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1月18日(月) 曇りのち雨☆1/19更新

☆上海紅鯨団

 上海株式市場は前日割れスタートながら徐々に上昇しプラスになったが、前場は0付近を上下した。後場に入ってからはずっとプラスで終値は+12.87で終わった。一方、香港市場は終始マイナスで大引けが-255.77だった。上海市場は安値からの反発を期待して買い戻しが入ったと思われるが、香港がずっと冴えないのは、香港ドルが半固定相場となっているため、為替での調整機能がないためか?もう少し調べてみないといかん。念のためだが、香港ドルはドルペッグ制を取っており、米ドル=7.75〜7.85香港ドルの範囲でしか変動しない。

 日経225は-320円で寄り付いてからも続落し、一時昨年9月の最安値を更新したものの、その後反発し-191.54円で取引を終えた。それ以後は小動きだったが、ロンドン市場が開き、DAXとFTSEがロケットスタートすると米ドル円、クロス円とも急騰。英独指数の上昇が止まっても為替は高値安定している。本日米国が「キング牧師誕生日」で休みのため、ロンドンに株為替とも売り買いが集中したと思われる。

 そういう訳で、今日のロンドンはエキサイティングだぜヽ(^。^)丿

☆1/19更新

 ロンドンコーリングbyThe Clash(ネタはいつも古いw)。ロンドン市場でも株高は続かず、DAX、FTSE共に前日をやや割れて大引けした。為替も円売りから円買いに動いたが、英ポンド円を除いて大きくは下がらなかった。今朝は窓埋め後に米ドル円、クロス円とも上昇している。いわゆる自律反発だろうが、日中の株式市場が開いた後に指数が低迷すると円買いが展開する可能性もある。

 一方、イランの経済制裁解除で条件が出尽くしたこと。OPECから2016年は原油の需給が均衡するという観測が出されたこと。これらの要素から原油価格は下げ止まりすると思いたい。ただ、赤字出しても外貨がほしいイランが原油大増産するのは確実なので、その輸出が現実になれば状況は変わって来る。

 脈絡はないがSMAPとSWAPは似ている。遠目に見たら見間違う。今回の解散・分裂騒動についての報道を見て思ったことは、情報を制するものが勝つ、ということ。FXに限らず投資で収益を上げるには毎日の情報収集と集めた情報の正確な分析が必要だと思ったところだ。

 朝番でも昨夜のSMAPxSMAP生放送の様子が繰り返し流されているが、言葉の表面よりも行間やメンバーたちの表情から、そこに隠されたものを推測していただきたい。細かい話はこのブログの趣旨から外れるので、本丸の方に書く(かもしれない)。ここではurlを1つだけ貼って置く。

 http://lite-ra.com/2016/01/post-1896.html
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1月17日(日) 雨☆1/18更新

☆矢口朝駆け(無理矢理w

 土曜日は今後は不定期更新ということにしておこう。標ない旅に出ていることが多いのと、株為替とも閉場中のためネタがないこともある。

 さて、ベネズエラの経済緊急事態宣言が昨日出された。この国は経済的に危機的な状況にある。オイルマネーが激減しインフレ率は100%を越えている。食料品の配給もままならない状況。しかし、邪推大魔王のブログ主は、それよりもマドゥロ大統領の延命を図るための策の面が強いと思えた。12月の総選挙で野党連合が2/3の議席を獲得して大勝した。そうなれば、現大統領の罷免を求める国民投票が遅かれ早かれおこなわれる。

 そこで、マドゥロ大統領は60日期限の経済非常事態宣言を発令した。これは、ベネズエラ憲法が定める例外措置で再度60日間の延長が出来る。ざっと4ヵ月の間、経済対策に全力で取り組むことによって、支持率を上げ国民投票に勝つというシナリオを描いているのではないか?マドゥロはチャベス主義(原油輸出収入と反米姿勢)を続けてきたが、原油安で今それが成り立たなくなっている。野党連合はそこを突いて勝利した。経済的に持ち直せばまだ大統領席にいられる、という腹である。

 実際のところ、野党連合が言っていることは、日本で政権交代前の民主党のマニフェストと同じくらいの実現性であろう。旧ソ連や中国含めた社会主義諸国が市場経済を導入したときも、すぐに結果が出たわけではない。経済対策するために必要な外貨も減っている。マドゥロ政権が経済非常事態宣言の元で適切な経済政策をおこなえれば、短期的にはその方が良いと思う。

 ここでようやくタイトルの話になる。ブログ主の邪推はさておき、月曜日、南ア、豪、NZ、加などの資源国の株、債券、為替は全面安。米ドル円やクロス円は反発して上がる、と予想しているが、実際のところは分からん。というところで、早朝から取引出来る海外FX会社の口座開設を考え中である。実際に取引しなくても、窓開け前にチャート見られるだけで安心感がある。

 サクソバンクとig証券あたりが選択肢。サクソバンクはFXでもプットオプションが使えるようだが、株やETFのプットと同じに考えていいのか。上手く使えれば、高スワップ通貨が下落しても損失を限定することが出来るから、もう少し調べてみないといけない。

