☆文禄人形劇(違うw)
1592年の今日(文禄元年/万暦20年4月13日)、豊臣秀吉による朝鮮出兵第一陣の小西行長らが釜山に上陸し、文禄の役が始まった。秀吉が明の征服を考えたのかは諸説あって良く分からない。明は万暦帝の代で「明は万暦に滅ぶ」と言われたくらいの皇帝なので、今がチャンスと思ったのかもしれん(違うってw)。
枕が超低反発並みに緩い(^_^;)。昨日の相場はアレクサンドロス(苦しいw)。いや、トランプ米大統領が「米朝首脳会談の延期するかもよ?」と軽口を言った程度で、そこまでネガティブな材料は無かったにも関わらず、株も為替も荒れた。
まず、昨日の東京株式市場は、日経平均は寄り付きからやや下がった程度だったのが、10時過ぎから急落。一時は300円以上の下げ場となったが、終盤やや戻して22,689円(-270円)で取引を終えた。為替はロンドンタイムまで円の全面高となった。NYタイムに入って為替は底打ちしたものの
戻りは弱かった。米国株も序盤から軟調だったが、終盤に買いが入って3指数ともプラス圏で終わっている。
為替は日足で、米ドル円-76、ユーロ円-182、英ポンド円-193、豪ドル円-76、NZドル円-74、加ドル円-75と、円高の全面高で終わっている。原油先物とVIXは上昇から下落、金先物は上昇。NYタイムで「トルコ中銀臨時政策会合を開催」と報じられたことから、トルコリラはそれまでの下げを戻して逆に日足プラスとなった。変動幅は200Pips(8.3%)ほどで、米ドル円の900Pips相当になる。
早朝の為替は米ドル円を除きやや円安に振れている。日経平均先物-85、ダウ平均先物-7、原油と金は横ばい、VIXは上昇。本日は昨日の反発で株高・円安基調と見るが、米朝首脳会談の開催についての報道によって大きく動く可能性もある。
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