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1月17日(火) 晴れ

☆来る、きっと、来る(O_O)

 今日は朝から出先なので要点だけ。

 昨日の東京株式市場は、前日からの円高を受けて終始軟調。後場序盤で19,000円割れかと思われたが、中盤から値を戻し、日経平均-192円で取引を終えた。欧州株は独DAXは寄り付きからマイナス圏、英FTSEは前日終値を上下した後終盤でマイナスに落ちた。

 為替はNY市場休場を睨んで、東京〜ロンドンタイムを通じて、広いレンジ市場となった。英ポンドは相変わらずの荒い動きで、17:48にはポンド円が60Pipsも上げる場面もあった。

 日本時間3:30からのBOE総裁の発言に注目が集まったが、先週からのポンド安を問われて「為替は上下するもの」と身も蓋もないコメント。そして、本日朝から英首相がHardBrexit基調の演説をおこなうと報じられた。

 http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN1502HR

 実際の発言がどうなるか分からないが、これまでのメイ首相の発言から考えて、ソフトランディングの意向を示すとは思えない。市場の予想はHardBrexit→ポンド売りである。しかし、ブログ主は、演説の内容によっては、材料出尽くしで一旦下落後に逆に上昇する可能性があると見ている。

 今日の東京株式市場は、寄り付きは昨日の利確買いでややマイナス圏で、その後はもみ合いと見る。為替も東京タイムは小動きと予想するが、Brexit関連材料で一時的に荒い値動きに注意したい。
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1月16日(月) 晴れ

☆ポンポンポン、ポンド、ポンド下落( ´−`)

 バット持ったら鈍器(怖いw)。

 金曜日の為替は各通貨とも日足ベースでほぼ横ばいかプラスで終わり(ドルストレートは僅かにマイナス)、株価も米国株がダウ平均-5と僅かに下げたほかは、堅調に推移していたところ、週明けの英ポンド安に驚いた。

 原因は、定期的に出てくるHardBrexit(急速なEU離脱)リスクへの回避行動になる訳だが、ちょっとビクビクし過ぎじゃ?と思える。一昨年1月のフランショックと同年8月のチャイナショック以降、機関投資家も個人投資家もリスク過敏症と言うか、過度のリスク回避に振れている。国民投票から7ヵ月経って、やっと交渉に入るくらいの時期に、最長10年掛かるとも言われるBrexitを心配してどうするのよ、というところだ。

 とは言え、投資家が合理的な行動をするとは限らないのも当然のこと。これからも忘れた頃にやってくるBrexitイベントには注意したい。当面は、英国メイ首相の演説とその後の金融機関への説明が予定されている、17〜18日の為替の動きに注目したい。

 早朝のポンド円は一時136円台を付けた後、137.9円台まで値を戻したが再度値を下げている。他の通貨も対円でやや貰い下げしている。原油先物はやや下落、金先物はリスク回避の買い優勢である。

 今日の東京株式市場は、寄り付きから円高基調を受けて反落すると予想する。ただし、既に底打ち感はあるので、円の売り戻しが始まればややマイナス程度までは値を戻す可能性もある。いずれにしても、まだトランプ期待は残ると見る。株為替とも大きく崩れることはないだろう。

1月13日(金) 曇り

☆サンタのおねぃさん(。-_-。)

 1991年の今日、宮沢りえ「Santa Fe」が発売された。公称155万部と言われるので、売上は155万x4,500円=69億7500万円となる。印税はその1割として約7億円。所謂写真集では最大の売上である。

 さて、最近当たらないと一部で評判の株と為替の予想だが、昨日の外し方は半端ねぇ(これまた外す<m(__)m>)。トランプ次期大統領の記者会見終了後は評価が分かれて相場も揉み合いだったが、東京タイムで寄り付きから株価が大幅安となると、円買いが急速に進んだ。トランプ氏が減税などの経済施策への言及がなかった点が失望された、とアナリストは解説しているが、いや、会見直後はそんなこと言ってなかったろうに。

 今の時点で、各方面に根回しが必要な経済的な施策について、具体的な発言はないと思っていたが、市場の見方は違ったようだ。機関投資家も個人投資家も必ずしも合理的な行動をするとは限らない、という当たり前のことを再確認したいと思う。就任100日という言葉は、F.ローズベルト元大統領が後のニューディール政策と呼ばれる重要法案を100日間で次々と成立されたことに由来する。この期間は大統領の支持率も高いため、施策を実現しやすい背景がある。ただし、ローズベルトは四選されるほどの絶大な支持を受けていた。レーガノミクスや冷戦終結で功績のあったレーガン元大統領も、2期目でローズベルトを凌ぐ選挙人を獲得した背景がある(この百年で一番の圧勝)。共和党内にも不支持があるトランプ氏の場合、100日間にどこまで出来るのかは大きな疑問だ。まずは、20日の就任演説と27日の日米首脳会談を待たねばなるまい。

