☆自民にスゴイ( ´−`)
自民の自民による自民のための政治( ・o・)。金権政治と言われてもお金がないと何も出来ないのが世の中。似たようなテーマを扱っていても「校閲ガール」と「重版出来!」(これは4月期だが)、「ドクターX」と「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」では、リッチ感が格段に違う。まあ、重版出来では各話毎にメインキャストが変わって流れが出来ないとか、レディ・ダ・ヴィンチではチームと言いつつ、吉田羊と吉岡里帆だけで解決しているとか、根本的な問題もあるが(^_^;)。
Appleの四半期決算は減収減益で、通期でも15年ぶりに減収減益となった。ただし、これはアナリストの予想とほぼ一致している。これは、スマホ需要は既に踊り場に差し掛かっていたところを、中国市場の成長で補っていたが、昨年からの経済低迷と国内スマホメーカの成長から、中国での売上が落ちたことによる。実際、ブログ主も4年ほど前から中華スマホを購入しているが、2年ほど前から品質は格段に向上し、日本円で2万円台のエントリーモデルでも、4K動画や3Dゲームなどを除くと、普段使いには全く支障がないレベルになっている。
一方、この3四半期ほど業績は確かに低迷しているが、Appleの事前予想の範囲内で推移していることに注目したい。今回、当初の売上好調が伝えられたiPhone7/7Plusや、GALAXY NOTE7の事件を踏まえて、強気な業績予想を出すことは可能だったと思うが、敢えてそれをやらなかったところにAppleの冷静な判断を感じる。11月の大統領選、英国のEU離脱交渉、相変わらずの中国経済低迷、などファンダメンタル的には次四半期も不透明なことを考えてのことだろう。株価は-2.66米ドル(-2.25%)となったが、日本時間で28日午前2時のスペシャルイベントで新型MacBookなどの発表もあり、ほどなく株価は戻すと思われる。一昨日ローンチしたApple Payも日本での売上増に寄与するはずだ。
昨日の東京株式市場は、後場に入ってやや上昇し、ダウ平均が+26円で取引を終えた。欧州株は主要国がマイナス、米国株はダウ平均は+30だったが、NASDAQとS&P500は下落とそれぞれの結果となった。為替は、東京〜欧州タイムまでは円買い優勢だったが、NYタイム前から円の全面安となり、日本時間深夜〜早朝に掛けて英ポンド円は128円に迫る勢いだった。これは米英独の10年もの債券の利回りが上昇していることと、米国大手企業の業績良好を受けて、リスクオンとなったためだろう。現在の為替相場はほぼ前日の終値並みで推移している。
今日の東京株式市場は寄り付きから続伸が期待出来る。為替も円売りが優勢となるだろう。米国決算時期が終わると、Appleのところで触れたリスクが意識され、株為替とも調整的な動きが出てくると予想する。
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