1月8日(火) 曇り

☆DAIGO共和制( ´−｀)

　1959年の今日、シャルル・ド・ゴールがフランス第五共和政の初代大統領就任。ミシェル・ドブレが首相となった。現行第五共和制の始まりである。事の発端はアジェリア独立問題の拗れで、そこからクーデタの恐れがある軍部を押さえられるものとして、引退していたドゴールをまず首相に、そこから大統領にしたものである。

　昨日の東京株式市場は日経平均が20,038.97円(+477.01円)。為替は日足で、米ドル円+14、ユーロ円+107、英ポンド円+77、豪ドル円+47、NZドル +21、加ドル円 +63。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。米国株は3指数とも上昇。

　早朝の為替は小動き、日経平均+136、ダウ平均+35、原油と金は横ばい、VIXは下落。次官級の米中通商協議が始まり、過度のリスク回避モードが後退したことで、全般に株高・円安に推移しているが、米ドルの買い戻しはまだ弱いのと、米国株も堅調とまでは言えない。予想どおりBrexit関連で一部英紙の報道「離脱時期延長を英国・EUともに模索」などと流れて来た(^_^;)。英紙と言っても色々あって信頼度は違うのよねえ。まだまだリスクオンとは言えないが、特にネガティブなイベントがない限り、本日は株高・円安基調と見る。

1月7日(月) 晴れ

☆すいま千円(ネタが古いw)

　もう正月飾りを仕舞う日になってしまった(一部地方では小正月の1/15まで)。1950年の今日、インフレーションの進行により千円紙幣を発行。肖像は聖徳太子だった。

　新年早々、阿鼻叫喚な為替相場でしたが、皆さんお元気ですか？(これまたネタ古w)。YouTuberやらTwitterなどSNSでの爆損報告、あんまり真に受けちゃいかんですな(^_^;)。YouTuberさんは飽くまで閲覧者数が勝負！FXで少々損してもビューが増えればむしろ儲かる。今回、お年玉相場だった人は、(億トレーダー的な人を除いて)浮かれてツイートなどはせんのよね。

　年初円高は恒例のこと、年内にポジション整理して場面を見ながらトレードが順当。ここまでの円高を予想していた人は少ないと思うが、途中から乗ってもそこそこの利益が出せる可能性はあった。日本人の特性としてなかなか売りから入りにくいのがあるが、そこは慣れしかないと思う。

　他力本願のブログ主は、ストラテジーくんが砂糖に群がる蟻のようにショートするのを見ていたが、さすがに含み益が大きくなりすぎたので、珍しく手動決済した。シストレではエントリーは良くても、利確判断がイマイチという欠点がある。大商いの場面では人の出番もやむなし。

　1/4金曜日は大発会で株安、夜の米国雇用統計でも大したトレンドは生み出せず、このまま株安円高場面が続くと思いきや、パウパウが「わし頑張るぜ(超意訳)」発言してNY株急騰となった。

　早朝の為替は小動き、日経平均+588、ダウ平均+77、原油先物上昇、金先物横ばい、VIX下落上昇。今日は株高円安しかない。ただし、英国議会が開くと当然のようにBrexit問題が意識されるので、欧州通貨は軟調な動きであろう。

12月31日(月) 曇り

☆おお、味噌か( ´−｀)

　太陰暦の頃、月末を三十日と呼び、一年の最後ということで十二月末を「大」三十日と言ったのが始まりである。

　米国行政機関はシャットダウンのまま越年する模様で、トランプ大統領は正月抜きとツイートしておられる。英国は合意無きBrexit対策で同様な状況、仏は新年早々デジタル課税導入と、新年も一波乱ありそうな場面である。

　今日は、日本ほか多くの国でFXを除いて休場となり、相場に大きな動きもないと思うので、今回、行く年来る年を軽くやってみたい。

　ニュースバリューとしては、米朝首脳会談が大きいが、終了後の共同声明の曖昧さから危惧されていたとおり、その後の進展が目に見える形では無かった。ただし、取り敢えず武力衝突はなさそう、という共通認識は出来た。

