☆コージ苑(ネタが古いw)
1955年の今日、岩波書店から「広辞苑」の初版が刊行された。その後版を重ね、最新版は今年初めの第七版である。競合は三省堂の「大辞林」で第三版まで刊行されている(前身の広辞林は第六版まで)。
これまでの北の国の動きから見て、米朝首脳会談がそう簡単に実現すると思っていた人は少なかっただろうが、今度こそはの期待もあった。米朝ともまだ交渉の余地を残す発言に留まっており、日を検めての開催となる可能性はある。一方、投資筋的には「やっぱりな」な感じと思われ、株為替ともリスク回避は進んでいない。
昨日の東京株式市場は久しぶりの大きな下げとなった。日経平均は一時300円超の下落幅となったが終盤でやや戻し、22,437円(-252円)で取引を終えた。為替も円高に振れた。ロンドンタイムで反発したが一時的なものに終わった。NYタイムでは米国株が下落して始まったことを受けて、為替も円高に振れたが、株価が底打ちすると為替も円安に動いたが戻りは遅かった。
為替は日足で、米ドル円-77、ユーロ円-67、英ポンド円-66、豪ドル円-37、NZドル円-40、加ドル円-83と、円高の全面高で終わっている。原油先物とVIXは上昇から下落、金先物は上昇。米国株は3指数とも下落したものの、ダウ平均が-75、NASDAQとS&P500は僅かな下げに留まった。
早朝の為替はトレコリラを除いて小動きである。日経平均先物-107、ダウ平均先物+6、原油と金は横ばい、VIXは上昇。
今日の東京株式市場は、前日の利確と材料出尽くしによる底打ち感のため、一定の買いが入って前日のような急落はなく、やや上昇する可能性もあると見る。株価の動きによっては為替も円安に動くことも考えられる。
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