 昨日の東京株式市場は、日経平均が一時19,069円まで下がり19,000円割れかと見られたが、後場後半で値を戻して、19,134円(-229円)で取引を終えた。欧州株は英FTSEが僅かにプラスになったが、他の主要国はマイナス圏。米国株もダウ平均が19,770まで下がったが、中盤からじり高となり-63まで戻して取引を終えた。為替はドルストレートが113.7円台、英ポンド円が138.9円台まで下落したが、ユーロ円の下げ幅は狭かった。資源国通貨は原油価格の上昇を背景に(米国と関係の深い)加ドルを除き、対円で前日プラスとなった。トルコリラ円は一時29.0円台まで売られた。為替は米国株のじり高や日経平均先物の下げ渋りを足掛かりにやや値を戻して取引を終えている。金先物は高値安定で、ブログ主は「金が新年」だったと、買わなかったのを悔やんでいる。

 早朝の為替はほぼ横ばいで推移している。今日の東京株式市場は、寄り付きからは昨日の利確買いが優勢だが、次第に軟調となると見る。為替も昨日のような円高はないと思うが、大きな反発もないだろう。17日に英国メイ首相がEU離脱についての発表をおこなうと報じられており、ポンドは突発的な売りが入る可能性もあるので注意したい。

1月12日(木) 晴れ

☆下手の横スキー(ちょっと違うw

 今日はスキーの日である(1994〜)。週末は全国的に降雪が予想されているので、特に受験生は注意されたい(受験生はこんなところ見てないって(^_^;))。共通一次〜センター試験が実施される週末は、毎度、寒い、のはまだいいとして降雪で不利益を被るものが居るのは公平ではない。世界標準の9月新学期採用が望まれる。

 さて、昨日の東京株式市場は上げ幅は僅かながら終始プラス圏で推移し、日経平均が+63円で大引けした。為替は前場は上げ、後場は下げの傾向だったがNYタイムのトランプ次期大統領の記者会見を控えて、動意は薄く小動きだった。ロンドンタイムに入ると、米ドル、加ドル、豪ドル、NZドルは買い、英ポンドは揉み合い、ユーロは売り、とそれぞれの動きとなった。欧州株は寄り付きから小動きが続いた。NYタイムは序盤から買いが優勢となった。

 日本時間の12日午前1時過ぎにトランプ氏の記者会見が始まる。ブログ主はNHK総合の生中継を見ていたが、同時通訳のおねぃさんがバタバタしていたのが気の毒だった。5分くらい時差配信してやればもう少し楽になると思うところだ。

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170112/k10010836491000.html
 トランプ氏の発言と質疑詳細はこの辺を参照いただくとして、予想どおり具体的な施策に踏み込んだ内容は出て来なかった。ドル高牽制発言などはなかったが、曖昧な内容ゆえに市場の評価が分かれて、会見後直ぐは円買いが進み、米ドル円は114.2円台、ユーロ円は121.2円台、ポンド円は139.9円台まで下がった。他通貨も大きく値を下げたが、午前3時頃を谷に円の売り戻しが急速となる、日足ベースでドル円は-30銭だったが、他の通貨は横ばいかやや上げる結果となった。米国株はダウ平均が同様に上下を繰り返しながら、+98で取引を終えている。原油先物、金先物ともに上昇しており、今回の記者会見は評価が分かれていることが分かる。

 早朝の為替はやや円高で進んでいる。今日の東京株式市場は寄り付きから続伸で堅調な動きと見る。為替は揉み合いになると予想する。

1月11日(水) 晴れ

☆溶解人間(ドロドロドロ

 今日は妖怪人間ベムや次元大介の声で有名な小林清志の誕生日である(1933〜)。今でこそ、始めから声優を目指す人も増えたが、以前は俳優のアルバイトだった。投資家の方におかれましても、資金を溶かさないようにご注意くださいませ。ちなみにベムはBEM(Big Eye's Monster)の略である。

 昨日の東京株式市場は、マイナススタートしたが上昇し前場終盤でプラス転したものの、後場では右肩下がりに推移し、-152円で取引を終えた。欧州株は英FTSEが終始プラス、独DAX為替も序盤はマイナス圏だったが、直ぐにプラス転した。米国株はダウ平均が行って来いで、マイナス圏から始まって、一時19,957まで上げたものの失速。前日-31で取引を終えた。ハイテク株が多いNASDAQは+20と上げ、S&P500も横ばいだった。

 為替は、各通貨ペアとも、12時半頃、25時頃を谷、22時頃を山とするレンジ市場となった。変動幅は、ドルストレートが70Pips、ユーロ円が80Pips、英ポンド円が130Pipsと、相変わらずポンドは気まぐれであった。原油先物は下落が続き、金先物は高値安定している。

 早朝の為替は各通貨ペアともやや円安で推移している。今日の東京株式市場は、米国株軟調を受けて、寄り付きから続落が予想されるが、売り一巡後はトランプ次期大統領の記者会見(昨日の誤り重ねてお詫びする)を控えて調整的な動きと見る。為替は円安トレンドが続くと思われるが、記者会見の時期が近づくにつれて、仕掛け的な売買が入る可能性があり注意が必要だ。

 トランプ次期大統領の記者会見では、まだ就任前であり、具体的な施策に踏み込んだ発言は控えると思われる。ドル高に懸念を示す発言があるかどうかは気になるが、公約に見られる保護主義的な貿易に加えて、ドル安による輸出促進を考えるのかは疑問の余地もある。

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