☆ミミ萩原(ネタは常に古いw)
今日は朝から出先なので要点だけ。
昨日の東京株式市場は、寄り付きから買い優勢で、日経平均が19,668円(+393円)まで上がったが、後場に入って上げ渋り、19,564円(+171円)まで上げ幅を縮めて取引を終えた。為替は織り込み済みで小幅な動きに留まった。ロンドンタイムに入ると、ドルストレートは上昇基調ながら、ユーロ円、英ポンド円、加ドル円は揉み合い、オセアニア通貨は下がる展開となった。豪州指標で貿易収支が大幅悪化したため、豪ドル円のほかNZドル円も釣られ下げしたと見る。この動きはNYタイムも続いた。
米国株は過熱感からか売りが優勢となり、ダウ平均、NASDAQ、S&P500いずれも下落。原油先物は下落、金先物は高値安定、VIXは下落だった。日足ベースでは、ドル円+70、ユーロ円+20、ポンド円+50、豪ドル円-70、NZドル円-50、加ドル円+10だった。
早朝の為替は小動きで、日経先物は横ばい、ダウ平均先物は下落、原油と金、VIXはともに上昇である。今日の東京株式市場は寄り付きから反落と見るが、戻し売りが一段落したら揉み合いの展開を予想する。為替も小動きだろう。
PR