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7月31日(月) 曇り

☆みそか、月末( ´−`)

 昔は月末のことをミソカと呼んでいた。漢字で書くと「三十日」で、太陰暦では月末が30日だったからこうなる。ここから12月末は1年の終わり→大三十日→大晦日となった訳だ。

 週末の相場は株安・円高で推移した。オバマケア修正法案の否決に代表される、トランプ政権の頼りなさが米ドル売りの圧力となったと考える。実際のところ、就任半年を超えてほとんど成果と言えるものを出していないので、当然と言えば当然である。

 週末の東京株式市場は寄り付きから終始低調で、日経平均は19,959円(-119円)と2万円台を割って取引を終えた。為替は織り込み済みでレンジ的な動きだった。ロンドンタイムではやや円安の局面となり、ユーロや加ドルは大きく上昇したが、NYタイムで北の国からのお土産が報じられると再度円高となった。米国株はダウ平均がプラスとなったが、ハイテク株はまたも売りが優勢となり、NASDAQとS&P500はマイナス圏で終わった。

 為替は日足で、米ドル円-57、ユーロ円+21、英ポンド円+13、豪ドル円-21、NZドル円-4、加ドル円+45と、やはり加ドルの上昇が目立った。原油先物と金先物は上昇、VIXは下落した。

 早朝の為替はやや円高で動いている。日経平均先物-5、ダウ平均先物-7、原油、金、 VIXともに上昇した。寄り付き前注文は-1040万株の売り越しで週末同様1000万株を超える大幅な売り優勢となっている。

 今日の東京株式市場は、寄り付きからはマイナス圏だが、利確売りが終わった後はやや上昇して小幅な動きに留まると予想する。為替は月末で調整的な動きとなるだろう。
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7月28日(金) 曇り

☆さらば、サラエヴォ( ´−`)

 1914年の今日、オーストラリア・ハンガリー帝国がサラエヴォに宣戦布告した。サラエヴォは、現在ボスニア・ヘルツェゴビナの首都である。サラエヴォ事件が第一次世界大戦の引き金になったのは確かだが、黒幕が黒手組だったかどうかは良く分からない。犯行グループは一人を除いて当時未成年だったので、終身刑となった。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均がマイナス圏だったが、ぎりぎり2万円台で推移。後場に入って上昇し、一時20,176円(+126円)まで上げ幅を広げたが、最後に値を戻して20,079円(+29円)と僅かな上げに留まった。為替は円安トレンドとなった。ロンドンタイムでは英ポンドを除くと上げは一服した。NYタイムでは株式市場が開く22時半前後から円買いが優勢となり、ポンドは日中の上げを全戻しして更に下落した。

 NY株はダウ平均はプラス圏で終わったが、NASDAQとS&P500は下落した。今週に入って買いトレンドだったハイテク株も反転売りが進んだ。為替は日足で、米ドル円+14、ユーロ円-49、ポンド円-37、豪ドル円-29、NZドル円-33、加ドル円-64と、何故か加ドルが一番下げている。原油先物とVIXは上昇、金先物は上昇から下落だった。

 早朝の為替はNZドル円を除いてやや下げている。日経平均先物-55、ダウ平均先物-15、原油、金、VIXともに横ばいである。寄り付き前注文は-1090万株の売り越しとなった。今日の東京株式市場は下落トレンド、為替は織り込み済みで寄り付きからは調整的な動きと見るが、株価が大きく下がると円買いに繋がる可能性がある。

 昨日の米国株安は、米国大手企業の四半期決算がこれまでの発表では概ね良好であることを受けて、材料出尽くしとして利確売りが進んだものと見る。売り一服後には再度買いが入ると予想する。

7月27日(木) 曇り

☆ロッキードオン( ´−`)

 えー、サウンドストリートの渋谷陽一です(ネタ古いぞw)。1976年の今日、田中角栄前首相が逮捕される。ロッキード事件で首相まで逮捕されたとして当時衝撃的だった。どうでもいいが、内閣総理大臣のことはずっと「首相」と呼んでいた気がするが、最近は「総理」が多くなっている。いつから変わったのだろう?

