☆ハートのエース損害保険(意味不w
キャンディーズの「ハートのエースが出てこない」は1975年12月リリースの8枚目のシングルである。人気絶頂時に解散発表した理由は未だに良く分からないところ。「デビュー5年を目処に辞める予定だった」という理由が伝えられたが、結局、普通の女の子には戻っていないので後付けのように思える。3人のうち、唯一解散後にミキ(藤村美樹)が(一時音楽活動はあったものの)その後の芸能活動がなく、程なく結婚引退となったことから、彼女の意向だった可能性が高いと見る。彼女らはデビューから1年ほどはヒットに恵まれず、5枚目の「年下の男の子」でセンターをスー(田中好子)からラン(伊藤蘭)を変えたところ初ヒットとなった。
最初に決めたことを変えるのはなかなか勇気がいること。トランプ次期大統領が公約や発言した内容をそのまま変えずに実行するとは誰も思っていない。しかし公約が骨抜きに終われば2期目で負ける。その辺の落としどころをどう付けるかがトランプ政権の鍵となる。まずは、ハネムーン期間(就任100日)でどのくらいの成果を出せるか?である。メキシコ側に壁を作っただけだったりすると支持率は激減するだろう(流石にそこまでのことはないか(^_^;))。
安倍・トランプ会談は現地時間の17日(時間未詳)。以前述べたとおり今回は大枠の話しか出て来ないだろうが、トランプ氏側から今のドル高に否定的な発言が出た場合、一気に円高に反転する可能性がある。会談の時間が東京タイムに掛かると日本株の売りが進む恐れもある。一定の注意が必要だ。
今のドル高円安トレンドの理由は概ね2点。
1.トランプ氏の積極財政政策に期待して米国債券の利率が上昇していること。
2.財政政策に合わせて利上げ観測が高まっていること。
どちらも、選挙前はこの逆になると言われていたようだが、それはまあいい。1.について、米国10年債券の利回りは直前に1.7〜1.8%だったのが2.2%を超えてまだ伸び代がある。このため、ドルを買って債券を買う動きが優勢となっている。2.は、FRB関係者から12月の利上げと来年の利上げ加速を示唆する発言が続いている。米国指標も概ね良好で利上げの環境は整ってきたと見られる。
昨日の東京株式市場は-4円で終わり、欧州・米国株も僅かに上がる程度だったが、ドルストレート、クロス円とも円安が大きく進んだ。豪ドル、NZドルは原油価格の軟調から動きが鈍かったが、OPEC総会を控えての減産期待のため、原油先物価格が上昇を始めると上げトレンドになった。
今日の東京株式市場は、ドル高円安を受けての上昇が予想される。現在日経平均先物CMEは+200円を超えている。為替は、早朝、利確売りが入ったためか僅かに下がったが、まだ伸び代はあると思われる。
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