☆強硬、強行、恐慌( ´−`)
1929年の今日、NY株式市場が大暴落し世界大恐慌が始まった。当日が木曜日だったことから「暗黒の木曜日」と呼ばれる。
昨日の相場は東京タイムで終わってしまった(^_^;)。東京株式市場は、日経平均が一時21,700円台まで上がり、終値も21,696円(+239円)と、15営業日続伸という記録を作った。為替も中盤まで円安が進んだものの、終盤以降は円の戻り買いとなり、ロンドンタイム以降は円高が進んだ。NYタイム終盤で米国株がマイナス転すると、更に円高が進んだ。
為替は日足で、米ドル円-38、ユーロ円-74、英ポンド円-38、豪ドル円-37、NZドル円-6、加ドル円-44と、前日寄り下げる展開となった。総選挙バブルあっさり弾ける( ・o・)。原油先物上昇から下落、金先物とVIXは上昇。
早朝の為替は調整的な動きである。日経平均先物-37、ダウ平均先物+22、原油と金は横ばい、VIXは下落。寄り付き前注文は+370万株の買い越し。前日の米国株下落と円高トレンドから、今日の東京株式市場は下げ基調と見る。どの程度の底堅さを見せるかで、今後の動きが見えてくる。為替は昨日の反発でやや円安と見る。
予定より遅れていた米国FRB議長人事は、イエレン現議長、パウエル理事、テイラー教授の3人に絞られた模様で、遅くとも今月中には決まるようだ。イエレン・パウエル両氏はハト派、テイラー氏はタカ派と目されている。テイラー氏選任の場合はドル円は大きく動くと見る。
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