☆安田行動( ・o・)
1925年の今日、安田善次郎氏の寄付を元に安田講堂が完成した。同氏は安田財閥の祖である。ただし、1921年に既に安田氏は亡くなっているので講堂を見てはいない。
昨日の東京株式市場は軟調で、日経平均は寄り付きからマイナス圏で推移したが、後場に入って上昇トレンドになり、20,081円(+49円)と僅かに上げて取引を終えた。為替は日本株を材料に円安で推移し、ロンドンタイムもその動きが続いた。NYタイムに入って23時の米国指標の製造業新規受注が悪化すると反転円高になった。27時にFOMCの議事要旨が発表されると、円安に振れたが内容に評価が分かれたため、一時的なものに終わった。米国株はダウがマイナス、NASDAQが横ばい、S&P500がプラスとそれぞれとなった。ハイテク株は下げ止まっている。
為替は日足で、米ドル円+1、ユーロ円+9、英ポンド円+15、豪ドル円+5、NZドル円+5、加ドル円-12と、行って来い的な結果となった。原油価格が下がったことと米国指標の影響を同時に受けた加ドルが下がっている。原油先物は下落、金先物は上昇、VIXは上昇から下落だった。
早朝の為替は小動きである。日経平均先物-17、ダウ平均先物+13、原油と金は横ばい、VIXは下落。寄り付き前注文は+750万株と大きく買い越ししている。今日の東京株式市場は、北の国vs米の国の動きが小康状態である事を受けて、やや上昇、為替は円安に触れると見る。
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