☆ツタンカメの呪い(゜Д゜)
1925年の今日、エジプトのツタンカーメンの王墓が発見された。今でも信じている人はいると思うが、ツタンカーメンの呪いがでっち上げだったのは検証されている。そもそも、ハロルド・カーター氏自身が当時としては長寿を全うしたのに「呪い」もへったくれもない。しかし、カーター氏は考古学の専門家でも何でも無いわけで、奇跡の発見は彼の才能によるものか単なる偶然かは興味あるところだ。そして知り合いのカメはノロイを掛けられて歩みが遅くなった(酷いオチ)。
今日の東京株式市場は、寄り付きから下げ渋りだったが11時前から下落。日経平均が一時19,260円(-177円)まで下がったが、そこから持ち直し19,347円(-90円)で取引を終えた。為替は株価に寄り添うように動き、円高基調だった。ロンドンタイムでもユーロ円を除き下落が続いた。NYタイムで米国指標に改善が見られたものの米ドル円の戻りは遅く、米国株が序盤から軟調に推移したのを受けて、円買いが優勢になった。NY株が下げ渋ると円高は一服。ダウ平均は+7と僅かに上げて取引を終えたが、NASDAQとS&P500はやや下落した。原油先物はNY株開場後に下げたがその後上昇、
金先物は高値安定だった。VIXもNY株序盤に上げてそれから下がる展開。日足ベースでは、ユーロ円を除くと各通貨ペアが-60〜-80Pipsとなった。
早朝の為替は数Pipsの動きに留まっている。原油と金も横ばいである。今日の東京株式市場は、欧米株の軟調を受けて、寄り付きから下落と見るが、昨日の反発もあって下げ幅は徐々に縮小すると予想する。
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