☆ポンドはキマグレン( ´−`)
勝手に使っているが「キマグレン」は2005〜2015年に活動して2人組の音楽ユニットである。英ポンドが昨日もどひゃっと買われて、Brexit後の最高値152.8円台(9/21)に迫る勢いだった。
昨日の東京株式市場は、前場は日経平均がプラマイ圏を上下したが、後場に入って買いが優勢となりじり高の展開。22,724円(+127円)まで上げて取引を終えた。為替は9時の11月ANZ企業景況感大幅悪化を受けてNZドルが下がった他は、概ね円安場面が続いた。ロンドンタイム以降も円安トレンドは変わらず、NY株開場前後に恐らく利確による円高の局面はあったが、一時的なものに終わった。
米国株はダウ平均が+300超上げて最高値更新したほか、NASDAQとS&P500も上昇した。
為替は日足で、米ドル円+68、ユーロ円+147、英ポンド円+228、豪ドル円+46、NZドル円-6、加ドル円+32となり、3倍速通貨ポンドの面目躍如であった。NZドルも朝からの下落をほぼ戻した結果となった。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇した。
早朝の為替はほぼ前日終値付近で動いている。日経平均先物+175、ダウ平均先物-32、原油下落、金とVIXは横ばい、寄り付き前注文は+120万株の買い越し。今日の相場は株高・円安基調は変わらないが、米国減税関連法案の成立までには紆余曲折があると思われること、好材料出尽くし感があることから、全体には調整的な動きと見る。PR