☆愛ポッド(#^_^#)
今日は初代iPodの発売日(2001/11/17)。2001年のAppleはどん底にあった。iMac効果も前年までで終わり株価は10米ドル台と低迷。20ドルを超えたのは2004年のことだ。2005年頃から株価も業績も鰻登りになっていく。株価は一時130ドル台を付けたが、今は100ドル台に下がっている。2度の株式分割で14倍に希薄化されているので、底値と比べると百倍になっている。
http://www.algorism.jp/business/20070603230754.html
NY株式市場ではトランプ氏当確後、金融株が買われ、製造・IT株が売られる展開だったが、一昨日あたりから逆の動きが優勢になっている。上記Apple株も一時104ドルまで下がっていたものが、昨日は111ドルまで値を戻している(終値は109.99ドル)。株価指数はダウ平均とS&P500が下落、NASDAQは上昇して終わった。欧州株は下落、東京株式市場は日経平均が+194円で取引を終えている。為替は株価下落とドル高の過熱感が意識されてやや円高に振れた。
早朝の為替は、窓が大きく開いて始まり、ドル売り・円買いが優勢となっている。ドルは円以外の通貨に対しても売られており、東京株式市場の下落を織り込んでの利確と思われる。そういう訳で、トランプ相場も一旦落ち着いたのかな?という気がする。安倍・トランプ会談は米国時間の17日午後にNYでおこなわれると報じられた。開始時間を13時とすると、日本時間では+14時間の18日午前3時となる。何かサプライズがあった場合、会談開始が早いとNYタイムから、遅いと明日の東京タイムから影響が出てくるだろう。
今日の東京株式市場は、寄り付きから前日割れで始まるが、上記会談を睨んで様子見となると予想する。為替も小動きだろう。
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