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1月29日(金) 雨

☆大どんでん返し( ・o・)

 ねるとん紅鯨団を見ていて、あとでビデオを見ながらさらし者になるのを分かって出演するヤツの気持ちが最後まで分からなかった。そこまでして恋人がほしいのか、さらし者上等のドMかお調子者か?最初の内は仕込みかと思っていたが、大半はそうではないようだ(出演者の一部に芸人やタレントになった者がいるのは確認されている)。

 まさかのマイナス金利に、震撼という難しい熟語を使いたくなるくらい株為替市場は大きく反応した。12:38に米ドル円が2円30銭動いたのは普段はなかなか見られない動き。今朝から株と為替の動きをお復習いしよう。

 早朝の為替は、米ドル円、クロス円ともやや円高だった。東京株式市場が開き+113円で寄り付いても円買い基調は変わらなかったが、動きはレンジ内だった。日銀会合の結果声明発表予定の12時を過ぎた12:20頃に円が急落後に値を戻す動きがあった。これは日経が「会合でマイナス金利を検討中」と報じたのが理由と思われる。続報でこれが日経の飛ばし記事ではない(笑)ことが分かり始めると、株爆買い、円爆売りの展開となった。それが上記12:38頃の出来事である。

 その後、先月、声明と記者会見の内容が微妙に違ったことを投資筋が思い出したのか、株為替とも一時反発したが再度上がり始めた。黒田総裁の定例記者会見直前に利確売りのためか、円が僅かに売られたが、15:30に予定どおり会見が始まると再度上昇を始めた。ロンドン市場が開き、英独指数も日本株に釣られたようにプラスで寄り付いた。米ドル円、クロス円とも高値で安定し小動きが続いている。

 株が買われるのはとてもいいことだが、懸念材料の原油安と中国経済の減速はまだ残ってはいる。ロシアが原油減産を決めたことで、サウジアラビア@OPEC側も譲歩に動く、という一部報道はあるが、産油国側だけでこの問題が解決するとは思えない。まだまだ一悶着ありそうだ。中国経済は巨大な爆弾ではあるが、株安に振れない限り当面は爆発まではしないだろう。マイナス金利のインパクトが忘れられ掛けたときに株や為替がどう動くかが勝負の分かれ目だ。
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1月28日(木) 雨☆1/29更新

☆黒田アサー!

 谷岡ヤスジではない(ネタがマニアで古いw)。

 ECBに続いてFOMCもハト派的声明を出した。それに続いて日銀金融政策決定会合後の決定内容発表がどうなるか、市場の目はそこに向いている。ただし、前にも書いたように政府・日銀がこれからやれる追加金融緩和は限られている。ブログ主は、消費税増税再延期か政策金利をユーロ圏より更に下げるくらいしか思いつかないし、どちらも無理だろう(消費税の件は日銀が発表することではないが)。外国人投資家を納得させるような案があれば、皆さんも黒田総裁に教えてあげてほしい(^_^;)。

 日経平均は一時前日比プラスに転じた場面もあったが、最後は-122円で取引を終えた。上海はごく短時間にプラスになった以外はマイナス。香港と台湾はプラスで、先ほど開いたロンドン市場では英独の指数はともマイナススタートだったが、上昇し今は前日超え。NYも昨日の反発で上がるとすると、日経平均先物CMEも+200くらい行くかも知れない。そうなれば明日の東京株式市場も買いが先行する可能性がある。

☆1/29更新

 欧州指数はFTSEが上下繰り返しながら-58で大引け、DAXは奇しくも前回更新時を境に下落を始め-241で取引を終えた。ダウは中盤から上昇基調で+125で終了。日経平均先物CMEは+15、前注文が30万株の売り越し。8:30発表のCPIなどがやや悪いことと合わせて、株は前日とほぼ同じで円はやや売られる動きと予想する。日銀が追加金融緩和を議論中という報道もあり、15:30頃の黒田総裁の定例記者会見を市場は注視しているのであろう。

 一方、遂に根を上げたロシアが原油減産をおこなうとのニュースから、原油価格は33米ドルをあっさり超えたことは円売りの要因となる。非OPEC産油国側が歩調を合わせて減産に動けば、サウジアラビアなども対応を考えるのではないか?

1月27日(水) 曇り

☆明日は明日の風邪を引く

 「明日はアタシの風が吹く」は1989年2月4日~4月1日に土曜グランド劇場枠(所謂土9)に放送された小泉今日子主演のドラマである。三田村邦彦が相手役のところに時代を感じるのと、今の感覚だと2ヵ月強に詰め込んで9回放送というのは違和感ある。

 Safari9.03/OS X10.11.3のどちらかに不具合があって、昨夜から検索タブが上手く開かない状態が続いていた。再インストールや設定初期化などしていたら日記付ける余裕がなかった、というのはまあいいとして。

