☆雪は降るあなたは子泣き( ´−`)
本日、子泣きじじいが首都圏で目撃、、、ではなくて、54年ぶりに11月中の雪となると予想が出、実際に朝から降雪があった模様だ。朝から交通機関が乱れて機関投資家が遅刻した場合、株為替とも取引量が減って動かないことが考えられる。
昨日は東京株式市場が休場だったことから、東京タイムは動意薄の展開となった。欧州タイムに入って、序盤はやや円高で動いていたところ、19時40分頃にユーロ円が25Pipsほど急騰した。理由が分からないままチャートを見ていると、他のクロス円やドルストレートでも円が全面安となった。普段は動きが少ないトルコリラ円や人民元円も大きく動いた。ドル円は112.9円、ユーロ円は118.9円、ポンド円は140.3円まで上昇した。米ドル円は今年4/1、ユーロ円は6/24、ポンド円は7/22以降の高値である。
米国指標は善悪それぞれだったが、この円急騰を背景に米国株はダウ平均とS&P500が上昇(NASDAQは下落)、欧州株は英仏独で下げた。急速な円安の理由としては、根強いトランプ期待、OPEC総会期待の原油高、本日からNY市場休場(25日は半休扱いだが薄商い)前の建玉整理、などが挙げられているが、このタイミングの理由は良く分からないのが正直なところだ。ブログ主の個人的な感想としては、投資筋はBrexitに過剰反応して急激に進んだ円高局面を戻す切っ掛けを探していて、いくつかの好要素が重なった昨夜爆発したというところ。
早朝の為替は流石に円高に戻しているが、各通貨ペアとも対円で高値安定には変わりない。日経平均先物は+200円超、ダウ平均先物もプラスで推移しており、本日の東京株式市場も寄り付きから上昇が見込まれる。為替は流石に過熱感があるためこれ以上の円安には流れないが、下値も重いと見る。
111.00円のプットオプション売りは当然のことながら権利行使されず、54.5Pipsのプレミアムをそのまま貰えることになった。寝た切りトレード万歳ヽ(^。^)丿
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