☆なーんもイエレーン(。-_-。)
前にも書いた気が(^_^;)。1914年の今日、FRB(連邦準備銀行)が営業を開始した。次期FRB議長にはパウエル氏が任命されたが、最後までイエレン現議長再任の可能性もあったという。
昨日の東京株式市場は寄り付きから下落基調で、日経平均は後場序盤に22,000円を割りそうな勢いだったが、そこから持ち直し22,028円(-351円)で取引を終えた。為替は株価下落を織り込み済みだったと見られ、東京タイムでは動かなかったものの、ロンドンタイム以降は円高に終始した。とりわけ、原油価格の下落を受けて資源国通貨の売りが優勢だった。米国株が序盤の下落から上昇に転じると、やや反発したが戻りは鈍かった。米国3指数も全て下落して取引を終えている。為替は日足で、米ドル円-56、ユーロ円-73、英ポンド円-63、豪ドル円-89、NZドル円-38、加ドル円-63と、やはり資源国の下げが目立った。原油先物は僅かに上昇した後大幅下落、金先物は大きく上げてからから下落、VIXは上昇。
早朝の為替は各通貨とも窓を大きく開けたが、ユーロ円以外はほぼ埋めつつある。日経平均先物+57、ダウ平均先物-1、原油とVIXは上昇、金は横ばい。寄り付き前注文は-210万株の売り越し。今日の東京株式市場は昨日の下げの反発と見るが、上値は重く1/3程度しか戻さないと予想する。為替も円の戻し売りが優勢と思うが、こちらも上値は重いと見る。
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