☆1/18更新

 各通貨とも窓開け後にガッツリ下がったが、すぐ窓埋めが始まった。週末のベネズエラ経済非常事態宣言の影響で資源国通貨が下がると思ったが、そこまで大きくは出なかった。日経225は-320円で寄り付いたが、円買いの動きはなく、むしろ売り戻しが進んでいる。週明けの日本株安は織り込み済みだったという話だろう。ただ、日経平均の続落が続き上海と香港も下がったら、円買いが再炎する可能性もある。

 今朝のミラートレードは先週からの2建玉のみ建っていて、新たな売買はしていない。いまは様子見だとストラテジーくんも分かっているようだ。

1月15日(金) 曇り☆1/16更新

☆はじめの一歩、三日で散歩

 三歩進んで二歩はルール違反( ・o・)。日経225は寄り付き後の上昇は僅かの間で、すぐ下落を始め、大引けは-93.84だった。上海、香港市場とも寄り付きから大引けまで終始前日割れの展開となった。為替の方は売るべき人は既に売ったのか、円買いの流れはあるものの動きは小さい。年明けから2週間、「リスク回避で株売り円買い」を毎日のように経済ニュースで聞いたし、ここで何度も触れた。で、これってどういうことよ?と改めて考えてみる。

 日本株は売られているが、これは日本経済が急におかしくなった訳ではないこと。少なくとも「不景気」ではない。原油安によるオイルマネーの枯渇から、手持ちの株や債券を売って急場を凌ぐ動き。中国含む新興国経済の失速感から手元に資金を置いておきたいという気持ち。他にも色々あるだろうが、今は上がるか下がるか分からない株や債券より現ナマがほしいのよ、ホホホ!(^O^)。これをカッコ良く言うと「リスク回避」になる。

 円が急落したり、通貨切り下げしたり、企業が倒産したり、日本自体が破産したり、な可能性は極めて薄いので、いまは資産を円で持っておけば安心。株価が乱上下することもないので、また買い戻せばいいや。というように、日本が信頼されているのは日本人として喜んでいい話ではあるが、投資家としては微妙なところだ。

 このリスク回避の動きは一服した感がある。日中香の株安が続いたり、ECBや日銀総裁が追加緩和に消極的な発言や声明を出しても、それほど円買いは進まない。「売るべき人は既に売った」のだと思う。しかし、株や債券を買い戻したり、円を売って他の通貨を買うリスクを負うのはまだ避けたい。

 ここに、はじめの一歩を踏み出させるための好材料が必要だが、それがないのが現状。鳥坂先輩のような根拠のない自信と、たわば先輩のような無責任さを兼ね備えた指導者が「ま〜かせて!!」とでも言えば、一気に投資家が動くと思うんだがな(いや多分それはないw)。

☆1/16更新

 最悪の政治家を決めるのは極めて難しい。これこそ最悪の奴、と思ったとたん、もっと悪い奴が必ず出て来る。byジョルジュ・クレマンソー。古い歴史本にはファーストネームを「ジョージ」と記しているものもあるが、クレマンソーはフランス人だから英語読みは適切ではない。

 悪条件は出尽くして、株売り円買いの動きは一服かと思っていたら、更に悪い状況になった。昨日は、日中ほかアジア株、欧州株、米国株、原油が全面安の展開となり、リスク回避の円買いが再炎した。

 これまでの貯金があるサウジアラビアは、10USD/bblでも耐えられるだろうが、他の産油国はそうも行かない。このまま原油安が続けば、原油収入に頼る新興国は疲弊してしまう。資源株や債権にも売りが入り、財政的に追い詰められかねない。

 一方、米国のシェールガス(オイル)も、石油との価格競争のため採算が取れないガス田が閉山されるなどの影響が出ている。そのために資源開発のためのファンドが中途償還されれば、現金がいる。これも世界的な株売りの理由の一つと思う。

 OPEC加盟の有無に関わらず、新興国が独断で原油輸出量を減らしたり輸出自体を止めることは考えられない。シェアを失うことは目に見えている。余力があるとは言っても、サウジアラビアがこれ以上の原油安を望んではいないだろう。イランと国交断絶したのも、経済制裁解除でイラン産原油が市場に流れることを恐れているからではないか?とブログ主は邪推している。イランは採算度外視で外貨が欲しいだろうから、ガンガン生産すると思う。

 産油国のどこかが破綻状態になったり、形だけでもOPEC総会が開かれて、少なくとも増産はしないと声明出さない限り、原油安は続くのではないか。っj

1月14日(木) 曇り☆1/15更新

☆ミラーマン

 朝焼けの光の中に立つ影はミラーマン♪ミラーマンはスペクトルマン、アイアンキングと並んで三大弱いヒーローとして知られる。メンタルが弱い。ミラーマンは鏡(のように反射するもの)がないと変身できないが、それを知った敵組織はミラーマンこと鏡京太郎を真っ暗な部屋に閉じ込める。それを悲観した鏡はナイフを取り出し自殺を図る。いや、昔の2時間ドラマじゃないし、ヒーローが自殺してどうする?結局、ナイフに光が当たって反射し無事変身できたが、そもそもどこから光が入って来たのか、もう忘れてしまった。

