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10月3日(月) 曇り

☆離脱、卯建、解脱( ´−`)

 卯建を建てるには相当の費用が掛かり、裕福な家に設けられることが多かったことが「うだつがあがらない」の語源となっている。これの派生で「宇梶が上がらない」(宇梶剛士氏の武勇伝はスゴイ)がある(今考えた<m(__)m>)。

 http://jp.reuters.com/article/britain-eu-idJPKCN1220WU
 英国メイ首相がEU離脱の手続きを来年3月と述べた。これは保守党党大会の場での発言なので、ひっくり返ることはないだろう。遂にBrexitが動き出すことになる。これを受けて、ごく早朝(午前4時頃)の為替市場は英ポンド安で始まったが、一般的な窓明け(7時)には下げ幅を縮めて始まっている。

 今週、英ポンドが売り込まれることがなければ、当面Brexitの影響は限定的なものと判断出来る。各種指標を見る限り、英国のEU離脱による影響はポンドが低値安定している程度である。株為替とも現実的な見方が優勢のようだ。一方、ドイツ銀行の経営不安問題は米国債権者が一部債権放棄したと伝えられたことから、落ち着きを見せると思われる。

 今日の東京株式市場は、先週末の米国株上昇を受けて反発して始まると予想する。為替は全体的には小動きだが、上記Brexit報道をネタに売り仕掛けはあり得るので注意が必要だ。
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9月30日(金) 雨

☆雨雨アメリカ(意味不w

 米国の南北戦争中、リンカーン大統領の有名な「奴隷解放宣言」は戦争を優位に進めるためのものだった側面が大きいとイキナリ思った。北(合衆国)の勝利に終わった後、南部でも黒人を中心とする奴隷は法的には自由となったものの、経済的には解放されなかったこと。インディアンについては、解放どころか「絶滅」の方向に進んだこと。「宣言」がリンカーンの本意であったかは疑問の余地がある。

 随分前から報じられては否定されてきたドイツ銀行の経営問題はどうやら本物のようで、リストラなどを進めるという確度の高い情報が出ている。一方、移民歓迎政策で支持率を落としたメルケル政権は、選挙を控えて国民に不人気な銀行救済には消極的と伝えられている。これを受けて市場はリスク回避に動いた。欧州株は独がやや下がった程度だったが、米国株はダウ平均が-195米ドルと大きく下げた。為替はユーロと英ポンドが東京〜欧州タイムの上げを前戻しする展開となった。

 早朝の為替は小動きだったが、8時前からやや円売りが優勢になっている。一方、原油価格はOPECでの生産制限合意との報道を受け急騰、一時1bbl/47米ドルを超える動きとなった。

 今日の東京株式市場は、米国株下落を受けて寄り付きから売りが優勢となると予想する。株価は織り込み済みで大きな動きにはならないだろう。メルケル政権のダメージを考えると、銀行救済<銀行破綻なのは間違いないので、いずれは救済策を講じると思われる。

9月29日(木) 雨

☆肉の日( ´−`)

 毎月29日は肉の日として牛角ほかで割引がある。前に知り合いのリトアニア女子と話していて、YAKINIKU DAISUKI、SYABUSYABU SAIKO、と盛り上がったことを思い出す。今度、焼肉を奢ると約束したものの、果たしていつになるのか?(^_^;)。

 昨日の東京株式市場は、日経平均がじり安のまま-218円で大引けしたが、欧州株・米国株はいずれもプラスで取引を終えている。一方、イエレンFRB議長の発言は特に踏み込んだ内容はなく、市場への影響も限定的だった。為替はFOMCからの円高が一服、円が売られる動きが優勢になっている。ここで注目したいのはBDI(バルチック)指数の上昇である。1日には712だったものが、右肩上がりで上昇し、23日には941と1年前の同じ時期の水準まで戻している。長期的な景況は改善されると見られる。一方、EIAが原油在庫減少(ガソリンは増加)と発表してことから、原油先物価格が上昇している。

 早朝の為替は小動きだったところ、8時8分に急に動いて円安となり、今も円安傾向が続いている。この動きは当面継続し、反発が予想されている今日の東京株式市場で株価が大きく上がる局面があれば、円売りが加速する可能性がある。

9月28日(水) 雨

☆ダイヤモンドだね( ´−`)

 うん、プロテインだね(脈絡なしw)。社長の電撃辞任&取締役会中止で大荒れのサハダイヤモンド[9898]は、遂に株価が2円まで下がった。今月の平均株価が昨日の時点で6.7円であることから、28〜30日まで3日間の平均株価が平均29円以上にならなければ、上場廃止が決定する。そういう訳で、サハダイヤモンド、100株2円で指値入れました\(^^@)/。これ以上下がることは考えにくいので、多少の利益とネタにはなると判断した。

 昨日の東京株式市場は、日経平均が10時過ぎから上昇を始め、最終的に+139円で取引を終えた。欧州株はドイツ銀行の経営不安が報じられたこともあってマイナス圏だったが、米国株は+133米ドルと値を上げた。これにはクリントンvsトランプのテレビ討論会でクリントン氏が優勢と報じられたことが影響していると思われる。トランプ氏は強い米国を!と訴えているものの、政治素人で具体的な実現策もないため、投資筋には不安があるだろう。

 もっとも、かつてのアイゼンハワー、レーガン、ジョージ・ブッシュと言った政治手腕が未知数の大統領候補が勝った場面も多いため、トランプ氏が特別ということでもない。クリントン氏も討論会で具体的な政策を述べることは少なく、トランプ氏の攻撃を交わすことに終始したこと。プロ政治家への失望感が根強いことから、今後とも選挙戦を優勢に進められるとは限らない。

 日経平均先物は-244円、寄り付き前注文は110万株の売り越しと、本日の日本株はマイナスで始まると思われるが、売りが落ち着いたところで買い戻しが始まると予想する。早朝の為替はほぼ前日終値付近で動いているが、日本株が上がってくれば円安トレンドになる可能性がある。

9月27日(火) 晴れ

☆黒田節( ´−`)

 黒田日銀総裁の根拠のない自信は、鳥坂先輩&小夜子並みである。イエレンFRB議長が、会見ではいつもゆっくりとした口調で噛みしめるように話すのと対照的である。

 昨日は日欧米と株全面安の展開となった。為替は既にFOMCで大きく円高に動いているため、下げ渋りの動きが続いた。本日、アルジェでOPECの非公式会合がおこなわれる予定で、増産凍結への期待から原油価格が上昇している。非公式会合で合意が得られれば、臨時総会開催へ動くとも伝えられる。そこまで話が早く進むとは思えないが、会合内容が伝えられる度に原油価格は上下すると予想する。

 今日の東京株式市場は続落と思われるが、日経平均が16000円台半端を割ってくると、買いが入って下げ渋りとなる可能性もある。為替はそれを見越してやや円安に動くのではないか。

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