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2月21日(火) 晴れ

☆アマゾン、ニクソン、サムソン( ´−`)

 1972年の今日、ニクソン大統領(当時)が中華人民共和国を訪問。日中国交正常化のさきがけとなった(って中華民国との国交は異常だったのかw)。ニクソンショックと言うときは、一般にはこちらのことを指すことが多い。投資筋にはドル金交換停止の方がショックだったろうが。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから軟調で、日経平均が-119円まで下がる場面もあったがじり高。前場は前日割れのままだったが、後場に入ってプラス転してからは小動きで19,251円(+16円)と僅かに上げて取引を終えた。為替は前日の下落幅が大きかったユーロ円や英ポンド円が反発、他の通貨はレンジ的な動きだった。ロンドンタイムに入っても為替は同様の動き。NYタイムは予想どおり動意薄の展開だった。日足ベースではドル円とユーロ円が+30Pips、ポンド円が+100Pips、豪ドル円が+40Pips、NZドル円が+10Pips、加ドル円が+20Pipsという動きだった。原油先物は上昇、金先物は高値安定、VIXは下落した。

 早朝の為替は横ばい、原油・金も前日終値前後で動いている。今日の東京株式市場は、前日のNY市場が休みだったこと。日欧の株小動き、やや円安と特にイベントもないことから、調整的な動きと見る。為替も大きな動きは見せないだろうが、毎度のトランプ氏ツイートが怖い(゜Д゜)。
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2月20日(月) 雨

☆大阪で踏まれた女が他界(・_・、)。

 ・・・というネタがボキャ天であった。1997年の今日、大阪ドームが完成した(現京セラドーム大阪)。京セラの命名権は今年3月末までで、既に二度更新されている。

 書き始めた時点で9時回ってしまったので、週末の振り返りと今日の相場予想は簡単に。基本的には「知覚過敏」は続いている。悪い指標が出るとリスク回避の円買いに流れるし、指標が良くても戻りは限定的。トランプ大統領のこの1ヵ月は、同大統領に振り回される相場だった。とりわけ、Twitterの呟きが早朝から夜遅くまで入って来て、その度に市場が反応するのは精神衛生上良くない。

 日欧米とも株価は軟調。英FTSEの上げ幅が一番大きいという動き。為替は終始円高で、日足ベースでは、米ドル円、NZドル円、加ドル円が-40Pips、ユーロ円が-100Pips、英ポンド円が-130Pips、豪ドル円が-60Pipsとそれぞれ大きく下げて取引を終えた。原油先物はレンジ、金先物は高値圏、VIXはやや上昇だった。

 東京株式市場は、日経平均が-73円で寄り付き、一時-119円まで下げ幅を広げたが、そこから値を戻している。為替は、早朝から円戻し売りだったのが、日本株軟調を受けて円買いに動いていたが、日経の下げ幅縮小を見て下げは一服している。

 東京タイムでは株価軟調と為替の調整的な動きが続くと予想する。本日は、米国がプレジデントデイで株と債券市場が休場となる。そのため、ロンドンタイムでも動きは少ないと見る。

2月16日(金) 晴れ

☆ツタンカメの呪い(゜Д゜)

 1925年の今日、エジプトのツタンカーメンの王墓が発見された。今でも信じている人はいると思うが、ツタンカーメンの呪いがでっち上げだったのは検証されている。そもそも、ハロルド・カーター氏自身が当時としては長寿を全うしたのに「呪い」もへったくれもない。しかし、カーター氏は考古学の専門家でも何でも無いわけで、奇跡の発見は彼の才能によるものか単なる偶然かは興味あるところだ。そして知り合いのカメはノロイを掛けられて歩みが遅くなった(酷いオチ)。

 今日の東京株式市場は、寄り付きから下げ渋りだったが11時前から下落。日経平均が一時19,260円(-177円)まで下がったが、そこから持ち直し19,347円(-90円)で取引を終えた。為替は株価に寄り添うように動き、円高基調だった。ロンドンタイムでもユーロ円を除き下落が続いた。NYタイムで米国指標に改善が見られたものの米ドル円の戻りは遅く、米国株が序盤から軟調に推移したのを受けて、円買いが優勢になった。NY株が下げ渋ると円高は一服。ダウ平均は+7と僅かに上げて取引を終えたが、NASDAQとS&P500はやや下落した。原油先物はNY株開場後に下げたがその後上昇、
金先物は高値安定だった。VIXもNY株序盤に上げてそれから下がる展開。日足ベースでは、ユーロ円を除くと各通貨ペアが-60〜-80Pipsとなった。

