☆ふふふ戦争( ´−`)
1870年の今日、普仏戦争が勃発した。ビスマルク首相による富国強兵政策の成果がはっきり現れ、プロシアが圧勝。終戦後ドイツ統一がなされた。
昨日の東京株式市場は終始軟調で、日経平均は19,999円(-118円)と2万円を割って大引けした。為替は織り込み済みで推移した。10時半公表の豪州中銀金融会合の議事要旨が好感されたことから、豪ドルが急騰しNZドルも釣られ上げした。米ドルはやや下落、他通貨はレンジ的な動きだった。ロンドンタイムで17時半の英国指標(CPI/RPI/PPI)が悪化したことを受けて、英ポンドが急落した。NYタイムに入ると、米国オバマケア法案修正案に対して、共和党議員2人が反対する見込みと報じられたことから、ドル、加ドルはじり安。ポンドは続落、他の通貨も上げ渋りとなった。
米国株はダウが寄り付きからマイナス圏でそのまま引けたが、NASDAQはハイテク株が買われて上昇。S&P500は微上げと三者三様となった。為替は日足で、ドル円-52、ユーロ円+26、ポンド円-82、豪ドル円+106、NZドル円-2、加ドル円+7と豪ドルの上げとポンドの下げが目立った。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。
早朝の為替は全体に円高である。日経平均先物-10、ダウ平均先物-10、原油と金は上昇、VIXは下落。寄り付き前注文は+130万株の買い越し。今日の東京株式市場は、昨日の円高が重しとなるものの、米ハイテク株が上昇したことを受けて、製造関係の銘柄に買いが入ると見る。寄り付き後の利確売りが終わった後はプラス圏に動くと予想する。為替は円高基調だが、ポンド絡みの通貨は昨日の反発に注意したい。
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