☆大政建設(意味不w
大成建設はゼネコンの中で唯一非同族会社(らしい、Wikipediaより)。新海誠監督のアニメCMが放映中で、これは先見の余地があったと言うか、企業イメージアップに貢献した。一方、大政奉還は徳川幕府が江戸幕府が朝廷に統治権を返上したことを言う(今更w)。実際には、形式的に政権から下りることで内乱を避け、かつ、当時まだ統治能力が乏しかった朝廷に代わって幕府の影響力保とうとしたものだ。
そして、たまたまだが大政奉還と米国大統領選本選が同じ11/9である。競馬のサイン的にトランプ候補が勝利しそうな気もしてきたところだ。トランプ候補優勢と報じられたあと、逆にヒラリー候補リード保つとの世論調査が3つほど出て、過度のトランプリスクは後退したと見られる。ただし、不透明感は残っていること、FOMCで12月利上げに言明しなかったこと、原油価格のじり安などから、日銀会合直後の株高・円安トレンドが復活するとは思えない。
昨日の欧州・米国株は軟調で為替も円買い優勢だったが、英国BOEの政策金利据え置きやMPC会合の会見が好感されて、英ポンドが大きく値を戻す展開となった。日足ベースでもポンド円は120Pipsほど上昇している。早朝の為替は動意薄で動きに乏しい。
今日の東京株式市場は、寄り付きからしばらくは一昨日分の利確買いで、プラス圏で推移するが、それが一段落すると再度下落に転じると予想する。為替は調整的な動きから始まり、日本株の下落幅が広がった場合は円買いが進むだろう。
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