忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

3月7日(火)  晴れ

☆祝百周年\(^^@)/

 1918年の今日、松下電気器具製作所(現パナソニック)が創業された。日本的には今年が百周年となる。浮き沈みのあったソニー・東芝と比べると堅実な経営だったと言えるだろう。

 昨日の相場は全般に方向性の見えないものだった。大きなイベントや指標もなく、要人発言や関連指数で動いた感がある。トランプ大統領経済施政演説自体は好意的に受け止められたが、そのままリスクオンが続くほど市場は甘くない。移民制限の大統領令の再提出の構えもあり、底にはリスク回避が流れていると見る。

 昨日の東京株式市場は、日経平均19,340円(-128円)〜19,411円(-57円)のレンジで推移し、終値はその真ん中あたりの19,379円(-90円)だった。為替は織り込み済みで僅かな動きだった。ロンドンタイムでは、フランス大統領選の世論調査で、支持率トップだったジュベ元首相が、不出馬の声明を出したことからユーロが戻し売りされ、英ポンドも釣られ下げとなった。先週のユーロ上げには釣られなかったポンドが今度は釣られるのが不思議だ。

 ロンドンタイム後半にはユーロは持ち直したが、ポンドは軟調が続いた。これらのダラダラ相場を受けて、NYタイムでも各指数がマイナス圏で推移する展開となった。後半に買いが入り値を戻したものの、終値は20,954(-51)で21,000を割り込んだ。NASDAQとS&P500も下落して終わっている。為替は概ねレンジ市場が続いた。日足ベースでは、米ドル円横ばい、ユーロ円-30、ポンド円-50、豪ドル円-10、NZドル円-30、加ドル円-20と円高基調は変わらなかった。原油先物は横ばい、金先物は上昇から下落、VIXは下落だった。

 早朝の為替はやや円安、日経平均先物とダウ平均先物はともにやや下落、原油、金は横ばい、VIXわずかに下げている。今日の東京株式市場は、昨日の下げの利確買いで寄り付きからはややプラスと見る。2度目の移民制限令の影響は今のところ見えないが、今後の政府の発言には注意が必要だ。北の国の衛星問題も、国連安保や日米韓は大慌てだが、市場は「またか」の反応だろう。気になるのは経済政策の具体的な内容で、前回の演説から日にちが経つとまたどうなってるんだ?リスクで株安・円高の火種になりかねない。
PR

3月6日(月) 曇り

☆ありがとう、友よ(^_^)ノ""""

 さらば、ハイセイコー(ネタ古w)。1970年の今日は競走馬のハイセイコーの誕生日である(〜2000)。テーマソングが作られるくらいの競馬の枠を超えた人気馬だった。

 週末の相場は、株・為替ともにトランプ演説効果が薄れた動きとなった。東京株式市場は、寄り付きから日経平均がマイナス圏だったが、前場は一時プラス転する場面もあり下げ渋りの展開だった。後場に入って19,392円(-172円)まで下げ幅を広げたが、終盤持ち直し19,469円(-95円)で取引を終えた。為替はほぼ織り込み済みの展開となり、オセアニア通貨を除いて小さな動きに留まった。これは豪州指標の貿易収支が大幅に悪化し、豪ドルのほかNZドルも釣られ下げしたものと考えられる。

 ロンドンタイムに入るとユーロに買いが集中、ユーロ全面高となった。これはフランス大統領選の世論調査で、中道のマクロン候補の支持率が極右のル・ペン候補を逆転した、と報じられたことでEU離脱などのリスクが減ったためと思われる。一方、英ポンドは釣られることはなくレンジ的な動き。豪ドルは朝からの下げを戻したが、釣られ下げしたはずのNZドルは、下げ止まりしたものの戻りは遅かった。

 NYタイムではダウ平均が序盤こそプラス圏だったが直ぐ上げ渋り。一旦マイナス転するも、じり高となり、21,005(+2)と僅かに上げて取引を終えた。為替はやや円高の動きとなった。日足ベースで、d30 e90 p-10 a0 z-50 c20原油先物、金先物ともにプラス、VIXは下落となった。

 早朝の為替は、大きく窓を開けて始まったが、ほぼ埋まっている状況。原油、金、VIXはともに横ばいと静かな動きである。今日の東京株式市場は、特に材料もないため調整的な動きと予想する。為替もレンジだろう。

3月3日(金) 晴れ

☆ミミ萩原(ネタは常に古いw)

