☆臥薪嘗胆( ´−`)
1894年の今日、日清戦争が勃発した。勃発と言うかなし崩し的に始まった感じだ。新式軍隊の日本が終始優勢で8ヵ月ほどで終戦となる。下関条約で遼東半島も割譲されるが、1週間も経たないうちに三国干渉で返還することになる。このことは露仏独への恨みとなり「臥薪嘗胆」という言葉が使われた。わたくし、臥薪で火傷するのかと思っていたら違ったようだ(^_^;)。
昨日の東京株式市場は寄り付きから軟調で、日経平均は2万円を割り込み19,975円(-124円)で取引を終えた。為替は織り込み済みと見られ、むしろ円安に動いた。ロンドンタイムに入ると再度円高に振れるが一時的なものに終わり、NYタイムを通じてやや円安に推移した。米国株はハイテク株に買いが入ってNASDAQのみ上昇した。
為替は日足で、米ドル円-2、ユーロ円-32、英ポンド円+44、豪ドル円+14、NZドル円-12、加ドル円+22と全体には小動きだった。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。
早朝の為替は僅かな動きに留まっている。日経平均先物-36、ダウ平均先物-7、原油と金は下落、VIXは横ばい。寄り付き前注文は+20万株の買い越し。今日の東京株式市場はNASDAQの上昇を受けて反発すると見るが、大きく上げるほどの材料ではなく、数十円の上昇に終わるだろう。為替は円の戻し売りが優勢と思われるが、こちらも小動きと予想する。
トランプ政権がどうしてオバマケア修正案に意地になっているのか分からないが、どうもこれが通さないと減税や経済法案も上程できないのかと訝しい。
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