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2月27日(水) 晴れ

☆肉村ショック(無理矢理w
 1972年の今日、リチャード・ニクソン米大統領が国交正常化の共同声明を発表。中華人民共和国を事実上承認した。ニクソン氏は良くも悪くも記憶に残る大統領だった。もう一つのニクソンショックで変動相場制への道を開いたこと。死亡以外で初の中途退任だったことなど。
 昨日の東京株式市場は、日経平均が 21,449.39円(-78.84円)と下落して終わったが、権利落ち日としては底が硬い動きだったと言える。為替は日足で、米ドル円-41、ユーロ円+15、英ポンド円+85、豪ドル円-7、NZドル-17、加ドル円-17。原油先物、金先物、VIXはともに上昇。米国株は3指数とも下落。
 早朝の為替は調整的な動き、日経平均+41、ダウ平均-13、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の相場は株為替とも調整的な動きと見る。

 ここで一旦、アップする。

 【つづき】

 メイはんにとっては屈辱な一歩だが、英国にとっては解決の一歩である(かもしれない)。英国メイ首相は庶民院で「離脱案が否決の場合には、EU離脱の延期を問う議会採決をおこなう」と発言した。合わせて「EU離脱期限の延期をわしは望んではいない」と、それでも地球は動く旨付け加えた。

 市場は好意的に捉え、英ポンド円は一時147円台まで上がった。今日にも離脱期間延長案(通称クーパー修正案)が可決されるんじゃ?という観測に先手を打った形だが、ずっと強気だったメイ首相が一歩下がったのは確か(それでも一言付け加えるのがメンタル強いぜw)。

 (合意無き離脱はEUはんも困るやろ、ちょっと譲歩せいや)な、瀬戸際戦略を捨てることになるのは、今後の対EU交渉にプラスとなるのかマイナスとなるのか?

 もう一つ、労働党が再度の国民投票案を支持したことは、保守党内のEU離脱強硬派に「速やかな離脱合意せんとひっくり返るかもしれんわ」な不安を与え、多少の不満はあってもメイ首相案に賛成する可能性も出て来た。

 その頃、米朝首脳2人はベトナムのハノイに向かっていた(北の国のほうは着いていたか)。実質的な会談は明日28日らしいが、既に報道合戦が続いている。トランプ大統領はかなりウキウキ気分のようで、開催前から大きな成果を期待する発言をおこなっているが、まあ、そんなにうまく行くかぁ?とも思う。

 米国本土ではパウエルFRB議長の発言があったが、ハトなのかタカなのか良く分からず、市場はドル売りで反応した。一方、イエレン前FRB議長は「トランプはん経済分かってないわ」と言っていたことが明らかになっている。
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2月26日(火) 晴れ

今日は226事件の日なので更新は9時過ぎになります<m(__)m>

違う!権利落ち日のためです(^_^;)。

【つづき】

 ついでなので権利付き最終日と権利落ち日の説明を少々。株式を保有すると、配当や株式優待が貰える(もちろんない会社もあるw)のはそこそこ知られているが、じゃあ、ずっと保有していないといけないかと言うと、そうではない。権利付き最終日に保有していればいい。そして権利落ち日に売っても配当や優待は貰える。半期に一度売買すればいいわけだ。ただし、株主優待については、長期保有者へのプラスαがあることも多いため、完全に同じではない。

 ついでながら、今年の7月からはそれぞれ1日後ろにずれるのと、4月は10連休の関係で大きく前倒しになる点には注意が必要である。

 昨日の東京株式市場は、日経平均が21528.23円(+102.72円と上昇。為替は日足で、米ドル円+42、ユーロ円+71、英ポンド円+79、豪ドル円+65、NZドル+52、加ドル円-1。原油先物は上昇から下落、金先物とVIXは上昇。米国株は3指数とも上昇。

 ポンドはキマグレン( ´−`)。昨日も要人好き勝手発言が報じられ、EU高官「Brexit交渉延長の協議はやってないし」、EU大統領「Breit期限延長アリエール」、どっちやねん!!英国側も人それぞれに言いたい放題。