 今日は朝から出先なので要点だけ。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから買い優勢で、日経平均が19,668円(+393円)まで上がったが、後場に入って上げ渋り、19,564円(+171円)まで上げ幅を縮めて取引を終えた。為替は織り込み済みで小幅な動きに留まった。ロンドンタイムに入ると、ドルストレートは上昇基調ながら、ユーロ円、英ポンド円、加ドル円は揉み合い、オセアニア通貨は下がる展開となった。豪州指標で貿易収支が大幅悪化したため、豪ドル円のほかNZドル円も釣られ下げしたと見る。この動きはNYタイムも続いた。

 米国株は過熱感からか売りが優勢となり、ダウ平均、NASDAQ、S&P500いずれも下落。原油先物は下落、金先物は高値安定、VIXは下落だった。日足ベースでは、ドル円+70、ユーロ円+20、ポンド円+50、豪ドル円-70、NZドル円-50、加ドル円+10だった。

 早朝の為替は小動きで、日経先物は横ばい、ダウ平均先物は下落、原油と金、VIXはともに上昇である。今日の東京株式市場は寄り付きから反落と見るが、戻し売りが一段落したら揉み合いの展開を予想する。為替も小動きだろう。

3月2日(木) 曇り

☆ミニスカポリースポーツ(意味のない変換するATOK)

 今日はミニの日である。BMWジャパンがMINIに因んで制定した(らしい)。

 昨日は久しぶりのトランプ相場だった。日本時間午前11時からの経済施政演説は、目新しいものはなかったものの、インフラ投資など市場の求めるものが含まれ、普通にこなしたと見られて、市場は好感。12時過ぎからドル買いが進んだほか、他の通貨も釣られ上げする展開となった。

 東京株式市場は寄り付きから堅調だったが、上記イベントを前にポジション整理の売りが入り、19,164円(+45円)まで下落した。演説終了したあと、後場では右肩上がりに上昇し、19,393円(+274円)で取引を終えた。ロンドンタイム序盤も円安局面が続いたが、20時頃から英ポンド円が下落を始めたが、他の通貨は上昇を続けた。NY株が開いたあと、オセアニア通貨を除いて円が戻し買いされる展開になった。豪ドルは豪州指標でGDPが改善されたのが好感され、NZドルは釣られ上げしたものと思われる。

 NY株はダウ平均が21,000を超えたほか、NASDAQとS&P500も上昇した。欧州株も全面高だった。原油先物はNY開場前後を山にして下落、金先物は23時頃を谷にして再上昇する展開となった。原油と金は値動きを見た投機的な売買が入ったと思われる。VIXは午前2時頃を谷に上昇した。

 早朝の為替は、8時のFRB関係者の利上げ発言を受けて、円安が進んでいる。日経平均先物が+200円超の動きである。原油は横ばい、金は下落。今日の東京株式市場は続伸で、昨日に引き続き+200円超の上げが期待出来る。ただし、ダウ平均先物は横ばいで動いており、これが下落するなと株高過熱感が出て来ると、ロンドンタイム辺りからドルの戻し売りが始まる可能性もある。

 ああ、昨日、何故、ダウ平均先物と日経平均先物のCFDを買わなかったのか?株高が続くと他の投資へのモチベーションが下がるのは要改善と心に誓った。

3月1日(水) 曇り

☆児童改札( ´−`)

 1967年の今日、北千里駅に初めて自動改札機が導入された。当初は磁気カードでもICカードでもなく、光学読み取りのパンチ式だった。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから堅調で19,267円(+160円)まで上げ幅を広げたが、後場の終盤30分で急落。19,118円(+11円)と僅かな上げに留まった。為替は株価下落を受けて円買いが優勢となった。ロンドンタイムに入っても円高トレンドは継続。NYタイムでも円高は継続したものの、FRB関係者利上げ前向き発言を受けて、午前2時を谷に円が戻し売りされる展開となった。米国株は上げ渋りとなり、ダウ平均、NASDAQ、S&P500のいずれも下げて終わっている。


 日足ベースでは、米ドル円、ユーロ円、NZドル円がほぼ横ばい、英ポンド円が-60、豪ドル円が-15、加ドル円は+25だった。ポンド円だけが戻しきれなかった展開となった。原油先物は午前2時を谷にV字、金先物は同じくΛ字に動いた。VIXは上昇した。

 今朝の為替は円の売り戻しが継続。原油は横ばい、金は上昇、VIXは高値圏である。今日の東京株式市場は、円安基調を受けて寄り付きから上昇すると見る。為替は上昇基調が続くと予想する。午前11時予定のトランプ大統領経済施政演説で、具体的な内容と期間が示されれば、一気に株高・円安に動く可能性があるため、注意が必要だ。

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

[12/02 働かず暮らしたい]
[11/28 Shige]
[11/25 働かず暮らしたい]
[03/18 大王]
[02/28 大王]

プロフィール

HN:
Shige
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