☆上海紅鯨団
上海株式市場は前日割れスタートながら徐々に上昇しプラスになったが、前場は0付近を上下した。後場に入ってからはずっとプラスで終値は+12.87で終わった。一方、香港市場は終始マイナスで大引けが-255.77だった。上海市場は安値からの反発を期待して買い戻しが入ったと思われるが、香港がずっと冴えないのは、香港ドルが半固定相場となっているため、為替での調整機能がないためか?もう少し調べてみないといかん。念のためだが、香港ドルはドルペッグ制を取っており、米ドル=7.75〜7.85香港ドルの範囲でしか変動しない。
日経225は-320円で寄り付いてからも続落し、一時昨年9月の最安値を更新したものの、その後反発し-191.54円で取引を終えた。それ以後は小動きだったが、ロンドン市場が開き、DAXとFTSEがロケットスタートすると米ドル円、クロス円とも急騰。英独指数の上昇が止まっても為替は高値安定している。本日米国が「キング牧師誕生日」で休みのため、ロンドンに株為替とも売り買いが集中したと思われる。
そういう訳で、今日のロンドンはエキサイティングだぜヽ(^。^)丿
☆1/19更新
ロンドンコーリングbyThe Clash(ネタはいつも古いw)。ロンドン市場でも株高は続かず、DAX、FTSE共に前日をやや割れて大引けした。為替も円売りから円買いに動いたが、英ポンド円を除いて大きくは下がらなかった。今朝は窓埋め後に米ドル円、クロス円とも上昇している。いわゆる自律反発だろうが、日中の株式市場が開いた後に指数が低迷すると円買いが展開する可能性もある。
一方、イランの経済制裁解除で条件が出尽くしたこと。OPECから2016年は原油の需給が均衡するという観測が出されたこと。これらの要素から原油価格は下げ止まりすると思いたい。ただ、赤字出しても外貨がほしいイランが原油大増産するのは確実なので、その輸出が現実になれば状況は変わって来る。
脈絡はないがSMAPとSWAPは似ている。遠目に見たら見間違う。今回の解散・分裂騒動についての報道を見て思ったことは、情報を制するものが勝つ、ということ。FXに限らず投資で収益を上げるには毎日の情報収集と集めた情報の正確な分析が必要だと思ったところだ。
朝番でも昨夜のSMAPxSMAP生放送の様子が繰り返し流されているが、言葉の表面よりも行間やメンバーたちの表情から、そこに隠されたものを推測していただきたい。細かい話はこのブログの趣旨から外れるので、本丸の方に書く(かもしれない)。ここではurlを1つだけ貼って置く。
http://lite-ra.com/2016/01/post-1896.html
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