 それが逆に(合意無き離脱はアリエン)な観測を呼ぶのだろうか、英ポンドには売りが集中。早朝も大きく窓を開けている。

 確かに、これまでも何度か触れたように、合意無き離脱になればどちらも大きなダメージ喰らうので、それは避けたいというのは理解する。ただし、今のところ主にバックストップ問題について平行線なのは変わらない。交渉期間を延長したからと言って解決するものでは無いとしか思えん。

 明日の米朝首脳会談2ndまではトレンド的にはリスクオンは変わらず、株高・円安場面は続くだろう。

2月25日(月) 晴れ

今日は権利付き確定日なので、更新は9時過ぎになります<m(__)m>

【つづき】

 週末の東京株式市場は、日経平均が21425.51円(-38.72円)と僅かに下落。為替は日足で、米ドル円+1、ユーロ円-6、英ポンド円+20、豪ドル円+42、NZドル+52、加ドル円+55。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。米国株は3指数とも上昇。
 米国トランプ大統領が対中交渉期限を3/1まで延長と発言したこと、米朝首脳会談2ndへの期待感で早朝から円安・米ドル高の場面が続いている。本日は権利付き最終日にあたるため、日本株には買いが優勢になると見られる。

 明日までは上記理由から株高・円安トレンドが続き、27日の米朝首脳会談の結果によっては大きくトレンドが動くことも考えられる。

2月22日(金) 曇り

☆にゃにゃにゃニャーン(=^..^=)ミャー
 今日は猫の日や\(^^@)/。ブログ主は動物に癒やしなどは求めていないので、知り合いの一人として扱っておる。会話が出来ないのが残念だ( ・o・)。
 昨日の東京株式市場は、日経平均が前場では低調だったが、後場に入って買いが優勢となり21,464.23円(32.74円)と上昇して終わった。為替は日足で、米ドル円-12、ユーロ円-21、英ポンド円-30、豪ドル円-89、NZドル-68、加ドル円-43。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇。米国株は3指数とも下落。

 早朝の為替は調整的な動き、日経平均-124、ダウ平均-7、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の相場は株安・円高と見る。

 泥沼の混迷が五里霧中なBrexit状勢、昨日も要人発言がいくつも報じられたが、方向性は全く見え無いまま、英ポンド絡みで急騰急落を繰り返す落ち着かない相場が続いた。それが投資家のイライラを増したのか、他通貨も動きが読めない展開となった。

 英国・EUの未来にとっては重要なイベントではあるものの、FXトレードの面からは「なるようにしかならない」である。当面は、あまり大損にならない程度に小ロットで取引を続けるか、静観するかになろう。

 https://ransquawk.com/
 そして、ここだ。Ransquawkのニュースをサクソバンク経由で見ているが、他にはない細かい情報が続々出てくる。英語なのが残念だが、一見の価値があるニュースサイトである。

2月21日(木) 晴れ

☆モハメド・アリ( ・o・)

 1965年の今日、アメリカの黒人運動指導者マルコム・Xが演説中に暗殺された。犯行はブラックパサーとも言われるが、真相は明らかになっていない。アリがマルコムに出会ってイスラム教に回収し合わせて改名したのは有名である。

 昨日の東京株式市場は、日経平均が21,431.49円(+128.84円)と3桁上昇して終わった。為替は日足で、米ドル円+34、ユーロ円+32、英ポンド円+28、豪ドル円+24、NZドル-6、加ドル円+49。原油先物は上昇、金先物とVIXは上昇から下落。米国株は3指数とも上昇。
 早朝の為替は調整的な動き、日経平均-46、ダウ平均-14、原油は横ばい、金は上昇、VIXは下落、金は上昇。今日の相場は株高・円安と見る。

 日本時間の深夜〜早朝に掛けて、米国FOMC議事要旨と英国EU首脳会談があって、どっちか一つにせい!と意味の無い突っ込みをしたところだ(^_^;)。FOMCは景況判断は良好で金融政策は現状維持、と見られることでやや米ドル買い。EU離脱については、毎度お馴染み「建設的なお話」という共同声明だったが、英ポンドの動きは鈍かった。

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