドイツの州議会選挙で与党敗北や難民問題などの政治不安を背景にユーロは下落、米ドルは対円以外で上昇している。
日経平均先物CMEは-109円、寄り付き前注文は120万株の買い越し。原油価格はやや持ち直して37.30米ドル台。これらから、本日の東京株式市場は4日ぶりの反落と予想する。いや、そろそろ下がってもらわないと、低位株と高配当株の買付が出来ない(^_^;)。買う前は下がってほしいと思うのは投資家の我が儘ですなぁ。為替の方は日銀会合と総裁会見を睨んで小動きが続きそうだ。追加緩和など、めぼしいものがなければ円が巻き戻す可能性が高い。
☆18時更新
東京株式市場、日経平均は-13円と小幅に下げて寄り付き、その後も小動きだったが、日銀会合の結果発表後に下落が始まり、-116円で大引けした。為替は株安を受けて円が買われ、米ドル円、クロス円ともに円の全面高で推移した。15時半の日銀総裁定例会見でも発表以上の内容は出て来なかったため、欧州勢参入後に英独指数がマイナスで寄り付くと、ユーロと円が大きく買われ先週末の上げの大半を失った形となっている。
DAXとFTSEの下げ幅は40〜60前後のため、これからプラス転する可能性もある。このまま米国勢が参入すると株安円高トレンドが続き、明日の東京株式市場も株価低迷の可能性がある。ブログ主としてはやや株価を下げていただくと低位株・高配当株の買付が捗る(^_^;)。
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