☆地殻過敏( ´−`)
地震が起きそうで怖い(意味不な誤変換)。今日は北の国二代目首領の生誕75周年である(1942〜2011)。恐らくかの国でパレードなどあると思われるが、金正男氏の殺害事件との関わりがあるかは不明。
昨日も知覚過敏な相場だった。ブログ主のような個人投資家と違って、機関投資家・大口投資家は利益も損失も巨額なので慎重な取引となるのは当然のことだが、リスク回避ばかりでは逆に機会損失となると思う。
今日の東京株式市場は寄り付きから続伸し、前場終盤に19,495円(+256円)まで上昇。後場に入ってからも高値安定が続き、19,437円(+199円)で取引を終えた。為替は織り込み済みで、東京タイムはほぼ動きなしだった。ロンドンタイムに入り、18時半の英国指標で平均時給が低下と伝えられたことから、英ポンド円が急落。他の通貨も対円で釣られ下げする動きとなった。
しかし、ブログ主が参照しているセントラル短資やアイネット証券では、失業率や失業保険申請件数は指標として載ったが、平均時給は出て来ていなかった。そして後出し解説で、「平均時給が・・・」というのは何とも納得行かないところだ。一方、英国の失業率は横ばい、失業保険件数が減っている状況で時給が下がるというのは不思議なことで、日本と同じく非正規化が進んでいるのだろうか?
NYタイムに入ると、米ドル円を先頭に為替は乱高下を始めた。22時半の米国指標はCPI、小売り売上とも改善したことでドル買いが進んだかと思うと、米国10年債の利回り低下や日経平均下落で円高局面。イエレンFRB議長や要人発言で利上げ観測されるとまたドル買い優勢になるなど、「知覚過敏相場」となった。
ダウ平均は20,611(+107)、NASDAQとS&P500も上昇するなど株価は堅調だったが、為替は日足ベースでオセアニア通貨を除くと、ほぼ横ばいで終わった。原油先物はEIAの在庫増発表に関わらずやや下落に留まり、金先物は上昇、VIXも上昇した。VIX CFD売りの利確に失敗して涙目のブログ主である。次回の下落時まで待つ( ´−`)。
早朝の為替は小動きだがポンドと豪ドルがやや買われている。原油は横ばい、金は下落、VIXは高値で止まっている。今日の東京株式市場は、欧米株堅調を受けて寄り付きからはやや上昇するが、上げ幅は昨日よりは狭まると予想する。
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