 ミラートレードで朝から大きな含み益が出たが、やはり故児玉清さん風に、「何故いま売らない?」と突っ込み入れる結果になった。建玉残り2枚を除いて利確したが、最大Pipsの半分強の決済額となっている。相場が狙いと逆に動いたとき、すぐ利確するか反転するまで待つか。ストラテジーの判断に任せられることになる。これが吉となる場合もあれば凶となる場合もある。今回は、反転を待っているうちに収益が目減りしたことになるが、勿論逆の場合もある。裁量トレードが自家製カレーとするなら、ミラートレードはレトルトカレーのようなものだ。

 日経225は一時17,000円割れまで下がったが、終盤に上海株式の上昇を受けて反発し-474.68円で取引を終えた。上海株式の上昇は、大株主が半年間売らないと声明を出したのが理由と思われる。為替は円が売り戻されて円の全面高となった。ロンドン市場が開くとDAXとFTSEが前日割れでスタート。ユーロが買われてユーロ全面高となった。

 http://nikkei225jp.com/euro/

 ECB(欧州中央銀行)の理事会メンバーが、追加緩和に懐疑的という匿名のコメントを出したことが、欧州株全面安の要因と見られるが、その影響がいつまで続くのか。DAXとFTSEは若干上昇基調だが、前日割れの状態でNY開場すると更にユーロ買いが進む可能性もある。米国の四半期決算発表、大手企業が始まるのが来週からなので、米国株も低迷が予想される。明日の東京株式市場も17000円割れで寄り付く可能性が出て来た。

☆1/15更新

 欧州株はそのままマイナスで大引け(海外市場に大引けというのもおかしいが)。ユーロ買いの動きは日本時間21時頃から落ち着いた。NY市場がダウ+67で寄り付き、一度下落するものの再上昇して、+227で終わった。原油価格も上昇傾向となり、円が売り戻される動きとなった。

 今朝の窓開けも米ドル円、クロス円とも前日比プラスでユーロ円以外は上昇基調が続いている。今週に入ってからユーロだけが独自のチャートアクションを起こすことが多い。銀行(ECB)のアナウンスに素直に反応するのは、日本とは大いに違うところだ。日経225も+281円で寄り付き、円の全面安展開になっている。あとは上海と香港市場が上がれば今日は円安トレンドでなかろうか?

 そして今朝もミラートレード大活躍。年末年始の荒れた相場には対応できなかったストラテジーが多かったが、為替市場の動きが定常化するとシストレは強い。

1月13日(水) 曇りのち雨☆1/14更新

☆雨降って地価急騰( ・o・)

 雨が降って土砂が流されたため地価が上がったことらしい。いや、今日傘を持って出なかったため、雨宿りをしている間に時間が立ってしまい、夕方の更新が出来なかったのだ。

 さて、13日は久しぶりぶりに日経225が寄り付きでプラスとなった。上海も前日越で始まったものの、前場終盤に値を下げ始め、後場でも下落傾向が続いて終値は-2.42%となった。香港の指数は終始プラスで、原油価格も上昇傾向だったのを好感したのか、株高円安の展開。夕方、ロンドン市場が開くと、DAX、FTSEともプラスでスタート。DAXは最後に前日割れしたが、これはドイツの財政黒字121億ユーロの発表にユーロが買われたたためか。いずれにしても、これまでの円買い傾向に歯止めが掛かった。

 NY市場はダウが寄り付きではプラスとなったが、徐々に値を下げて前日割れとなっている。米国株下落と円買いはあまり相関がなく、今はやや円が戻し買いされている程度。ダウがマイナスのまま終わると、14日の東京はまたもや前日割れでスタートする可能性がある。為替には窓開けに大きな動きはなさそうだ。上海、香港の寄り付きがいくらになるかで、以降の株や為替の動きが決まって来るだろう。

☆1/14更新

 いいニュースと悪いニュースがある。日経225は-330円で寄り付き。続落し17,000円を割りかねない勢いになっている。米ドル円、クロス円とも下落傾向だが、日本株安に為替市場も麻痺したのか大きなトレンドにはならず、小幅な下げに留まっている。日経225には底が見えた感もあるが、上海、香港市場が上がるか何か好条件がでない限り、昨日の上昇は1日天下に終わりそうだ。

 いいニュースは、なかなか成績を残せなかったミラートレードが、ここに来て大当たり(宝くじかw)。朝起きたらびっくりするPipsの含み益を出していて驚いた。ストラテジーくんが今回はいい仕事をしている。ただ、引き際が悪いストラテジーもあるので、相場が逆に動いたあげく、マイナスPipsで決済、なことはたまにある。そんなときは、アタック25の故児玉清さん風に「何故そこで売らない(買わない)?」と、突っ込みを入れてしまう。

 いや、裁量トレード入れて途中で利確することも出来るのだが、寝た切りトレードが最終目標なブログ主はじっと我慢の子であった(ネタが古い(^_^;))。

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