　米朝問題
　米中問題
　米墨問題←イマココ

　と、増えるばかりの懸案事項が来年どう動くのか？シャットダウンの要因である壁、ここからまず片を付けるとして、反対派の議員が折れるか、トランプ大統領が若干譲歩した修正案を出すか？壁建設は公約的なものなので、白紙撤回は考えにくいところだ。

　米朝貿易問題もHUAWEI幹部逮捕の件以降拗れているが、貿易が途絶えてしまうと両国ともダメージ必至なので、どこかで落ちを付けるはず。HUAWEI幹部拘束やトランプ大統領の同社排除発言も、飽くまで交渉カードと見る。iPhoneを米国内生産に変えたら、販売価格は2割は上がるんじゃ？と思う。そもそも、不器用な米国人に細かい作業が出来る訳がない(酷い偏見やw)。

　実際のところ、Appleは他国にも生産拠点を作る計画は進んでおり、第一候補はインドではないかと見られる。工賃や地代を考えるとインドは魅力的と思われる。ただし直ぐにそれが出来るはずはない。他社製品も中国・台湾での委託製造は多いため、トランプ政権がそれを無視して話を進めるとは考えにくい。

　米朝問題、これはよう分からん(^_^;)。わしが金総書記の立場だったら、やっぱ抑止力として核兵器は持っておきたいわ。米韓軍がイキナリ攻め込んだとしたら、北の国が持ちこたえられるとは思えない。「攻撃してきたら核ミサイル撃っちゃうもんね」と担保取っときたいところよ。それを含めて体制の安全保障が欲しいはず。ただし、米国の立場としてそれをあっさりと認めるのも難しい。

　Brexit問題

　これはもう混迷が泥沼化した濃霧の中くらいの状況で(^_^;)。
　https://www.bbc.com/japanese/46682998

　このエリザベス女王のクリスマス・メッセージも、Brexit問題に触れていると見る向きもある。普通に考えて、年明けても現行の草案への賛成者が増えるとは思わない。あとは最後に、秩序無き離脱より不満はあっても秩序ある草案を選ぶ、という妥協があるかどうか？

12月21日(金) 曇り

☆イイハコ作ろう、キャバクラ幕府( ´−｀)

　いざ、キャバクラ！ではなくて、1185年の今日(文治元年11月28日)、文治の勅許。朝廷が源頼朝に対し諸国への守護・地頭の設置・任免を許可した。鎌倉幕府の成立はこの年が有力視されており、イイクニの人は古い人です(^▽^)。


　何てったって株安円高(^_^;)。昨日の東京株式市場は日経平均が20,392.58円(-595.34円)
と急落。為替は日足で、米ドル円-114、ユーロ円-49、英ポンド円-99、豪ドル円-81、NZドル-35、加ドル円-96。原油先物は上昇から下落、金先物とVIXは上昇。米国株は3指数とも下落。

　早朝の為替は小動き、日経平均-43、ダウ平均+39、原油、金、VIXはともに上昇。本日も、株安・円高トレンドと見ざるを得ない。

　ほぼ材料出尽くしと見られていた場面での、このリスクオフな動きは大きい。本日からそろそろクリスマス休暇に入るため、そのための手仕舞いもあったし、米国政府の閉鎖懸念もあったが、ここまでの株安円高になるほどとは思えない。

　こうなると、年初の動きが例年と違う場面になるのでは？と思えてくる。ともかく、Apple株の下落を何とかしてほしいわ(^_^;)。

12月20日(木) 曇り

☆水、水、水( ´−｀)

　ヘレン・ケラーではないw 昨日、何年かに一度の水回りの点検清掃があって、朝からずっと待機のため更新見送りした<m(__)m> 今日は脱水の途中で仕事放棄する洗濯乾燥機の更迭である。しかし、こういう作業日程は短くても2時間、長いと午前・午後ぐらいのブロードなのは、時間効率が悪い。恐らくは、忘れていたり、作業場を片付けていなかったりする人がいることを考えて、余裕を見ているのだろう。

　そんなこんなで、今日もブログ更新お休み(^_^;)。昨日と言うか今朝のFOMCで年内のイベントはほぼ終了し、明日からはクリスマスの閑散とした相場になるだろう。

　時間が作れれば、BrexitとFOMCのネタを書きたい。