☆ミニスカポリースポーツ(意味のない変換するATOK)
今日はミニの日である。BMWジャパンがMINIに因んで制定した(らしい)。
昨日は久しぶりのトランプ相場だった。日本時間午前11時からの経済施政演説は、目新しいものはなかったものの、インフラ投資など市場の求めるものが含まれ、普通にこなしたと見られて、市場は好感。12時過ぎからドル買いが進んだほか、他の通貨も釣られ上げする展開となった。
東京株式市場は寄り付きから堅調だったが、上記イベントを前にポジション整理の売りが入り、19,164円(+45円)まで下落した。演説終了したあと、後場では右肩上がりに上昇し、19,393円(+274円)で取引を終えた。ロンドンタイム序盤も円安局面が続いたが、20時頃から英ポンド円が下落を始めたが、他の通貨は上昇を続けた。NY株が開いたあと、オセアニア通貨を除いて円が戻し買いされる展開になった。豪ドルは豪州指標でGDPが改善されたのが好感され、NZドルは釣られ上げしたものと思われる。
NY株はダウ平均が21,000を超えたほか、NASDAQとS&P500も上昇した。欧州株も全面高だった。原油先物はNY開場前後を山にして下落、金先物は23時頃を谷にして再上昇する展開となった。原油と金は値動きを見た投機的な売買が入ったと思われる。VIXは午前2時頃を谷に上昇した。
早朝の為替は、8時のFRB関係者の利上げ発言を受けて、円安が進んでいる。日経平均先物が+200円超の動きである。原油は横ばい、金は下落。今日の東京株式市場は続伸で、昨日に引き続き+200円超の上げが期待出来る。ただし、ダウ平均先物は横ばいで動いており、これが下落するなと株高過熱感が出て来ると、ロンドンタイム辺りからドルの戻し売りが始まる可能性もある。
ああ、昨日、何故、ダウ平均先物と日経平均先物のCFDを買わなかったのか?株高が続くと他の投資へのモチベーションが下がるのは要改善と心に誓った。
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