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから堅調で、日経平均は20,116円(+160円)まで上げ幅を広げたが、そこから緩やかに下落し20,050円(+94円)で取引を終えた。為替は織り込み済みだったと見られ、レンジ的な動きだった。ロンドンタイムに入っても、ユーロ下落、豪ドル上昇以外はレンジ的な動きだった。NYタイムでは、27時からのFOMC政策金利発表前の期待上げで円安に推移したものの、予想どおりとは言え据え置きとなったため、円の買い戻しが進んだ。米国株は3指数ともプラスで終わっている。

 原油先物はEIAの原油在庫減少発表を受けて大幅に上昇。金とVIXも上昇した。為替は日足で、米ドル円-73、ユーロ円+9、英ポンド円-6、豪ドル円+12、NZドル円+54、加ドル円-14と、米ドルの下落と謎ドルの上昇が目立った。

 早朝の為替は小動きである。日経平均先物-30、ダウ平均先物+6、原油とVIXが下落、金は上昇。寄り付き前注文は-90万株の売り越し。今日の東京株式市場はやや下落、為替は円安と予想する。

7月26日(水) 曇り

☆運河良ければ( ´−`)

 1956年の今日、エジプトのナーセル大統領がスエズ運河の国有化を宣言した。これが第二次中東戦争に繋がる。英仏の支援を受けたイスラエルの前にエジプト降伏寸前のところに、米国が戦争やめい、と仲介し終戦。国有化はそのままとなるなど、政治的にはエジプトの勝利に終わった。これは運の要素が強いと思う(運河だけにw)。

 さて、昨日の相場は先週末からの円高が一服した局面だった。大きな指標・イベントがあったわけではないが、取り敢えずの円戻し売りが優勢となった。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均はプラス圏で推移したものの、前場終盤にマイナス圏に落ちると、そのまま低値安定となり19,955円(-20円)で取引を終えた。為替は織り込み済みで大きな動きにはならなかったものの、下落トレンドだった。ロンドンタイムに入ると、独の指標が改善されたことや、10年債金利が上昇したことを受けて、米ドルとユーロに買いが入った。他の通貨も対円で釣られ上げとなり、NYタイムもその動きが続いた。

 米国株はダウ平均が+100となったが、NASDAQとS&P500は小幅な上げに留まった。原油先物は上昇、金先物とVIXは上昇から下落。為替は日足で、米ドル円+84、ユーロ円+99、英ポンド円+108、豪ドル円+82、NZドル円+39、加ドル円+72と、久しぶりにポン円がイチバーンとなった。謎ドルは上げ幅が少なかった。

 早朝の為替は、やや窓が広めだったが既に埋め終わった。日経平均先物+135、ダウ平均先物+7、原油と金は下落、VIXは上昇。寄り付き前注文は+410万株の買い越し。今日は株高円安が継続すると予想する。

7月25日(火) 曇り

☆臥薪嘗胆( ´−`)

 1894年の今日、日清戦争が勃発した。勃発と言うかなし崩し的に始まった感じだ。新式軍隊の日本が終始優勢で8ヵ月ほどで終戦となる。下関条約で遼東半島も割譲されるが、1週間も経たないうちに三国干渉で返還することになる。このことは露仏独への恨みとなり「臥薪嘗胆」という言葉が使われた。わたくし、臥薪で火傷するのかと思っていたら違ったようだ(^_^;)。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから軟調で、日経平均は2万円を割り込み19,975円(-124円)で取引を終えた。為替は織り込み済みと見られ、むしろ円安に動いた。ロンドンタイムに入ると再度円高に振れるが一時的なものに終わり、NYタイムを通じてやや円安に推移した。米国株はハイテク株に買いが入ってNASDAQのみ上昇した。

 為替は日足で、米ドル円-2、ユーロ円-32、英ポンド円+44、豪ドル円+14、NZドル円-12、加ドル円+22と全体には小動きだった。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。

 早朝の為替は僅かな動きに留まっている。日経平均先物-36、ダウ平均先物-7、原油と金は下落、VIXは横ばい。寄り付き前注文は+20万株の買い越し。今日の東京株式市場はNASDAQの上昇を受けて反発すると見るが、大きく上げるほどの材料ではなく、数十円の上昇に終わるだろう。為替は円の戻し売りが優勢と思われるが、こちらも小動きと予想する。

 トランプ政権がどうしてオバマケア修正案に意地になっているのか分からないが、どうもこれが通さないと減税や経済法案も上程できないのかと訝しい。

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