 昨日は上海と米国がマイナス、台香英独の指数がプラスという結果になった。ダウが下がったのはAppleの決算発表と株価下落が直接的間接的に影響していると思う。株主としても残念だ。しかし、前回も書いたとおり微増とは言え、業績は上がっているにも関わらず投資家に失望感が出るのは、スーパーマンかアイアンマン的な完全無欠のヒーロー求めているようで、Apple不憫だな感がある。

 と、昨日のお復習いをしている内に東京株式市場が開いてしまった。日経先物CMEは僅かにプラスだったが、ダウ下落と寄り付き前注文が730万株の売り越しだったため、-104円のスタートとなった。今は17000円を割り込んでいる。-200円を超えてやや下げ渋りになっているので、上海・香港市場を睨んでレンジ的な動きではないか。為替もリスク回避の円買いが進んでいるが、感覚が麻痺したのか大した動きではないように思える。こちらもいずれ下げ止まりすると思う。

1月26日(火) 曇り☆1/27更新

☆抵抗は無意味だ( ´−`)

 この前に「我々はボーグだ。お前達を同化する」を加えればあなたもトレッカー(トレッキー)になれるヽ(^。^)丿。

 東京株式市場の円高は2日天下に終わった。午前中の更新で予測していたとおりになったが、予測しつつ、そうならなければいいなあ、と思っているので残念ではある。お約束のリスク回避になる訳だが、円が爆買いにはなっていないのが幸いである。上海・香港・台湾も共に反落して取引を終えた。ロンドン市場が開き欧州株も反落するが、日欧の規制緩和への期待があるためか、昼間同様に円買いは一定抑制されているようだ。

 FOMCでの追加利上げの可能性は薄いが、次回の利上げがいつ頃になるかを示唆する声明が出されれるかどうかが鍵になる。恐らくそれが翌日の日銀会合にも影響するだろう。日本政府筋の発言も、日銀に任せると言ったり政府と日銀でやると言ったりで、政権内でも歩調が合っていないのは何とかならんものか。

☆1/27更新

 企業の四半期決算発表が概ね好調だったことを受けて、NY市場でも米国株が上昇。ダウも前日超えでスタートし、+282と大幅反発で取引を終えた。日経平均先物CMEもプラスで終わり、今朝の寄り付き前注文も470万株の買い越しとなったことから、東京市場は+240円で寄り付いた。ただし、先週後半あたりから株高が円売りに繋がらなくなって来ていて、本日も為替の反応は薄い。上海・香港市場で指数がプラスになれば多少は動くと期待している。

 Appleの四半期決算発表、詳細はニュースサイトで見ていただくとして、前期と比べて売上・利益とも伸びているのに、事前予想を下回ったこと、伸び率の鈍化、次期の売上見通しが低いこと、これだけで「Apple失速」と書かれたら、アノネおっさん、わしゃかなわんよ!(ネタあまりにも古w)。ずっと予想を上回る業績発表が続いたので、アナリストさんはわざと敷居を上げている節がある。まあ、良かれ悪しかれAppleには注目が集まるということだな。

1月25日(月) 雪☆1/26更新

☆笛吹けど伊豆の踊子

 日経平均は+187円で寄り付き、+152円で大引けした。上海・香港・台湾も前日超えの指数を出した。寄り付き前売り越しにビクビクしていたが、今日の時点では調整的な株売り・円買いが見られただけで、動意薄だった。ただ、ここしばらく、株売り・円買い、株買い・円売りの相関が綺麗に見られたが、本日、東京株式市場が株高で推移してもそれ程の円売りには繋がらず、レンジ市場が続いた。今度こそ、株を売るべく人は売り、円を買う予定の人も買ったのではないか?と思う。

 今週は米国最大手の会社の四半期決算発表、26-27日にFOMC会合、その後の日銀金融政策決定会合など、イベントが控えているため、しばらく様子見かも知れない。Appleの決算発表は日本時間の27日深夜なので特に注目したい。FOMCは今回記者発表がないため、利上げは見送られると予想している。ただし声明内容によっては相場が動く可能性もあるため、これも注意が必要だ。日銀の会合後に具体的な規制緩和が発表されれば市場は好感するだろうが、正直なところ緩和も手詰まりと思う。以前のETFの買付のような内容では口先介入レベルである。

☆1/26更新

 昨夜の欧州・米国の株価指数が下落、日経平均CMEも-395円となったこと。原油価格が低調だったことから、今日の東京株式市場は下落傾向で動くと思われる。OPECの事務総長が「非」加盟国に減産呼びかけ、というニュースを見た。いやもう、何を言ってるんだか分からない。何故隅を取らない!?(故児玉清氏)ではなくて、OPECが先に減産しないのか。BOEの金融政策委員が原油安のため利上げに猶予期間が生まれたと講演。英国の利上げは5〜6月頃と言われているのでこちらは大して影響はないだろう。

 米国マクドナルドが日本法人株を売却。このニュースも昨年から断続的に流れていたが、日本マクドナルドは日経225には入っていないし、既に業績低迷は皆の知るところなので全体には影響ないだろう。為替は窓埋めが終わったあとは小動きである。東京市場が開くのを待っているのだろう。

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