☆オッケー牧場( ´−`)
1881年の今日、保安官のワイアット・アープとクラントン兄弟らが、O.K.コラル付近で銃撃戦となった。通称OK牧場の決闘である。ただし、映画の原題は"Gunfight at the O.K. Corral"であり、Corralは家畜用のさく囲いの意味なので、牧場にしては狭すぎる。直訳して「OKさく囲いの銃撃戦」では気分が出ない(^_^;)。映画の邦題、最近は原題のカタカナ表記が主流になったが、"A Good Day to Die Hard(死にふさわしい日)"を「ダイ・ハード/ラスト・デイ」は意味変わってる希ガス。原題は、死ぬにはいい日(A Good Day to Die)をもじったもので、「死ぬにはいい日は来ない」くらいの訳だろうか?(^_^;)。
昨日の東京株式市場では日経平均の続伸が遂に途絶えた。11時前に一度マイナス転した以外はプラス圏で動いていたが、14時過ぎに急落してそのまま取引を終えた。終値は21,707円(-97円)だった。為替は9時半のCPI悪化を受けて豪ドルが急落、NZドルも下落傾向なのを除いて、レンジ気味に動いていたが、株価下落を受けて終盤やや円高の場面となった。ロンドンタイムに入り、17時半の英国GDPが前年同期で改善したことを受けて、英ポンドが急騰、ユーロ他にも買いが入って、円の全面安となった。しかし、NYタイムで米国株が3指数ともマイナス圏で推移すると、為替は反発円の買い戻しの局面となった。23時の加州の政策金利据え置き発表で加ドルは売られた。
為替は日足で、米ドル円-14、ユーロ円+40、英ポンド円+120、豪ドル円-92、NZドル円-27、加ドル円-95と、指標の影響が強く出ていることが分かる。豪ドルの動きは、NZ政局の先行き不安が波及している。両国とも経済的な関わりが深いため、相互に影響が出る。原油先物下落、金先物とVIXは上昇。
早朝の為替はやや円高に動いている。日経平均先物+12、ダウ平均先物-4、原油横ばい、金とVIXは上昇、寄り付き前注文は+650万株の買い越し。今日の東京株式市場は、米国株軟調を受けて寄り付きから下落局面と見る。為替は調整的な動きと予想する。
いよいよ明日から予約開始となるiPhone Xの需要が強いと見られる場合、国内のパーツメーカーの株が買われ、それが全体の買いに繋がる可能性もある。
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