 早朝の為替は数Pipsの動きに留まっている。原油と金も横ばいである。今日の東京株式市場は、欧米株の軟調を受けて、寄り付きから下落と見るが、昨日の反発もあって下げ幅は徐々に縮小すると予想する。

2月16日(木) 晴れ

☆地殻過敏( ´−`)

 地震が起きそうで怖い(意味不な誤変換)。今日は北の国二代目首領の生誕75周年である(1942〜2011)。恐らくかの国でパレードなどあると思われるが、金正男氏の殺害事件との関わりがあるかは不明。

 昨日も知覚過敏な相場だった。ブログ主のような個人投資家と違って、機関投資家・大口投資家は利益も損失も巨額なので慎重な取引となるのは当然のことだが、リスク回避ばかりでは逆に機会損失となると思う。

 今日の東京株式市場は寄り付きから続伸し、前場終盤に19,495円(+256円)まで上昇。後場に入ってからも高値安定が続き、19,437円(+199円)で取引を終えた。為替は織り込み済みで、東京タイムはほぼ動きなしだった。ロンドンタイムに入り、18時半の英国指標で平均時給が低下と伝えられたことから、英ポンド円が急落。他の通貨も対円で釣られ下げする動きとなった。

 しかし、ブログ主が参照しているセントラル短資やアイネット証券では、失業率や失業保険申請件数は指標として載ったが、平均時給は出て来ていなかった。そして後出し解説で、「平均時給が・・・」というのは何とも納得行かないところだ。一方、英国の失業率は横ばい、失業保険件数が減っている状況で時給が下がるというのは不思議なことで、日本と同じく非正規化が進んでいるのだろうか?

 NYタイムに入ると、米ドル円を先頭に為替は乱高下を始めた。22時半の米国指標はCPI、小売り売上とも改善したことでドル買いが進んだかと思うと、米国10年債の利回り低下や日経平均下落で円高局面。イエレンFRB議長や要人発言で利上げ観測されるとまたドル買い優勢になるなど、「知覚過敏相場」となった。

 ダウ平均は20,611(+107)、NASDAQとS&P500も上昇するなど株価は堅調だったが、為替は日足ベースでオセアニア通貨を除くと、ほぼ横ばいで終わった。原油先物はEIAの在庫増発表に関わらずやや下落に留まり、金先物は上昇、VIXも上昇した。VIX CFD売りの利確に失敗して涙目のブログ主である。次回の下落時まで待つ( ´−`)。

 早朝の為替は小動きだがポンドと豪ドルがやや買われている。原油は横ばい、金は下落、VIXは高値で止まっている。今日の東京株式市場は、欧米株堅調を受けて寄り付きからはやや上昇するが、上げ幅は昨日よりは狭まると予想する。

2月15日(水) 晴れ

☆10進数の日( ´−`)

 1971年の今日、英国の通貨の10進数への切替が完了した(1ポンド240ペンス→100ペンスへ。って、結構、最近まで12進数通貨だったというのに今更驚き。

 昨日はフリンとイエレンで動いた相場だった(誤解を招く表現はやめい)。以前も書いたとおり、イエレンFRB議長の夫はノーベル経済学賞、子どもも経済学部教授という経済学エリート一家であり、円満に違いない。北の国の金正男氏の殺害報道と合わせてバタバタする一日だった。最後の件、深夜の第一報ではまだ書く方ではなかったが、今朝マレーシア警察が死体が同氏であることを確認したと伝えたので、死因は判明していないものの亡くなったことは間違いない。

 昨日の東京株式市場は、日経平均がプラスで寄り付き下落傾向ながら下げ幅は限定的だった。ところが、フリン疑惑(また誤解される表現w)で同氏の大統領補佐官辞任が報じられると、一気に売りが集中し、一時19,232円(-226円)まで値を下げ、19,238円(-220円)で取引を終えた。為替は織り込み済みで大きな動きにはならなかった。ロンドンタイムに入って、18時半の英国指標が悪化したことから英ポンドが急落した。24時頃のイエレンFRB議長が「引き締め待ち過ぎるのは賢明ではない」と発言したことなどが好感され、一気にリスクオンの株高円安へ動いた。ポンド円も夕方の下げを全戻し+α的な展開となった。関連相場も、原油先物高、金先物安、VIX下落となった。

 早朝の為替は落ち着いた動きだが、日経平均先物はプラス、ダウ平均先物はやや下落、原油、金は横ばいである。今日の東京株式市場は、昨夜のNY市場の動きと昨日の下げ分の利確買いを合わせて、寄り付きから大幅反発と予想する。為替は動き疲れで調整的な展開と見る。

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