☆溶解人間(ドロドロドロ
今日は妖怪人間ベムや次元大介の声で有名な小林清志の誕生日である(1933〜)。今でこそ、始めから声優を目指す人も増えたが、以前は俳優のアルバイトだった。投資家の方におかれましても、資金を溶かさないようにご注意くださいませ。ちなみにベムはBEM(Big Eye's Monster)の略である。
昨日の東京株式市場は、マイナススタートしたが上昇し前場終盤でプラス転したものの、後場では右肩下がりに推移し、-152円で取引を終えた。欧州株は英FTSEが終始プラス、独DAX為替も序盤はマイナス圏だったが、直ぐにプラス転した。米国株はダウ平均が行って来いで、マイナス圏から始まって、一時19,957まで上げたものの失速。前日-31で取引を終えた。ハイテク株が多いNASDAQは+20と上げ、S&P500も横ばいだった。
為替は、各通貨ペアとも、12時半頃、25時頃を谷、22時頃を山とするレンジ市場となった。変動幅は、ドルストレートが70Pips、ユーロ円が80Pips、英ポンド円が130Pipsと、相変わらずポンドは気まぐれであった。原油先物は下落が続き、金先物は高値安定している。
早朝の為替は各通貨ペアともやや円安で推移している。今日の東京株式市場は、米国株軟調を受けて、寄り付きから続落が予想されるが、売り一巡後はトランプ次期大統領の記者会見(昨日の誤り重ねてお詫びする)を控えて調整的な動きと見る。為替は円安トレンドが続くと思われるが、記者会見の時期が近づくにつれて、仕掛け的な売買が入る可能性があり注意が必要だ。
トランプ次期大統領の記者会見では、まだ就任前であり、具体的な施策に踏み込んだ発言は控えると思われる。ドル高に懸念を示す発言があるかどうかは気になるが、公約に見られる保護主義的な貿易に加えて、ドル安による輸出促進を考えるのかは疑問の余地もある。
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