☆嘉吉の乱( ´−`)
1441年の今日、播磨守護赤松満祐が室町幕府将軍足利義教を自邸に招き謀殺した。義教は万人恐怖と言われるほどの強権政治をおこなっていたのが災いした。これ以後、室町幕府の権力は衰退していくことになる。って言うか、元々鎌倉幕府の力は弱く守護大名の合議制だったのが、三代将軍義満が(日明貿易による膨大な利益を背景に)強力な権限を持ったのが、後継者にもしばらく後光となっただけだが。
昨日の東京株式市場は堅調で、日経平均が20,200円(+119円)まで上昇。終盤でやや下げたものの、20,195円(+114円)で取引を終えた。為替は株高を受けて円売りが優勢となった。ロンドンタイム〜NY序盤にはレンジ的な動きとなったが、21時半頃に英国中銀副総裁の発言が報じられ、タカ派的な内容がなかったことを受けて英ポンドが急落した。他通貨もユーロと豪ドルを除いて売りが強くなった。
米国株はダウ平均が横ばい、NASDAQが上昇、S&P500が下落となった。ハイテク株の下落は止まったように見える。為替は日足で、米ドル円-7、ユーロ円+48、ポンド円-44、豪ドル円+31、NZドル円-65、加ドル円-22と、NZドルの下落が目立った。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。
早朝の為替はやや円高に動いている。日経平均先物-85、ダウ平均先物+11、原油、金、VIXとも横ばいである。寄り付き前注文は-190万株の売り越し。今日の東京株式市場はやや下落、為替は円高と予想する。
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