☆百戦百勝は善の善にあらざるなり(^_^;)
1229年の今日、第6回十字軍: 神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世とアイユーブ朝のスルタン・アル=カーミルが、10年間の休戦と十字軍側へのエルサレム返還で合意した。2回目以降の十字軍が唯一エルサレムを取り戻した(という表現も妙だが)瞬間である。
週末の東京株式市場は、日経平均が20,900.63円(-239.08円)と大幅下落。為替は日足で、米ドル円横ばい、ユーロ円-6、英ポンド円+94、豪ドル円+39、NZドル+26、加ドル円+27。原油先物と金先物は上昇、VIXはは上昇から下落。米国株は3指数ともに上昇。
早朝の為替は英ポンドが買われている、日経平均+379、ダウ平均+29、原油は上昇、金は横ばい、VIXは下落。今日の相場は株高円安と見る。
ここで一旦アップ(最近これが多いぞw)。
【つづき】
週末のボンド高は、日本時間夕方の指標で英国の小売売上が大幅改善したことを受けてと見られるが、これは合意無きBrexitに備えての備蓄・買いだめ需要が影響しているとの観測もあり、英国経済が順調とは言えないようだ。
一方、米国では予算成立による政府閉鎖回避とトランプ大統領の非常事態宣言と、ほぼ予定どおりの動きとなったが、後者は市場の関心を引かず米国株は上昇した。
Brexit問題の進展は見られないことから、ポンド買いは広がらないと思われる。米国では株高であるがドル買いはあまり進んでおらず、当面は調整的な動きとなるだろう。