☆線(チャート)上のメリークリスマス
ますますの動意薄でやや円買いが残る中、各FX会社早仕舞いとなった。前述したがシストレi-NETが午前3時と最速、セントラル短資が早めの14:55、そのほかは15:25頃だった。月曜日窓開け時にどう動くか・・・それは週末にゆっくり考えよう。大抵の予想が利上げ後の米ドル高だったので、為替市場が今のところその正反対の反応をしているのは何故か?
24〜25日に日米で発表された各指標を見ると、数値が良くなっているものもあれば悪くなっているものもある。米国の利上げは1年前からやるやる詐欺状態だったこと。景気上向きと言われてから6〜7年が経つことから、為替市場がFRB/FOMCの景気判断を疑っている点はあるかも知れない。
ただ、米国利上げ=好景気のお墨付きなので、流石に1月のFOMCでの利上げはないだろうが、来年に掛けて利上げを重ねる毎に、米ドル買いの基調になるのではないか、と予想している。その辺、英国がEU離脱した場合の影響と合わさると話がややこしくなるので、早めの米ドル高をお願いしたい。
取りあえず年内は米ドル円120円を死守してもらい、来年1月のご祝儀上げに期待したい。
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