10月10日(月) 晴れ

☆逆マルイの日( ´−｀)

　マルイは○I○Iである(^_^;)。一時竹野内豊のCMが頻繁に流れていたエポスカード、これはマルイの発行である。このカードはマルイ発行だけあって、他社とはひと味違う審査がおこなわれるので、他のカードが否決になった方も申し込んでみては如何だろうか。エポスカードは年会費無料なのに旅行保険が付く、ロイヤルホストやシダックスなどの優待(割引)があるなど特典が多く、1枚持っていてもいいだろう。

　と、相変わらずの長い枕のあと、何はなくとも週末の英ポンド急落である。原因についてはいくつか分析が出ていて、英国首相のEU離脱交渉開始時期の明言、前日の英ポンド米ドルが31年ぶりの最安値を付けたこと、米国雇用統計前のポジション整理などが合わさって起きた、というのは恐らく正しい。しかし、なぜ金曜朝8:07に暴落に近い動きがあったのかは説明できない。

　この時間帯であれば、欧州・米国の投資家の動きによるものとは考えにくい。とすればアジア・オセアニア、可能性が高いのは中華圏というところまでは想像できる。大陸では国慶節で10/1〜7まで休み、市場が空くのは10/10(台湾市場は休み)なので、週末にフラゲが殺到した、がもっともらしい理由であろう。

　しばらくはポンド単独安だったが、次第に他通貨も貰い下げが始まり、夜の米国雇用統計が弱気な結果となったことから、円買いが優勢になった。下げ幅はポンド>ドル>ユーロの順で、ユーロが踏ん張ったのが印象深いところだ。

　週明けの為替は僅かに円安だが動意は薄い。東京タイムは株式市場休場のため大きな動きにはならないだろう。欧州〜米国タイムも大きな指標の発表はないため、調整的な動きが貴重だが二匹目のドジョウを狙って売買の仕掛けを目論む輩も出てくる可能性がある。為替の動きには注目しておきたい。

10月7日(金) 曇り

☆全てを捨ててただ買う男ヘ(^^ヘ）

　元ネタはデビルマンである(^_^;)。(漫画版)デビルマンは漂流教室と並び、少年誌で人類滅亡を描いた最初の作品と言えるだろう。永井豪はマジンガーZも同時期に描いていたから、恐るべしである(マジンガーZはデビルマンに集中するため予定より早く連載終了したと言われる)。

　米国指標の改善やFTB委員ほかの年内利上げに前向きな発言が報じられたことを受けて、米ドルの買いが進んだ。利上げ観測によるドル高の場合、クロス円は下がることが多いが、EUがゼロ金利見直し、と一部で伝えられたことからユーロもじり高になっている。英ポンドも経済指標が県庁で現状ではBrexitの影響が少ないと見られることで、下値は重い動きになっている。

　一方、OPEC臨時会で原油減産合意と伝えられてから原油価格は右肩上がりで、1bbl/50米ドル半端まで値を上げている。このため、豪州、NZ、カナダなどの資源国通貨が上昇する展開となっている。反面、欧州株・米国株ともに機能はやや下げて終わっている。

　本日は、東京〜ロンドンタイムを通じて、夜の語彙国雇用統計待ちで株為替とも小動きと予測する。雇用統計改善の場合は、米国利上げ観測が強まりドル高・株安となるだろう。

10月5日(水) 曇り(だった)

☆更新失敗(^_^;)

　いま見たら非公開の設定になっていた。下書き保存も失敗していたため記事が復活できない<m(__)m>。3歩以上歩いて内容も忘れてしまったので、別ネタを書く。

　先月から申し合わせたように各社の自動売買システムがリニューアルした。まず、トレーダーズ証券の「みんなのシストレ」では、これまで投資資金を設定すると、1ポジション毎のロット数が自動で決定されるのはいいが、そのロット数が分からない。かつ損益も%で表示されるので金額に換算する必要があるなどの点が改善された。明らかにおかしいバックテスト結果も修正された。

　アイネット証券の「ループイフダン」の変更点は以下を参照。建玉毎の損切り機能とFLASH利用をやめてスマホからも取引できるようになった点が大きい。また、僅かにあったループイフダン以外の自動売買はなくなった。
　http://kawasekoyaji.com/loop-ifdone-renewal/

　インヴァスト証券の「シストレ24」ではストラテジーの入れ替えまで自動化した「フルオート」機能が追加された。

　みんなのシストレではお任せという感じだったので、取引の透明化は歓迎したい。ループイフダンの機能追加は残念ながらリニューアル後に稼働したものに限り、かつ、以前からの建玉は別途管理する必要がある。「フルオート」機能は本当に有効なのかは今後の検証を待たないといけないだろう。

10月6日(木) 晴れ

☆あぶらなめ再び( ´−｀)

　EIAが原油在庫減少と発表したことで、原油価格が急騰。1bbl/50米ドルに迫る勢いとなった。夕方の英国サービスPMIが予想を上回ったこと、夜の米国指標が概ね改善された(ADP雇用統計は悪化)ことから、NYタイムは堅調な動きを見せ、ダウ平均+112米ドルで終わっている。為替も円を売る動きが優勢となり、米ドル円は103円台、ユーロ円は116円台、英ポンド円は132円台まで上げた。

　今日の東京株式市場も、これを受けて上昇傾向となり為替も円安トレンドが続くと予想する。ただし、明日の米国雇用統計の結果待ちで大きな動きにはならないだろう。

10月4日(火) 曇り

☆ノーベルとアーベル( ´−｀)

　ノーベル賞には元々数学賞と経済学賞がない。経済学賞は後に設立されたが、ノーベルの遺族などが賛成しておらず、正式には「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞」と呼ばれる。数学賞はずっと存在せず、フィールズ賞が代わりとなっていたが40歳以下という年齢制限があり、ノーベル賞より受賞が難しいと言われた。2002年に受賞資格を本家に準じたアーベル賞が設立されて現在に至る。

　今日の東京株式市場は、日経平均が+62円で寄り付き、じり高が続いている。それを受けて円売りがやや優勢となっている。東京タイムはこのまま株高円安で推移すると予想する。今日は大きな指標発表やイベントがないため、ロンドン〜NYタイムも同様な動きが続くと思われる。

　一方、サハダイヤモンド[9898]は上場廃止決定後に値を下げて、昨日は2円で終わった。夢の株価1円になるかちょっとワクワクしている。同社から「新株予約権の月間行使状況に関するお知らせ」が出ていて、どうコメントして良いか迷うところだ。

　さて、インヴァストのシストレ24にストラテジーの入れ替えまで自動化する「フルオート」機能が追加されたので、ちょっと試している。